みやしたの気まぐれblog

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3月3連休の九州旅行 その2「北九州をぶらぶらと」

2016-04-10 22:54:30 | 乗り鉄
3/19-21の3連休で九州へ行った話の続きです。

3/19の朝の飛行機で福岡へ飛び、博多→長者原→宇美→香椎→小倉→企救丘→小倉→中津と移動してきました。この後は行橋に戻って平成筑豊鉄道に乗車します。
今回利用していた切符は、前回も書きましたが「旅名人の九州満喫きっぷ」です。この切符は3回分10,800円で1回分3,600円の計算ですが、有効期間3ヶ月で、使用した1日にはJR九州および九州内のほとんどの鉄道に乗り放題というとてもお得な切符です。例えば盲腸線の島原鉄道は諫早ー島原外港の片道が1,510円もするので、島原鉄道往復とJRをちょっと乗るだけで元が取れます。平成筑豊鉄道も行橋ー直方で970円ですので、安いとは言えません。18切符シーズンだったとは言え、九州内を普通列車と私鉄で廻るのなら、この切符の方が安く付くのです。


中津から行橋への戻りは813系1100番台でした




発車までの待ち時間に883系「ソニック」が通り過ぎていきました

行橋に着いたら平成筑豊鉄道に乗り換えます。平成筑豊鉄道のホームは日豊本線上り線の大分側の端に切り欠きホームで作られていますので、そこでしばらく列車が来るまで撮影していました。




883系「ソニック」が大分側からやってきた


ちょうど小倉側からも883系「ソニック」が来たので並びました



大分方面へ向かう883系「ソニック」





813系の普通列車。昔は415系が主に充当されていた気がしますが、中津までは主に813系になっていますね




乗車する平成筑豊鉄道の400型409号「ゆめタウン号」がやってきました



車内は一部にボックスシートがありますが、ほぼロングシートです。トイレはありません



田川伊田駅で長時間停車がありました




立派な駅舎の田川伊田駅。JR九州の日田彦山線と共用です


反対側のホームに行き違いの列車が来ました。400型標準塗装の「なのはな号」です




平成筑豊鉄道の線路は炭坑からの石炭輸送が盛んだった頃の名残か、妙にまっすぐな線路が多かったり、複線区間があったりします。写真ではわずかですが、沿線のほとんどで菜の花がきれいに咲いていました


直方に到着

直方駅に到着したら、筑豊電気鉄道の筑豊直方まで歩いてみました。後からタクシー使っておけば良かったと後悔しましたけど。
徒歩で20分ほどかかりますが、荷物があったので20分じゃ着けなかったんですよねえ。で、後一歩の所で新型車に乗り損ねました。


JR九州の直方駅舎。平成筑豊鉄道は駅舎を迂回したところに乗り場がある


直方駅舎前にある大関魁皇像。現在の浅香山親方です


やっと筑豊直方駅が見えた。新型の低床車がいるぞっと思ったら・・・・


寸前で発車されて乗れませんでした・・・・・残念


駅にあったポスター。最近2編成目がデビューしたようです。車両としては、アルナ車両のリトルダンサー・タイプUaです



やってきたのは3000形でした



3000形の車内と運転台

筑豊電気鉄道で終点の黒崎駅前まで乗って、黒崎から鹿児島本線の快速で鳥栖まで行きました。この日は鳥栖宿泊でした。


鳥栖駅で撮影した811系


885系「かもめ」


夜の鳥栖駅

次回は長崎方面に向かいます。
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