最近、朝の一番のお気に入りはこれです。
日光金谷ホテルベーカリーのマーガリン。
少し前のことですが、ある方から「日光金谷ホテルのパン詰め合わせ」をいただきました。それに同梱されていたのがこれ。
これ「うまい」です。いつものスーパーの食パンに塗りましたが、いつものマーガリンとまったく（ちょっとオーバーですが）ちがう感じがします。たぶん名前からの錯覚も影響しているのでしょうけどね。
以前の新聞の旅行会社のチラシで熟年向けに「三大クラッシックホテルに泊る」というコースが載っていました。伊豆の富士屋ホテル・軽井沢の万平ホテル・日光の金谷ホテルです。そういえば、これまでどれも前まで行ったことはありますが、宿泊はおろか入ったこともありません。いずれも少し離れた所から、「こんなホテルにはどんな人が利用するんだろう？」と見ていたような気がします。
まあ、もう少し年をとってからでも遅くはないと思っています。その時はホテル玄関にジャガーで乗りつけてみたいものです。(このような所にはやはり英国車が似合うと思います）
このマーガリン、朝食がパンという方は一度試してもいいかも。
先日、名古屋駅周辺を歩くことがありました。なれない土地で、思い違いの方向に進んでいたりして、なかなか「しんどい目」にあいました。名古屋に限らず、都会に住む人たちは、運動不足と言われながらも、毎日の通勤にかなりの運動をしているように思います。駅で意識してエスカレーターを使わなければ距離も階段も十分な運動量かな。
これに比べて我々田舎人は、農家の人は確かに若いころからずっと身体を動かす生活をしてきたために、「お年寄り」と呼ばれる年齢になっても、ビックリするような体力の方をよく目にします。この人たちに比べ、田舎の事務職（私もこれに含まれますけど）はまったく情けないほどに体力がない。 仕事はほとんど座ったまま。玄関の前に自家用車があって、それで目的地まで乗り付けるわけですから、万歩計をつけて一日たったの2,000歩なんて事もありました。
私はいわゆる自営業ですので、決まった定年というものはありませんが、その頃には色々な所にでかけてやろうと思っています。ただし、体力とくに脚力がなければそれは叶いません。
ところで何をしに名古屋に出かけたのか？それは６～７年前に名古屋の栄という地区（繁華街）を徘徊中に見つけたカンバンに始まります。あんかけ？ってなに？
こちらのブログに情報をいただいたり、通販でソースを取り寄せたりして、大体の雰囲気はつかめていましたが、今年の夏に名古屋を訪ねるチャンスがあったのに、準備不足のため、お店を見つけられなく残念ながら帰りました。
今回は下準備もしっかり。乗り換えの時間も余裕をもって迷いながらもこのお店にたどりつくことができました。この際に「田舎の事務職」を感じてしまったのです。でも、名古屋は不思議な（魅力的な）街ですねぇ。へんてこりんな（魅力的な）食べ物、色々と試してみたいものがたくさんあります。
ど～んと岩牡蠣です。
前回、シャマルで日本海を訪ねたことを書きました。目的地はここです。２週間前に昼食のために偶然立ち寄ったところですが、今回は西舞鶴にあるこの海鮮市場が目的。
中は鮮魚店がたくさん並び、気に入ったものをそのまま、または調理してもらい近くのテーブルに行き食べることができます。もちろん複数のお店のものも取り合わせることができます。高知の「ひろめ市場」もよく似たスタイルでした。
焼きサバがこの付近から小浜にかけての名物です。ホタテやイカ・エビの磯焼きも美味しそうで、惹かれますが、前回も今回もこれが食べたかったのです。貝の反対側のぷっくりとした所も写せればよかったのですけど、テーブル隣のお客の視線が気になり叶いませんでした。
２週間前に食べたときには本当に感激しました。カキは「海のミルク」とよく言われます。これは牛乳のように、栄養素が理想的に多く含まれているための譬えだと思っていました。でもそれに加えて、本当に一口噛んだら濃いミルクのような白い液体が口の中にふわっと広がるのです。
一個が400円なので800円でこの満足感。もう少し別のものも食べたいなと思ったのですが、お腹のために控え、お持ち帰りで夕食にいただくことにしました。あとは結局、100円のカップコーヒーを飲んで帰路につきました。
贅沢でしょ！ 900円の昼食のために、シャマルを４時間運転しての日本海への往復。
週休２日の方は、昨日から５連休。暦の関係で今年はシルバーウィークなんて呼ばれています。この中に敬老の日が含まれるのを忘れている人も多いのでは？（いっそのことシルバーデイなんかはどうですか？敬老なんて言われたくない高齢者も多いでしょうから）
その日曜日、今日は高校生の娘の体育祭。オヤジが見に行ったりしたら、うっとうしがられるのは分かっているので、それは家内に任せて、ひとりシャマルで出かけました。
上述のように大型連休で道路は混雑、取り締まりも厳しいと思うので、周囲を少しだけリードするペースで明石大橋を通過します。逆の四国方面への車はとても多く、淡路SAは朝の９時だというのにもう満杯。
出かけた先や目的は後日報告しようと思っています。このシャマルが借り物なのは皆さんご存じのとおり。オーナーによく調教されていて、とてもスムーズに山陽・中国・舞鶴道を進みます。ついつい６速ホールド（早く言えば手抜き）になりがちですが、先の車を追い越す時もそのまま、ターボにブーストを少しかければ、すぐに後方に遠ざかります。これがビトルボ系マセラティーの魅力のひとつ。
往復約420km、さらに日曜の夕方はシャマルでプールに行くことにしていますのでこれにも使用。
現在「完調」だと思いますよ、オーナー様。
近所の田んぼは黄金色に染まり、今まさにお米の収穫時です。日照不足が心配されていたようですが、近所のおじさんに聞くとそんなことはなく例年通りだとか。
今日、近くに出かけたときのひとコマです。稲を刈り、脱穀した後の藁を乾燥させ、たぶん自宅で飼っている牛の飼料にするのでしょうね。
軽トラにこれでもかと満載して、坂を登っていきます。少し先の農業倉庫で奥さまが、扉を開き到着を待っているようでした。
もうしばらくすれば、新米が届きます。炊きたてのご飯に、塩焼したサンマとひと切れのスダチ。十分に贅沢だと思います。
「自民党＋公明党」 「民主党＋社民党＋国民新党」
鳩山さんの話し方（内容・実際は別にして）は、これまでの総理とは違い、私は好感を持っています。小泉さん・麻生さんはざっくばらん・庶民性を強調するためか、必要以上の「関東弁」を使ってませんでしたか？私はもちろん関西人すので、そのような話し方が国民受けする「カジュアル」な方法だと勘違いしているよなと思っていました。
政権をとった党に連立した党、すなわちこれまでは公明党、これからは社民党と国民新党、そしてはっきりとは言わないけど「話のわかる野党」を強調している共産党。
頭に浮かんだのはタイトル名の「こばんザメ」です。政権与党にならなくても「末は博士か大臣か」といわれるように、きっとほとんどの政治家が夢見る大臣さまになることができるのです。社民党の代表が大臣さま？晴れ晴れとした笑顔ですね。
我々、一般人もやはり、アンテナを張り巡らせ情報を集めて優柔不断（いえ、臨機応変）の立ち振る舞いを…しないと。私が所属している団体は、何党であっても「政権与党を応援する」と明言しています。
わかりやすいですね。
今年の話題で、庶民には一番にランクされている話かもしれません。高速道路料金がものすごく安くなったり、もしかしたらごく近い将来不要になってしまうETCのお話。今度のシルバーウィークといわれるお休み、長い休みを持て余し、どうしようかと考えていたら、思い出してしまいました。今年の夏休みでの事件（あえて事件といいます）
毎年、「海の日」が関係した連休に信州に出かけることにしています。交通手段は数年前まではもちろん車を５～６時間かけて走っていくのも、ひとつの楽しみでした。しかし、ここ数年は新幹線と中央西線を乗り継ぎ、塩尻からレンタカーを利用しています。で、今年はどうしたかというと中途半端なことに、名古屋まで新幹線を利用しそこからレンタカーという方法をとりました。 （車がお得という意識があったからだと思います）
前置きが長くなりましたが、名古屋でレンタカーを借り、名古屋高速のランプを登り最初の料金所手前で、ETCカードを差し込んでいないのに気付きました。「えっ、あっ、カードは新神戸駅の駐車場に預けた車の中に…」ということで、名古屋から中央高速茅野インターまで正規料金で走らせていただくことになってしまいました。かなりのショックで「もう帰りたい」と思ったのは事実。
夏休み始めの連休とあって、道路は結構込んでいます。前後・隣に並んだ車に較べ数倍以上の通行料金を支払わなければならないので「うちはたくさん払うんだから、先に行かせてよ」とつぶやいたのも事実。
今回、レンタルした車はプリウスで、律儀にエンジンのスイッチを押すたびに「ETCカードが挿入されていません」と神経を逆なでするようなコーションが…。「わかっとるわい、うるさい」と思いながら、それが同行の助手席から非難されているような気分になりました。これからは使っていないカードも、旅行の時は予備に財布に入れておこうと決めました。
ところで、高速道路1,000円になって、ETCマイレージサービスの明細を見なくなりましたね。
「あの頃はよかったな」「もう一度、あのころに戻りたい」なんて言葉をよく耳にします。確かに昔の良い思い出はたくさんあります。でも私はその頃に戻りたいとは思いません。今が一番いいです。
その懐かしいよかった頃から現在まで、幸いなことに深刻なストレスに見舞われることはありませんでしたが、誰でもそうですが、小さな波は常にありました。だから、あの頃に戻るともう一度、いくつものその谷を経験していかなければなりません。
楽しい思い出だけ、リプレイできたらなぁ。自分のものにしたすべてのバイクと車、「今も手元にあれば」なんて考えていたら、こんな話になってしまいました。
鳴門から高松方面へ、海沿いに少し進んだところにこちらのお店があります。安価で豪快なメニューに満足のできる人気店で、平日でも昼食時には行列ができます。ご存知の方も多いと思います。
私も何度か訪ねたことがあります。いつもお刺身や天ぷらをいただくのですが、前から気になっていたのがメニューにある伊勢エビカレーとあわびカレー。
水曜の昼休みにこのお店に行きました。向かう道中「今日こそ贅沢なカレーを食べよう」と決めていました。同行の家族は、お決まりの天盛り定食と刺盛り定食（名前どおり、天ぷら盛り合わせとお刺身盛り合わせ）を注文。私は伊勢エビかなあわびかなと迷いながら、値段で海の幸カレーを頼んでしまった小心者です。
そして出された海の幸カレーがこれ。タコ・イカ・ホタテ・カニが入ったカレーにドカンと大きなエビフライがのっていました。さらにこちらのお店の名物、鳴門ワカメが半端じゃない程入ったお味噌汁つき。ここまでは豪快なお店だから予想の範囲内でした。
しかしこのカレー、魚料理店のカレーなんてと思っていたのが見事に裏切られました。おいしい魚貝のエキスをとる材料は、それこそ捨てるほどあるわけで、一口食べて私の眼は大きく、口は少しとがらせながら丸く開きました。
グルメじゃない私には的確な表現ができませんけど、魚料理店のカレーライス、侮れませんよ。
新型のインフルエンザで世界中が大騒ぎなのはご存じのとおり。色々な情報が飛び交い、わからないことばかりです。今夕のニュース番組で視聴者からの意見が出ていたのですがそのひとつ。
「私の夫は小学生の教諭です。これまで３回も（さすがに学童からとは言いませんでしたけど）インフルエンザをうつされました。インフルエンザワクチン接種の優先順位が発表されたけど、学校の教師がそれに入っていないことに疑問を持ちます」との内容でした。
オイオイ、あんた所の先生。本当に毎年従来からのインフルエンザワクチン接種受けていたの？と言いたくなりました。
新型インフルエンザワクチンの争奪戦、見たくありません。国民全員分を確保できないのなら、未来をになう子供にだけ優先接種。これが単純でいいように個人的には思います。確かに持病を持つ人には危険性が増すかもしれませんが、全国平等に国民が納得できる線引きができるとは思えません。
