先月に観た「ちはやぶる」と言う題名の映画ですが、観る前は高校生が主人公のいわゆる学園ドラマかと思っていました。でも全く知らない「競技かるた」の世界が見え、お話の展開にも少々感激するところがありました。この映画は二部作となっていて、後編「下の句」が本日公開でしたので早速観に行きます。ちなみに前編は「上の句」となっていました。
写真は「上の句」を観に行った時のもの。今日も探したのですが、なぜか「下の句」のものは見つかりませんでしたけど、もちろん今回も楽しめました。
千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは)
からくれなゐに 水くくるとは
在原業平の歌ですよ。
今日はゴールデンウィーク初日とあって、映画館は大変な人手でした。これでやっと一日を消化。休み明けまでどうして過ごそうかなぁ。
昨日のおやつのこと。某スーパー内にあるパン屋さんで「こだわりのクリームパン」というのが売られていました。昼ご飯食べてすぐだったのですが、その名前に惹かれ買っちゃいます。3時にいただいた時にはがっかり。よくあるクリームパンじゃなくて、確かにカスタードクリーム風のものが入っていて濃い味の美味しいものでしたけど、空洞が大きすぎました。
クリームパンって、お店によりかなりのレベル差があるように思います。
次はそのおやつパンのあとの失敗談。明治の「マーブルチョコ」、「アポロチョコ」、「チョコベイビー」などに比べ少々存在感の薄い「コーヒービート」ですが、私は結構好きです。うちの受付嬢(もうおばさんですけど)もどうも好きなよう。クリームパンを買った同じスーパーで大きなサイズのものを見つけ、彼女にさしあげました。「ワッ!こんな大きいのが」と喜んでくれ、このキャップにある「1971年誕生」の文字をみて「あれ?私と同じ年」と言ったのを聞いて、「結構昔からあるんだ」と思わず言っちゃいました。取り消すこともできず、気まずさが…。少し苦い味のコーヒービートのように。
通常サイズのキャップにはこの「1971年誕生」の文字はありません。