9月は後半にがんばったので
しばらくお休み
敬老の日と誕生日のある9月だから、また母親の話です。
週に一度、私の仕事場のお花を生け代えています。前にもここに書いた事があったと思います。教えてもらっていた先生(90才過ぎ)が、お元気なんですけど、ひとり暮らしを心配した息子さんが、奈良の方に連れて行ってしまいました。
だから仕方なく、近くの花屋さんに行き、その週の分を見つくろって買い、自己流に生けているようです。今、「ひまわり」はちょっと外れなような気がしますよ。でも売ってるんですね。
やっぱり3回ほど涙が流れ出ました。
エリート会社員の裕福な家庭と、地方の質素な家に生まれた赤ん坊を、出産時に病院が取り違えてしまった物語。内容はご存じかも知れませんが、裕福じゃない家族は皆「関西弁」なのです。その関西弁が、特に取り違えられたこどもが「なぜ?」じゃなく、何度も「なんでやの?」と聞きただすのが、表現に奥行きが出てそれはそれで好ましかったのですが、その家は群馬県・前橋市にある個人の電気店。
関西弁の方が「ビンボー感」を表現しやすいと映画監督は思ったのでしょうか?こういうところが気になるのは、私を含め関西人の「ヒガミ」なんでしょうかね?関西のとある町の小さな電気屋さんで全く問題はないのに。映画は全体的によかったですよ。
さて、昨日の昼食のお話を。
前から気になっていた鳴門にある洋食店、「eat up」 というところです。お店は金・土・日・月だけしか開いてなく、なかなか訪ねることができませんでした。
今回は、鳴門にあるホテル(やっぱりビジネス・ホテル)のランチをと、出かけたのですが途中で、あのお店に行ってみようと方向転換。外見はお世辞にも「きれい」とはいえないお店に入りますが、ビックリ、中はとてもお洒落に改装されてます。
ランチタイムを少し越えて、客は誰もいません。気持ちよく席に招いてくれました。メニューは、マスターが工夫を凝らした、そしてネーミング(今回は「たこらいす18号」というメニューは見当たりませんでしたが)も楽しい、カレーライスが中心ですが、オムライスやパスタ、そして「静寂のシフォン」というケーキなど。
とりあえずは、メニューの一番上にある「蔵出しキーマカレー」をお願いします。狭い空間でのオープンキッチンだから、何かわかりませんが、インド料理店で香ってくるようなスパイスの空腹を刺激する気持ちよく、期待を持たせる匂い。
間違いなく私には「絶品」だった思います。一気に食べ終えました。友人に、ブログでおいしいものの報告の時は、食べ終えた時の写真も出しなさい」との旨をいわれたことがあります。食べ終えた写真は汚らしいので、これまで出したことはありませんけど、「これ」 です。
お店の名前 「eat up」 って、「完食」だそうです。私には、完食にはボリューム大だなと思いましたが、すんなりとおなかに収まりました。
これはいいところを見つけたと、帰宅後にこちらのお店をネットで調べてみます。えっ、なんと今秋に閉店予定であると。それまでにできるだけ、「こちらのメニューを試しておきたい」と思います。うーん、残念。
ファミレスのガスト。淡路島では唯一のファミリーレストラン。和食の「さと」はありますけど。
こちらのチャンポン麺が好きなんです。有名なリンガー・ハットよりきっとこちらの方がおいしいと思います。なんの特徴もありませんけどね。今回は「エビ入り」にグレードアップ。小さなエビが5匹入って、100円増し。数えるなよって声も聞こえてきそうです。
こちらのとなりには大型の薬局がオープン間近。これまで名前を聞いたことのなかった薬局大手のチェーン店、急に増えてきたように思います。ほとんど食料品のスーパーみたいな品揃え、そしてそれよりお安い感じ。利用者には結構なことですけど、制服は基本的に薬局だから白衣なんですね。
陳列棚に、白衣を着たスタッフが缶ビールを並べている姿には、「違和感」があります。
今朝の新聞に挟まっていた数多くのシラシ。週末の金曜日は毎週どっさりです。そんな中でひときわ目立ったのはこれ。
またまたコンビニねたなんですが、コンビニってこのような新聞チラシで、お安くなってますよとか割引券なんて配ることはないと思っていました。これまでも、コンビニのある近所だけに配っていたとしたら、近くにコンビニがなかった私としてはクヤシイ。
チラシの一番下は「50円割引券」になっていて、切り離すようになっています。私が自分の財布に挟み入れたわけじゃありませんよ。ファミマ・チキンを食べたくなってきました。
毎晩のお楽しみに欠かせないおつまみ。それぞれですが、何かの調味料をつけることが多いです。そうなると、その「あて」と「調味料」の二つのお皿が必要に。
小さい子供のための仕切りのあるプレートはよく売ってますけど、なにかおつまみ用のものがないかと、先週に神戸元町で「そんなのがありそうな」陶器店に行きました。思っていたようなものではありませんでしたので、一枚だけ買って帰ります。
そして、「焼売+からし醤油」がこのように。洗い物がひとつ減りました。和風の皿と焼売がミスマッチですが…。焼売はグリーンピースが乗ってないと寂しいな。
9月から発売されたラリーカーのコレクション。まあ、最初の1台だけと近くの書店で買いました。2台目はランチア・ストラトス。商売が上手ですね。
ところで、モデルを台座に止めているネジの先端が、三角形。ミニカーって眺めてるだけじゃなくて、手で押してみたいでしょ。うちの工具箱の道具では取り外せません。そこで買いに行ったのが(結局は的外れ)カー用品のAB。この頃のお店は工具ってほとんどおいてないんですね。見つからないものだから店員さんに聞くと「うちじゃ、置いてるドライバーは数種類だけで、こんなのはありませんよ」とのこと。
さらにその近くのホームセンターで探しますけど見つかりません。結局、ネットで送料の方が高くついた、先端が三角形のドライバーが届きました。マクドナルドのハッピーセットなんかで使われているようですね。この形状のネジ。
セリカ GT Four が待ち遠しいな。
少し前から、うちの玄関の壁には、この絵が掛けられています。仕事をしなくなってからの、母親の数少ない趣味のひとつが、絵を描くこと。
はじめはシッポの小さな金魚だなと思っていたのですが。下にあるのは痩せ形のサザエだ。ということはこの赤い魚は鯛だ。私の大好きな「鯛の宝楽焼き」からのイメージのようです。
前に食べたのはいつだったろう。
一週前に報告した大雨による仕事場天井の、雨漏りによる醜い「しみ」ですが、連休のヒマさ具合を幸いに、「クサイものにフタ」そのものになってしまいますが、スプレーでペイントしてみました。
雨漏りそのものの原因は、近くの工務店でみてもらったら、なんと今年4月13日未明にあった淡路島地震により入ったクラックからの雨水だろうということでした。先週の大雨は普段とは違う方向からの風を伴い、これによるものだそうで、その部分をコーキングして防水作業をしてもらいました。自分でしようと思ったのは、天井の「しみ」について、工務店の人が触れることなく帰ってしまったから。
マスキングは道具箱に転がっていた養生テープ(サーキットでゼッケンを貼るために買ったもの)と新聞紙で、できるだけ丁寧に。ホームセンターでそれらしき色のスプレーペンを買ってきました。
どうですか?
写真じゃほとんどわからないくらいの出来上がり。満足しましたが、予想以上に塗料は飛び広がり、後の掃除が大変でした。
かなり怪しい施工者 そうそう、壁掛け時計もなぜか当日で壊れてしまいました。
ひときしり愚痴った後は、今回も何の予定もたててなかった休日が始まりました。さてと、ドカを動かそうと思い立ち、車庫へ。デスモの調子はすこぶるよくて、キック一発始動が続いています。今日ももちろん問題なく、クラッチの「張り付き」も軽度でエンストするほどじゃありません。少しフロントタイヤの空気圧が低いかなと思いながら、今日は近所のダム湖付近まで。
途中、軽トラの後ろについたときには、エンジンが愚図っているような感じがしましたが、それをやり過ごした後は気持ちよく回ってくれました。ベンチの前での一枚。ここは近所の人たちがウォーキングやジョギングに大勢来ています。そして淡路島の最高峰(っていうほどじゃないですが)論鶴羽山の登山口です。ちょうどいい気温で気分も爽快になり、そのまま帰宅。往復でほんの15kmほどですが、これでも古いバイクを「飼っている」気分は味わえます。
昼食は朝から決めていた、鳴門市内の(もちろんビジネス)ホテルのランチに出かけます。神戸方面によりもやはり四国方面が近いものだから、最近は鳴門にあるお店をよく訪ねるようになりました。
このステーキ・ランチが980円。ホテルの送迎バスにあったステッカーのとおり。途中にあるこぢんまりとしたリゾートホテルでは、某ポルシェクラブのツーリングと思われるグループがいました。そういえばこのホテルのオーナーは964に乗っていたっけ。