山には季節ごとの顔があるそうです。
春は「山笑う」、夏は「山滴る」、秋は「山粧(よそお)う」、冬は「山眠る」。
山の四季はかく描くべし―。郭熙という中国・北宋の山水画家が残した教えだそうです。
お彼岸を迎え、自分の近くで山じゃないけど、これを見ると「よそお」って来た感じで、なるほどなと思いました。
夏の「山滴る」は何て読むんだろうとチャットGPTに聞いてみると以下の回答でした。すばらしい。
「山滴る」は、日本語の表現であるため、正確な読み方については文脈によって異なることがあります。ただし、一般的な読み方は次のようになります。
「やましずる」
「山滴る」という表現は、山から滴る水や、山の中に滴る液体などを表現する際に使用されることがあります。ただし、具体的な文脈によって異なる読み方が必要な場合もあるため、文脈に応じて適切な読み方を選んでください。
このチャットGPTに限らず、インターネット利用で、疑問に対する答えはすぐさま得られ、知識は従来より何倍も広がってきてもよさそうなものですが、その場限りで終わってるんでしょうね。