tonto's blog

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お作法

2011-10-31 | weblog

 皆さんと同じで、私もラーメン大好き。でも最近はあまり食べる機会がありません。そして、なぜか、つけ麺は学生の頃に食べて以来(たぶん「つけ麺・大王」だったかと)皆無でした。嫌いというわけじゃなく、ただ単に機会がなかったというだけです。

 午前中、なぜか「今日の昼はつけ麺だ」と思うようになり、近くのラーメン店に出かけました。そこでふと思ったこと。

 食事の時、ご飯は左、右は味噌汁と決まっています。これと同じ事なのか、ざるそばやざるうどん、そうめんなど汁につけて食べる麺類、この写真のようなラーメン屋のつけ麺でも、汁椀は右側に置かれていることが多いと思います。

 

 前から思っていたのですが、これって食べにくいでしょ。お椀を手前に置き換えようとすると、これが熱くてびっくり。お店のお姉さんが「熱いので気をつけてくださいね」と言ってくれてたのに。こちらのつけ麺はとりたててのポイントはありませんでしたが、手前の「ゆずこしょう」がいいアクセントでした。

 さて、お作法としては左に盛った麺、右が汁椀なのでしょうか?まあ、そんなに気難しく考えて食べるものでもないのですけど。

 


神戸元町商店街

2011-10-31 | weblog

 あいにくの雨天となってしまった日曜日。せっかく季候のいい時期なのに残念です。朝食後、特に予定を立てていなかったために、好きな神戸元町をブラブラする事にしました。この通りは三宮方面とは違って、人も時間もゆっくりと過ぎていっているような気がします。歩いている人たちの年齢層も明らかに違います。

 元町商店街は神戸大丸に近い1番街から、なぜか次は2番街でも2丁目でもなくて3丁目。さらに神戸駅方面のはっきりと言って寂れている6丁目まで続きますが、その1番街でもこんな感じ。すぐ向こうにあるのセンター街の賑やかさとは大違い。でもこの雰囲気がいいんです。

 お昼になり、有名な喫茶店「サントス」でホットケーキにしようかなと思いましたが、いつものようにここは満席。そのため斜め向かい2Fにある洋食屋さんに入りました。

 あれこれ迷い、「オムライスのカレーソースがけ」をお願いします。こちらのお店は一部ですが、メニューで(小)・(中)・(大)を選べるようになっていました。数時間後の tea & cake を考え、(小)にしました。向かいから3尾のエビフライのうちの1尾飛んできたので、このようになっています。エビフライが大きいのか、(小)が小さいのか、バランスが変ですね。感じのいい、スタッフは女性だけのお店でした。本高砂屋できんつばを買い、雨の中を帰ります。

 以前には休日は、「遠くへ・行楽地へ」行かなければ「ソンだ」と思っていましたけど、このような過ごし方が週明けには優しいです。最近は夕食前に余裕の帰宅をするようになりました。

 で…、

以下の記載は消去しました 

 帰宅したとたん、帰ったのを見ていたかのように、「子供が作業場で遊んでいて、胸を挟まれた」との電話がありました。外見上は結構ひどい事になっていましたけど、肋骨や胸腔内に異常はなさそうで、表面的な外傷の処置をしただけで、様子を見ることに。
 母親には「何かおかしいことがあったら、夜中でもいつでもいいから連絡してね」と言っておきました。

 日が変わった0時30分頃、その母親から電話がありました。ちょっとドキッとしながらお話を聞くと、「3日ほど前から風邪気味(母親が)で、今日は仕事に行きたいから、今から行きます。いつでもいいよって言ってましたよね」って。

 こんなもんです。
 コンビニ同様の便利さを求められます。でも結果はコンビニ並じゃなくて、専門店同等の結果が求められるのです。。。

 

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そうなんだ

2011-10-29 | weblog

 

 

 これだったら、私だって財務大臣になれそうです。

 へえ~。

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2回目

2011-10-25 | weblog

 この「草枕」は1906年に「新小説」で発表されたそうです(もっともその新小説がどのようなものかも知りませんけど)

 そしてこの作品が、現在になって、このようなイラストのカバーがつけられた文庫本となって、新版となり発売されるとは、作者本人も思ってもみなかったことでしょう。

 「草枕」を読もうと思うようになったのは、以前にこちらのブログで説明したとおり。

・・・ 山路を上りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくにこの世は住みにくい ・・・。

 誰もが知っている有名な書き出しですが、その後はもう大変。この時には、全く理解出来ず、難解な文字の羅列にただ目でなぞっているだけ。苦痛でもありました。漢文や英語の方がまだ。
 でも、もう一回読んでみようと思わせる何かがあったのです。

 そして、先週から13章からなる本編を毎日1章ずつ、気負わずに読むと、前回とは違い、なにやらほんの少しですが解るような気がしました。そして先ほど2回目を読み終えました。

 今は今後も、この文庫本を再び開く時があるように思えています。解説者も漱石本人も書いているように、最初から読むのじゃなく、気まぐれに開いたページにある無数とも思える言葉、いたるところに光を放つ特異で絢爛で、かつ音律豊かな言葉の饗宴に身をゆだねれば、心に淀んだ何物かを押し流し、風通しをよくしてくれるのだそうです。

本当か?

 

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私的にはセーフだと思うのですけど

2011-10-19 | weblog

 今朝のサンケイ新聞

 野党はこの発言に対する責任を追及するそうですが、これは「友を失った悲しみから出た言葉」と私は考えたいし、政治もそのように考える人たちにしてほしいと思います。

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まあ うどん でも

2011-10-16 | weblog

 週末の午後は高松へ。

 久しぶりに会った友人からは、「まあうどんでも」 と。 

 

 

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新田さん

2011-10-14 | weblog

 よく買い物に行くお店に陳列されていて、前から気になっていたのですが、今日行ってみると「バジル入り」が新たに置かれてあったので買ってみました。バジルは大好きです。

 これまで知らなかったのですけど、数年前にTV・雑誌で取り上げられ、一時話題になっていたそうですね。以前、岐阜のスキー場(明宝村)に行った時、このようなトマトソースのようなトマトケッチャップを買ったのを覚えています。そのものを食べると確かに美味しいのですが、水分が多いので、たとえばオムレツにかけると、タマコがベッチャとしてしまいました。今回のものはまだ試していませんが、どうなのかな?

 「バジル入り」が楽しみです。

 


晴れの特異日

2011-10-12 | weblog

 今年の体育の日は、元々の10月10日でした。やはりこの日は特別な日なので快晴でした。ハッピーマンデーとか誰が10月の第2月曜日に変えてしまったのでしょうか?でも連休になったのでお出かけできました。以前(だいぶ前)にバイクで行ったのに、通行止め(冬期だからか、その頃から二輪はダメだったのかは覚えていません)だった「白山スーパー林道」です。

 紅葉にはまだ早く、色づき始めぐらいでしたが、頂上近くはこのような感じ。写真のセンスは持ち合わせていませんが、すすきに緑・黄・赤の木の葉、青空と白い雲が揃っていてきれい。気温もちょうどよく、さすがに10月10日の体育の日です(ちょっとしつこい)ね。

 前日は山中温泉に宿泊。朝からこの林道に入り、ゆっくりと巡り、岐阜県側に下りたところが白川郷。ここにある人気のお蕎麦屋さんを訪ねました。11時30分開店とともにほぼ満席になりましたが、滑り込みでセーフ。休日だと昼過ぎにはもう、売り切れ閉店となるそうです。



外に出ると玄関に入りきれない順番待ちのお客さんが並んでいます

 もちろんお願いしたのは、おろし蕎麦。「こちらは冷たいお蕎麦しかありませんよ」とテーブルに着くなり言われます。 蕎麦は黒く力強い 感じでしたが、思ったほど「固さ」はなく、私には好みのもの。つゆも美味しく、飲み干してしまいました。他には野菜の天ぷらと岩魚の塩焼きもお願いしました。写真の岩魚はかじりついた後じゃありませんよ。はらわたを取るとこんな感じになるのでしょうか?

 前の記事に「おろし蕎麦三昧」と書きましたが、事情でお蕎麦はこちらだけ。北陸や飛騨方面も美味しいものがたくさんありますからね。ひとり旅じゃないし…。

 この連休、約900kmを車で移動。結構な距離ですが、たくさんのミニバンに追い越されながら家内のポルテでのんびりと。これじゃ、自称:車好きは返上します。

 


Chicken au gratin

2011-10-08 | weblog

 週末のお昼ご飯は「ハンバーグ、食べたい」という希望があったので、近くのファミレスに。でもなぜか、けっこうな行列。淡路島にファミレスはここ一軒しかない(たぶん)んですよ。仕方ないから隣のユニクロ(これも一店だけね)のさらに隣に新しいお店が出来ていたので入ってみます。メニューにハンバーグはありましたけど夕方からで、ランチはこれだけって五種類程度のメニューを見せられました。

 「えっ、そうなの?」ってちょっと思いながら、私はチキン・グラタンにしました。

 10分ぐらいで運ばれてきました。チーズたっぷりで、皿の縁のあたりはグツグツしていて、美味しそう。でもチキンとマカロニはあまり入ってなくて、クリームソースをスプーンで飲んでいる感じ。このセットには小さめですがパンが二個付いてきます。インド料理のナンみたいにソースをつけながら食べました。

 さあ、この連休は「おろし蕎麦」三昧で。

 


鳴ちゅる

2011-10-05 | weblog

 讃岐うどんは誰でも知っていますが、お隣の鳴門にも名物のうどんがあるのは聞いていました。でもいまだ食べたことなく、「そのうちに」と思っていました。

 今日の昼は、その「鳴門うどん」にすることに。思いのほかたくさんのお店で出されているようでした。その中でも、名前が「鳴ちゅる」という変わったところに決め、訪ねます。今まで何回もその前を通っていた所にひっそりとお店はありました。

 鳴門のうどんは、鳴門市周辺だけで食べられているうどんです。不揃いの軟らかいちぢれ麺、トッピングは刻み揚げとネギが入ってるだけのシンプルなものをいうようですです。「鳴門ちゅるちゅるうどん」って呼ばれています。このお店の名前、そのまんまですね。

 鳴門うどんは「舩本」というところが有名だそうです。こちらもご主人がそのお店で修行し、昨年開店したばかりと聞きました。確かにのれんには「贈・舩本」と書いてますね。

 確かに、讃岐うどんのようなコシは全くなくて、箸でつかめば切れてしまいそうな頼りないもの。出汁はお店によってもちろん違うのでしょうけど、こちらのものは鰹節の薫りが強く、一口目はおいしいと思いましたが、私にはやや濃すぎる感じがしました。でも胃にはきっとやさしい麺だと思いますし、これからも他のお店でも試してみたいものです。薄くスライスしたちくわが入っている所もあるようです。

 このシンプルな鳴門うどん。健康的な昼食ですね。食後も胃もたれすることなく動きやすかったです。食後のコーヒーを近くの大型スーパーにあるマクドナルドで。一緒に頼んだマックポテトは余分でした。

 

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