tonto's blog

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トホホ、もう一回

2017-11-26 | weblog

 日曜の朝、寒さが少しましなので、バイクを動かすことにしました。カタナはセル一発で始動、そのままでヘルメットをかぶったり、グローブをつけたりしていたらエンジンが止まってしまいました。その後なかなかエンジンがかからない…。あきらめかけたときにブオォォン!と頼りなく息を吹き返します。しばらく回転をあげていたら安定しました。前に紹介したハンドルグローブはかっこ悪いので、やっぱり外しちゃいました。近所をぐるっと一周だけ。まあまあ調子はいいです。

 帰ってきて次はSDR。こちらは何度キックしても反応なし。プラグをはずそうとしましたが、フレームの形が特殊なためか、プラグレンチは入らず、普通のスパナで。慣れない作業に2カ所負傷。プラグはやや湿気てる感じだけど、べとべとって感じでもない。プラグコードをつけてキックすると火花が見えない。こりゃ僕の手には負えないと、主治医へ連絡しようかと考え始めます。

 一旦部屋に戻りコーヒーを入れ、ぼんやりしてたら「まさか」と急いでまた車庫に。キルスイッチがオフでした。前にハンドル付近を拭いたときにでもスイッチを動かしたままだったのでしょう。キック2回でビィィ~ン!ってかかりました。かなりガスを吸い込んでいたので、サイレンサーからの煙がすごくて車庫内で中毒死しそう。あの50回以上のキックはなによ。トホホですが、かかってよかった。主治医を呼んで「キルスイッチオフになってるよ」なんていわれなくてよかったです。

 その頃には雨が降り始め、今日はSDRに乗る事はできませんでした。暖かいウエアーがほしいなぁ。

 


霞ヶ関永田町

2017-11-22 | weblog

 私の自宅からほんの数キロメートルのところに、永田さんというお屋敷があります。学歴・経歴を見るととんでもなく活躍された方で、関東大震災(大正12年)が起こった時の東京市長で復興に大活躍。さらに大戦のため幻となってしまった東京オリンピックを誘致成功された方です。

 子供の頃から、「とても偉いひと」と聞かされていて、息子さんは衆議院議員、お孫さんは現在現職の兵庫県県会議員を長く務められています。

 今週末にその永田秀次郎氏の シンポジウム が開かれることになり、その前に南あわじ市の公民館で当時の写真などが展示されているそうなので見に行きました。

 

 昔から、霞ヶ関の永田町の名称は、この永田秀次郎氏に由来すると聞いていて、とても誇りに思っていました。改めてどうなんだろうと調べてみたら…

 

「政治ニュースでたびたび出る「永田町」、この「永田町」の由来は永田秀次郎からきているそうです。(訂正:正しくは、江戸時代初期に永田姓の屋敷が並んでおり一帯が「永田馬場」と呼ばれた為だそうです。)」

との記述が見つかり、がっかり。もう…、ということでした。でもまあ、淡路島初めての大臣ということで興味があればその 華麗な経歴 も見てみてください。


トホホ × 2

2017-11-20 | weblog

 あんなに気持ちのいいバイク走行も、この季節になると苦痛になってしまいます。ガマン比べみたいなもの。そして私にはレイノーの症状がありますから、乗り始めて数キロで指先の感覚がなくなってしまいます。何とかならないかと思いついたのは、郵便配達のひとや銀行マンが外交の時にバイクを利用するときのハンドルカバー。

 ネットで色々探してみてこれならというものが届きました。思っていた以上に大きい、まあハンドルやレバーの長さを思えば仕方ない大きさなのですが…。

 さっそく取り付けてみます。

 こりゃ、アカン。ですけど、よく考えると走っているバイクのヒトの手元なんて誰も見てません。耐寒性は絶対にどんなグローブや熱線ヒーターより暖かいはずですから。手を入れる部分はもう少し狭くてもいいのにね。

 とにかく一度はこのまま走ってみます。

 

 そんなことを考えた後のこと。冷蔵庫のタマゴがなくなったので近くのスーパーまで買いに行きます。今日は特売日だとか2ケースをお安く買えて気分よく帰ったところ、部屋に入ったとたんにタマゴケースを袋ごと落としてしまいました。比較的軽い「ガシャ」という音が。

 きれいに水平に床に落ちたようで10個とも全滅。家内からは「珍しいわね、みんな割れるなんて。普通は2~3個ぐらいなのに」って。こんばんはオムライスだそうです。

 2ケースをそれぞれ別の袋に入れておいてよかった。

 


YouTubeをBGMに

2017-11-14 | weblog

 最近読書の時には、ノートパソコンでYouTubeを流しながら読むことが多くなりました。今晩は70年代のヒットメロディーです。まずは80年代のを聞いてみたのですが、私には70年台のほうがあっていました。80年台って仕事を始めたころだから、音楽なんか聴いている余裕もなかったからそのころの曲もよく知りません。70年台なら受験期と学生時代ですからね。

 この画面は当時オトナの魅力がプンプンだった丸山圭子の「どうぞそのまま」です。少し前にテレビに出て歌ってたけど、やはり「おばはん」になってて歌もヘタクソだったのにガッカリ。

 少し前にもこちらで書きましたが、仕事場のBGMもCDをやめて、YouTubeにしてしまいました。著作権とか大丈夫かな?なんて思いながら。こちらはさすがにJ-popじゃなくて、スローなジャズが多いです。気安く話す患者さんから「水割りが出てきそう」なんていわれましたけど。

 


更級という蕎麦店

2017-11-11 | weblog

 淡路島では数少ない蕎麦店へ今日の昼食に行きました。カレーそばを食べたかったからです。こちらでは「カレーそばお願いします」って注文すると必ず「カレーはうどんがおすすめです」と毎回言われます。蕎麦店なのにね。

 こちらのカレーつゆは粘度が高く、そばを持ち上げようとするとそばが切れてしまいます。そして食べている途中で箸を持つ指が痛くなってきます。だから「うどん」なのか?

 

 ここのカレーつゆはかなり辛くて(日によって変動しますが平均して辛い)途中で口の中が痛くなることもありますけど癖になります。鳥カレーと肉カレーがありますが、肉カレーは肉うどんに入れる甘辛い味付けの肉なので、鳥に比べ辛さはマイルドになりますが、鳥カレーの辛さを知ってると物足りなくなります。

 そしてこちらのお店はほとんどのメニューが大盛サイズなので、「麺少なめで」って注文の時に言うのですが、今日も残してしまいました。カレーそば(うどん)を食べ過ぎると、カレー味のゲップが後で上がってきますから、心残りでしたけど。

 以前にはあげカレーって、きつねうどん(たぬきそば)用のおあげが入ったもの(長さ7cmほどの俵型のものがたくさん)が合ったのですが、いつの間にかなくなってしまいました。

 そうそう、隣のテーブルの僕の後に入ってきたご夫婦の注文は、短く「きつねとたぬき」のひとこと。そのシンプルさになぜかスッキリとしました。  こちら → 更級

 あれっ?改めてメニューの写真を見ると、カレーそばってないよ。

 


まわり弁天

2017-11-10 | weblog

 正確には淡路巡遷妙音辯財天といいます。淡路市と南あわじ市の真言宗のお寺が順番に「弁天さん」をお迎えし、一年間祭祀・尊天の守護を行うというものです。洲本市には辨天神社があるため、洲本市のお寺は途中で参加しなくなったと聞いています(洲本市五色町は除く)

 「弁天さん」の由来は、江戸時代中旬の永宝年間(1707~1711)綱吉の時代に淡路島の佐野北浜という地区に住む目の不自由な城喜代というひとが、高野山から弘法大師直筆の妙音辯才天御尊軸を授かり、一心に祈念したところ、不思議なことに目が次第に見えるようになったという言い伝えに始まります。

 そのような有り難い「弁天さん」ならと島内の寺院が競って奉迎するようになりましたが、時代の変遷とともに奉迎する寺院が激減し、最近では受け入れ寺院の確保に困るようにまでになっていました。その理由はそれにかかる大変な費用と人材の確保の難しさのようです。

 その「弁天さん」を今回私の菩提寺である 栄福寺(ようふくじ) が、そのような問題点を考えながら紆余曲折がありましたけどお迎えすることになりました。こちらのお寺が前回お迎えしたのは昭和32年のことで、当然ながら私の記憶にはありませんが、それはそれは大がかりで賑やか、だんじりも何十台と集まったと聞きました。

 今後の事も考え、行事の簡素化を大胆に行い、今後も長く続く行事である様にと役員の方は苦心・努力されています。そして一年間このポスターを院内掲示するようにと。

 皆様、期間中は栄福寺にお参りし、お灯明料も弾んでください(会計担当)

 


天井の補修

2017-11-09 | weblog

 二週続けてやってきた台風の被害、淡路島の南側を東進する台風だと西からの風が強く吹くようです。2回とも診療所に吹きつけました。その結果、診察室の天井に雨漏りによるシミができてしまいました。

 数年前に同じようなこと があり、地震による外壁のひびとの事で外壁を修理してもらったはずなのに。同じように西側の壁からのものなのでしょう。

 数年前の対応は、似た色のスプレーでごまかしましたが、飛び散ったスプレーからのペンキで床など大変なことに。今回はハケ塗り。

左:before     右:after

 まあまあの仕上がりとなりました。

 


オレがやりかえしてやる

2017-11-07 | weblog

 前の日曜昼過ぎに「日本の死刑制度」の是非について討論するテレビ番組がありました。ついつい見入ってしまいました。自分でも凶悪な事件があれば「こんなやつ当然死刑」ってそのときは思うのですが、新聞などで「死刑執行された」って記事を読むと、なにかイヤな気持ちになります。

 制度の存続派と廃止派のあいだで討論されたわけですが、私なんかが両意見を聞いていると、どちらも「なるほど」と思ってしまいます。やっぱり重く難しい事柄なんでしょう。もちろん番組内で結論は出ませんでした。番組中に議論に興奮しつつ述べていた弁護士や評論家の意見も、元刑務官のお話の前ではかすんでしまっていました。

 裁判で死刑判決をのがれまたは廃止され、無期懲役となって、出てこられる受刑者ってどのくらいいるのでしょうね。娘を残虐な方法で殺害されたような事件だと出所したら「オレが犯人を殺しに行く」って父親も出てくるでしょう。殺人犯をもうひとりつくることになります。

 全く違うことですが、精神鑑定とか責任・訴訟能力の有無とかももう少しスッキリしたいものです。殺人を起こすということは当時はだれも精神異常なんですから。

 番組の中で、死刑囚がどのように死刑執行されるのかも詳しく説明していました。そのような映画も以前にあったようです。そこで思いだしたのが数年前に読んだ小説のこと。こちらにも処刑場のことが詳しく書かれていました。なぜ絞首という方法がとられ続けているのでしょう?

 

 小説のストーリーもよく考えられていて、未読の方はいかがですか?


コツコツと

2017-11-06 | weblog

 迷惑メールに困っていますが、コツコツと迷惑メールのキーワードを登録してきたところ、やっと成果が出てきたようです。一日30通ほど来てましたから。

 逆に必要なメールも受信拒否してしまっているかもしれなく不安。

 もしメールを私宛に送っていただき、返信がないようなら、別の方法でご連絡ください。

 


マイナス196℃

2017-11-03 | weblog

 夏のある日の新聞記事に、リニア新幹線の試乗体験ができるお知らせがありました。確か一般営業となるのはまだまだずいぶん先で、さらに東京・名古屋間だから私が利用する事は年齢的にもないと思っていました。でもやはり興味はある。

 

 この記事を見て、週末は難しいけれど平日なら当選するかもと申し込んで(もちろん当選したら仕事は休みのつもりで)いたところ、第一希望の日に乗車できることになりました。

 木曜の午前の組なので、実験センターのある山梨県都留市に比較的近い山中湖周辺のホテルに前日泊。冠雪はありませんが 富士山がきれい に見えました。

 会場では15分程度のガイダンスの後にさっそく乗車。40数キロの試験コースを一往復半ほど(実験センターがコースの中程にあるので)経験することができました。

 

 

 動画はスマホの手持ちですので、手ぶれのため列車が揺れているように思いますが、新幹線より揺れがなく静か。近くに着席の女の子も怖がるとかなく普通にお話ししていました。

 リニアモーターの構造は小学生でも理解できる事ですが、超伝導(ある種の金属・合金・酸化物を一定温度以下としたとき、電気抵抗がゼロになる現象・金属によりその温度は異なる)の理屈は理解できません。でも車体を磁力で車体を浮上させるには不可欠な技術のようですね。山梨リニア実験線の超電導磁石では、ニオブチタン合金というものを使用し、約-269度の液体ヘリウムに漬けて安定した超電導状態をつくっているとの記載がありました。ふーん。

超伝導リニア

 

 興奮冷めやまぬもお腹はすきますので、目についたラーメン店に入ります。「富士山盛り」というのがあったので、お試し。どうやらいろいろな具を増やしメインはもやしをたくさん盛り、富士山にみせたようです。

 とんこつに太麺は合いません。失敗(お店ではどなたも注文していませんでした)