日曜の朝、寒さが少しましなので、バイクを動かすことにしました。カタナはセル一発で始動、そのままでヘルメットをかぶったり、グローブをつけたりしていたらエンジンが止まってしまいました。その後なかなかエンジンがかからない…。あきらめかけたときにブオォォン!と頼りなく息を吹き返します。しばらく回転をあげていたら安定しました。前に紹介したハンドルグローブはかっこ悪いので、やっぱり外しちゃいました。近所をぐるっと一周だけ。まあまあ調子はいいです。
帰ってきて次はSDR。こちらは何度キックしても反応なし。プラグをはずそうとしましたが、フレームの形が特殊なためか、プラグレンチは入らず、普通のスパナで。慣れない作業に2カ所負傷。プラグはやや湿気てる感じだけど、べとべとって感じでもない。プラグコードをつけてキックすると火花が見えない。こりゃ僕の手には負えないと、主治医へ連絡しようかと考え始めます。
一旦部屋に戻りコーヒーを入れ、ぼんやりしてたら「まさか」と急いでまた車庫に。キルスイッチがオフでした。前にハンドル付近を拭いたときにでもスイッチを動かしたままだったのでしょう。キック2回でビィィ~ン!ってかかりました。かなりガスを吸い込んでいたので、サイレンサーからの煙がすごくて車庫内で中毒死しそう。あの50回以上のキックはなによ。トホホですが、かかってよかった。主治医を呼んで「キルスイッチオフになってるよ」なんていわれなくてよかったです。
その頃には雨が降り始め、今日はSDRに乗る事はできませんでした。暖かいウエアーがほしいなぁ。