tonto's blog

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おのぼりさん

2024-09-29 | weblog
 3日ほど前、淡路島から神戸へ「おのぼりさん」のように、リニューアルした須磨シーワールドとポートタワーへ行ってみました。暑さは和らいだとはいえ、陽ざしはまだ強くて、これじゃ真夏は大変だったのだろうなと想像。



 ポートタワーはたぶん小学生のころにあがったような記憶がありますが、どうでしょう?見慣れた神戸の景色が、ドローンで見るような感じで結構よかったです。高さはともかく、展望室や通路はほかの有名なタワーに比べて狭いな。





 この辺り(中突堤)から淡路島行きの高速艇が出ていました。今は神戸港の観覧船がいくつか出てますね。

約束

2024-09-24 | weblog
 紳士協定、自主規制、(闇)カルテルとかってどう違うんだろう?

 「公正取引委員会からの通達により、これまでのような事(サービス)はできなくなりました」って言葉は10数年ほど前から私たちの業界ではよく聞きます。具体的には製薬会社が行うプロモーションの制限が厳しくなったという事。


 
 製薬会社からのノベルティーとしてはボールペンの頭に、マスコット人形がついているものも多かったです。つまらないといえばそうですが、結構楽しかったのに。今では製品の名前入り文房具(メモ帳やボールペンなど)も配布ダメ。メーカー名はいいとかですが…。

 自由競争、独占禁止法、寡占とかの関係っていうのもどうなんでしょうね。製品(薬剤の効能効果)の成績に差がない場合、それぞれが工夫したサービス提供により「好印象を与え」他競争会社のものでなく自社製品の販売増を目指すのは自由経済の基本じゃない?

 医薬品って特殊だから、そんなことより「安全性や治療効果だけで他社製品と差別化を計れ」ということなんだろうけど、自社製品と他社製品の直接比較したグラフや表(うちのは他社の○○よりよく効きますとか)は禁じられているのです(自社の旧製品との比較は可能)

 それじゃ、こちらはわかりませんよね。

 話がまったくそれてしまいました。あるサイトで軽四輪自動車のパワー競争で「自主規制64馬力」となってしまい、それの撤廃の方向はない(普通車の280馬力は撤廃されたのに)と書いてありましたので、こんな話になってしまいました。この記事自体はとても面白く、今もこんな競争があれば面白いのに。








血糖値下降中

2024-09-16 | weblog
 数年前から感じていたことですが、車で旅行に出かけた際の昼食後にとても「眠く」なってしまいます。それまで以上に。すぐに車を停め仮眠などをとる方がいいのはわかっていますが、面倒くさくって「睡魔との戦い」を毎回行っています。それって結構しんどいし、だいたい危険な行為ですよね。

 なので、「夜はごちそうになるかもしれない」と言いきかせ、コーヒーとちょっと甘いもので済ますようになりました。眠くなるのは食後血糖値の上昇が理由なんだと漠然と深く考えてはいませんでしたが、生理学的にはどうなんでしょう。昔は、消化するために「血」が胃の方に行って、頭の方に来なくなるから眠いとか言われてましたね。とんでもない。



 昨日のテレビ健康番組 で、これを取り上げていました。食後の眠気・倦怠感・食後なのに空腹感を感じることについてです。

 糖尿病じゃなくても、糖分の過剰摂取により一時的に血糖値が糖尿病域になることがあり、そこから血糖値が急降下するときに、このような症状が起こるとのこと。そういわれれば、高速道路で眠くなるのは食後すぐじゃなく60分ほど近く経過してからのような気がします。

 そこで「ビブレ」なのです。数年前にこの器具に興味があって、自分に装着し間質液中のグルコース濃度(ほぼ血糖値に近い)を測ってみました。15分間隔(*1)で14日間計測を続けます。結果は専用のリーダーもしくはアプリを入れた自分のスマホでリアルタイムで見られるというもの。入浴可でごく普通に過ごせます。


 糖尿病の患者さんにとても有用なのですが、問題はインシュリン使用中の患者さんのみに健康保険適応となり、内服薬などで治療中は自費となります。また自己血糖測定に対する保険点数が実際のセンサーの価格より低くて、医療機関の「持ち出し」となってしまうため、あまり積極的に勧めないために皆さん知らないのだと思います。

 この「血糖下降中に眠気を感じる」のが実際に血糖のピークを過ぎて下降中に起こるのかを確かめてみたい。また1個だけでいいから買ってみようかな?


(*1) 現在リブレ2となって1分毎の計測になっているようです。だからより正確に下降中に起こるのかどうかがわかる。これまでのものは15分前~直前のいつのものかなのはわからなかった。
(*2) 糖尿病じゃなくてもこのセンサーとリーダーは アマゾンなどで普通に購入 できます。もちろん健康保険適応外で自費になります。初めは医療機関で相談した方がいいです(こんなこと私が紹介してもいいのかな?)



次は僕も

2024-09-11 | weblog
 前記事の高齢者マークの続きです。

 今日、某所への帰りに写真のような車の後につきました。そうポルシェ・716 ケイマンです。カッコいいですよね。でも右リアフェンダーの出っ張りに今度は初心者マークが貼られていました。



 やっかみになりますが、一年間はコンパクトカーなどで練習してほしかったな。でも初めからこういう車だと上達も早いですかね(注目されますからね、特に田舎じゃ)

 昨日、お年寄りに HDS-R という物忘れなどの検査をしました。質問しているこちらの方が危ないかも。75才で受けるという運転免許証更新時の認知機能検査は受かりそうもありません。免許証を返納した時の移動手段を本気で考えておかなきゃ。田舎 → 街への引っ越しもありかな。


あんがい

2024-09-06 | weblog
 昼にちょっとした買い物の帰り、高齢者マークの付いた左後ろバンパーが「ボコッと」なった車に追いつきました。
 「あまり近寄りたくないな」と思いながら少し車間を広げて、その車の動きを観察します。



 それが案外(とは失礼ですが」)きっちりとした運転です。田舎の片側一車線、時々センターラインを引けない狭いところもある道ですが、まあまあのスピード、左右にふらつくことなく対向車が来ると路肩を示すラインにまっすぐに沿い進んでいきます。「ボヤっとしているときの自分よりしっかりなんじゃないかな」なんて思いながらの後方からの数キロメートルでした。

 そのあと交差点で赤信号で停車中、交差する道路の右側からの左折(つまりこちらに曲がってくる)車、若い女性がスマホ持ちで大きくふくらみ、こちらがドキッとしました。

 田舎だと年寄りドライバーはもちろん多いけど、若い女の子が運転する軽四車が結構大胆な動きをしてるんですよ。