tonto's blog

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源内うどん

2025-02-24 | weblog
 10日ほど前のことになります。高松に所用があり帰りはちょうど昼時になりました。やっぱりうどんでしょということですが、どこに行けばいいかわからず、11号線を鳴門方面に走り「このあたりに子供の時に行った、たしか源内うどんという名前のお店が今もあるかも?」と思い出した途端、見つかり即に入店。

 「茶碗蒸しにうどんが入ったもの」を食べた記憶があり、メニューを見ると確かにあります。もちろんこれで。



 蒸すのに15分くらいかかりますよと言われていたので店内を観察、大変に繁盛している店らしく、仕事中のかた、近所の方と思われるお客さんが入れ替わり入ってこられます。



 おおーっていうビジュアルで、なかにはたくさんの茶碗蒸しの具が入っていました。出汁の固まり具合がもう少しソフトだったらなと思いました。今でもこちらの「押し」メニューのようです。



 高松道が開通して、もう下道の11号線は通らなくなってしまいました。鳴門まではいくつもの漁港と集落がありますが、どこも寂しい感じ。 新ラーメンショップ が今も営業していたのはよかった。いつか行きたいです。

もう少しで救急車に

2025-02-19 | weblog
 最長寒波といわれる中、お昼ご飯はやっぱり暖かいものをと、昼休みに近所のうどん店へ向かう途中のことでした。
 前方交差点の信号は青、前のホンダ・フィットがその交差点を抜けていきました。そのまま私もついていく感じだったのですが、どこからか救急車のサイレンの音がわずかに聞こえたように思いました。
 私の両側には建物があって、その音がどちらからのものか判断できず、まずいかもとやや急ブレーキ気味で停車。その直後にこの写真のような状態になりました(対向車はちゃんと停まっています)



 あのまま交差点に進入していたら、危なかったかも。音楽など聴いていたらピーポー音が聞こえずに衝突してしまったかもしれません。地方新聞の地元版は記事にするネタがないものだから、職業上、面白おかしく書かれたに違いありません。

 次の運転免許証更新時には高齢者講習(認知症検査はその次)が求められます。慎重な運転を心掛けないと、面倒なことにも。

カローラ価格指数

2025-02-18 | weblog
 表題のような言葉があるのを今日(2/18)の日経新聞で知りました。
 
 トヨタ・カローラの価格を平均年収で割ったものを「カローラ価格指数」といい、数値が高くなるほど手が届きにくい。1966年の初代カローラは日本の年収とほぼ同じ0.90だった。高度成長期を経て1982年に0.27まで下がる。だが、2019年以降に急上昇し、2023年は0.52となって70年ごろと同じ水準にまで高まった。


上の青文字とグラフは日経新聞より無断改編使用しています
 

つまり車の値上がりに収入の増加が追いついてなく、また格差も広がり、中間層が減少、このため大衆車という概念そのものが成り立ちにくくなっているそうです。

 経営が絶好調なトヨタであっても豊田会長は「変化しない限り必ず衰退する」とカローラとともに成し遂げた成功も捨てなければならないと考えていて、ならレクサスとアルファードなどの高級車とダイハツOEMの軽四輪にしたいのかな。

 今のカローラ(セダン)、結構好きなんですけどね。


BE KOBE

2025-02-13 | weblog
 1995年に起きた阪神・淡路大震災をきっかけに、それから20年ほどして生まれた言葉なんだそうですが、初めてこの文字のモニュメントを見たとき「ああ、いいな」「さすが神戸でおしゃれ」って感じたものの、なんて意味だろう?と思っていました(今も)

 昔から英語は苦手で、でも文法的にこんなのあり?だったのです。

 調べてみても「神戸であれ」「神戸人であれ」「神戸の魅力は人である」「震災の経験や教訓を多くの人と共有し、世界に貢献する街となる」などなどその説明も理解不能。


現在6か所にモニュメントが設置されているそうです この写真は某所から無断借用

 それに対して地名だけのモニュメントは色々なところに見られ、私の住むところにも「AWAJI」というものがあって、前で記念撮影をしている場面もよく見かけます。「淡路島に来ました」って感じで。「Be」のない地名だけなら素直にわかるのですけどね。

 私的には「自分が神戸で生まれ育ち、神戸で暮らしていることに神戸人として誇りを持ち未来へ進め」というものだろうと今は理解しています。神戸人のシビックプライド・メッセージです。だからあのモニュメント前でポーズをしている観光客は何よ。

 面白かったご意見に「あれは in を忘れただけで、be in Kobe(神戸にいるよ)」なんじゃないのてものがありました。


純水器

2025-02-10 | weblog
 水道水から純水を取り出す器械が割合求めやすい価格で売られていて、「これ欲しいな」と思い始めました。

 何に使うかというと車の洗車にです。淡路島に戻ってきてイヤだと思ったことのひとつが、水道水で洗車をしたら、ちゃんと素早く水をふき取らないと「白い斑点」が多くできてしまう事でした。前に住んでいたところではそれほど気にならない程度でした。こちらの水道水にはミネラル分とか何らかの成分が「濃い」のでしょう。洗車後に残念ながら雨に降られても雨水だとそれほど「白い斑点」つかないのは経験的に気づいていました。


スモークガラスについた水滴が乾いてしまった後の白い斑点

 純水・精製水・蒸留水の違いはうまく説明できませんが、純水は H₂0 それだけで精製水・蒸留水は何かが含まれます。

 純水器メーカーの説明だと、車は洗いっぱなしでふき取り不要。洗車後近所を一回りでOKとかです。魅力的だと思いませんか。

 こんなことを思い始めたのは、続いた寒さが「底をついた」「寒波退散」とテレビで言ってたかも。昨日までの寒さじゃ洗車なんてとてもできませんからね。


弁護士・御子柴 礼司

2025-02-01 | weblog
 今一番寒い時期、末梢循環障害がある私はバイクに乗ることができない季節。だから、休みの日はパソコンの画面を眺めているぐらいしか時間をつぶす方法はありません。でもそれも飽きてきたのです。

 しばらく読まなかった推理小説ですがストックが6冊。その中から中山七里さんの作品を選びます。この方の作品はみんな好きなのですが、特に御子柴礼司という弁護士が登場する作品シリーズが大好きです。



 数日かけて読もうと思っていたのに、とめられなくなってしまい、ほぼ一気読み。弁護士の物語なので法廷でのやり取りがおもしろいのは当然ですが、それにしてもうーん。ストックには中山七里さんのものがもう一冊あります。でももったいないから残しておこう。