tonto's blog

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卒寿のお祝い

2016-10-30 | weblog

 今年9月に90才の誕生日を迎えた母ですが、みんなの都合も合わせ昨日「卒寿」のお祝いをする会を開くことができました。ひ孫たちからは花束が送られ、記念のケーキも用意してくれました。

 フルーツ一杯のケーキにロウソクを9本立て、孫の助けを借りて、火を消すことができました。

 このケーキはごちそうの後じゃとても食べられないので、料理旅館の冷蔵庫にしまってもらいます。こちらの宿は父の代の頃によくお世話になっていたところで、今は若大将と若女将が丁寧な仕事をしながら、どんどんリピーターが増えている 人気の料理旅館 です。こちらに「母のお祝いの会なのでよろしく」とお願いしていました。

 お祝いの席のお料理が続きますが、これはサービスですからと部屋に置いてくれた大皿。大きな祝鯛・伊勢エビ・結び太刀魚といわれる手の込んだ料理に飾松などを。これもとても食べられないのでお持ち帰りです。

 久しぶりに兄弟・甥たちが集まったとても楽しい時となりました。広島から来てくれた義兄達はきっと日本シリーズ(第6戦)が気になったのでしょうけどね。

 


キンモクセイ

2016-10-28 | weblog

 この季節になると、いろいろなところでキンモクセイの甘い香りが漂ってきます。以前はいい匂いだなと思っていたのですが、最近はどうもトイレの芳香剤が頭に浮かびます。

 そのキンモクセイも先週あたりが満開。そして徐々に散り始め、昨日の朝は黄色い絨毯の様に広がっていました。紅葉の絨毯はもちろんきれいですが、これもきれいだなと写真を撮りました。

 今日の雨でこの黄色い絨毯はもう流れてしまい、一日だけの秋の庭の様子でした。季節はすすみ、少し肌寒くなってきました。

 

  


明石海峡大橋がみえるカフェ

2016-10-24 | weblog

 私の住む近所は引っ越してきてからの20年間、大きな変化のない「いなか」です。でもあわじ島の北の方(私は徳島よりの南の方)は、京阪神地区からの観光客の取り込み、自転車ブームの影響もありずいぶん変わったように思います。

 知らなかった「カフェ」が増えているようです。知人が見せてくれた、淡路島のムック本。へぇ~って感じで見ていました。休日の今日、どれでもいいからひとつ様子を見てみようと出かけたのがこちらのカフェ。1Fは雑貨で2Fがカフェになっていました。 プチプラ セレクトショップLa mer

 

 元々何かの施設をリノベーションしたようでした。非常階段のようなところから3F屋上に出たところが、オープンカフェといわれるところになっていました。大橋が見えるのはこの屋上の端っこの方からのみ。2Fのカフェからはお隣の建物が見えるだけ。

 お昼前にいったので何か食べたい。色々なメニューの中から選んだのはグラタンです。メニューの写真からは、パイ生地の入れ物の中にグラタンかと思っていたのですが、この容器はパンケーキの生地をオーブンで焼き形成したようです。

 

 もうひとつ注文したのは、チョコバナナとなんとかベリーが入ったアイスが載ったパンケーキ。そう、グラタンと同じパンケーキでした。

 混雑するのを予想してランチタイムの早めにお店に到着。一番乗りでしたが、次々とお客さんが入って来ます。男女性比率は約1:25ぐらいかな。つまり私ひとりだけ。入店時は感じのいいBGMが聞こえていましたけど、その頃は落ち着きのないざわついた空間になってしまいました。

 ムック本紹介のお店を、実際に数件確認しながら東海岸を南下し帰宅。冒頭での記載のようにチャンスを生かした島の北側、チャンスの活用に遅れた島の南側って感じました。

 


マンスプレイニング

2016-10-22 | weblog

 昨夜のニュース番組で使われていた言葉です。

 man と explain の合わせた言葉で、mansplaining だそうで最近使われることが多いと解説されていました。意味はいろいろですが、一番わかりよいのが「女性蔑視」の意味。

 

 (この写真は目についただけで、この方のことを言っているわけではありません)

 男性は女性より何でもよく知っていて、「オレの話を聞け」ということ。はなし相手の女性がそれについての専門家であっても、それを知らず「知ったかぶり」で解説・説明している様子を示し、まあ「はだかの王様」みたいなものなのかもしれません。

 このニュース番組を見ていて思ったのは、私自身が「オレの話を聞け」と言いたくなることが結構あることです。仕事上、丁寧な説明を心がけているつもりですが、私の話が「しつこ過ぎ」なのかもしれません。まだ説明が終わってないのに、別の訴えを始める患者さんが結構います。正直なところ「オレの話を聞け」と言いたくなります。

 まあ、「話しやすい診療所」だと思ってくれているといい方に理解しています。

 


アワダチソウ

2016-10-15 | weblog

 今、近所のいたるところで、黄色い草花が咲いています。毎年目にするのですが、今ひとつ正確な名前を知りませんでした。花粉症のガイドにもどうもこのようなのが出ていて、セイタカアワタチソウとあります。でもアキノキリンソウというものもあるようで…。まあ、その気になって調べればすぐわかるものを。

 国産種と外来種の違いだそうですね。ここ(セイタカアワダチソウ) と ここ(アキノキリンソウ) でよく分かりました。

 今日、患者さん宅前のたんぼ一面に咲いていたのはやっぱり外来種の方でした。でも咲き始めはこれでもきれい。高さは私の背より高いです。だんだん茶色くなって汚らしくなってしまいますけどね。

 今年の夏の暑さがウソのように、朝夕は冷え込むようになりました。でも今日の午後はちょうどいい温度となり、こんな日にバイクに乗らないんじゃいつ乗るの?って程のバイク日より。あまり晴れすぎても目の老化のため羞明感が強く、長い時間乗れませんけど、こちらもちょうどいい具合。

 やっとキックスタートになれてきて2回ほどの軽いキックで SDR のエンジンはかかります。チョークもすぐに戻してもアイドリングは安定。ドカと違ってとても安心感があります。

 左足のギアチェンジにも昔の慣れが戻ってきて、やっぱりこの方が自然です。少しエンジンの回転をあげながらはしり、向こうの信号が赤なのを確認、スロットルを戻したとたんにエンスト。「あー、家まで4~5kmあるな、押して帰るの?」と。ドカの時の嫌な思い出が頭にすぐ浮かびました。

 結局はガス欠でした。ガソリンタンクをのぞき込んだら、結構残っているから違うかなと思いながら、ガソリンコックを「RES」方向に回し、今度は10回ぐらいのキックで元気に蘇生。よかった!

 結局は少し離れたセルフのガソリンスタンドへ。4.5L しか入りません?が、やっぱりガス欠でエンストしたのだろうな。その後は元気だし。ということで30分程度で SDR の散歩は終わりました。フロントブレーキ・ディスクはとても小さいのにブレーキレバーを握った時のタッチがとてもよくて、やっぱり軽量ってものすごくメリットだなと思いました。明日はもう少し走ってみよう。

 


横断歩道でちょっと嬉しかったこと

2016-10-13 | weblog

 こんな事で気持ちよく感じるのはよくないことなのですが、夕食後に散歩に出かけました。いつもある道路を渡るのですが、そこには信号機のない横断歩道があります。そこで左右を確認して渡り始めるわけですが、私の姿を見て停止してくれる車は全くといっていいほどいません。

 運転者なら誰でも、そのような時には「手前の停止線で停車し、歩行者を横断させる」のがルールなのを知っているはずです。でも誰も止まってくれません。これまで唯一停まってくれたのは、さすがバイクに乗った巡回中の警察官でした。

 これまで何度も飛び出すふりをして、運転手を驚かせてやろうと思ったことがあります。でもそんな事でケガしてもつまらないし…と思いながら、いつも車の流れが切れるのを待っています。

 これが今晩、一台の軽四(女性ドライバー)が目の前で停まってくれました。しなくていいものを私はその運転手に向かって頭を下げ、急ぎ足で横断歩道を渡ります。唯それだけなのに何となく気分よく散歩続けられました。

 交差点で左折・右折した時に横断歩道を渡っている歩行者がいる時にはみんな横断するのを待ってるのに。信号のない横断歩道は車が優先って本当に思っている運転手も多くいるのかな?それとも停車するのがただ面倒くさいだけなのか?

 その場所は昼間によく警察官が物陰に隠れ、シートベルトの取り締まりをしている場所。隠れてないで見える所に立っているだけで、交通マナーの向上や、ルールの遵守になるのになあ。こんな時、きっとほとんどの車が停車すると思いますよ。

 


名瀬 ・ 吟亭

2016-10-12 | weblog

 前記事の続きです。

 奄美では夜に歓迎会を開いていただきました。黒糖焼酎の本場ですし、かなりの酒量を覚悟していましたが、そこは紳士の方ばかり、先輩が用意していた淡路島の日本酒(都美人)が美味しいとあっというまに。逆に撃沈。

 宴席を盛り上げるために、お店の女将さんと、近々全国デビュー(本当です)が期待されている、男前なそして実力たっぷりな病院スタッフの方が、島唄を唄ってくれました。動画は音声ボリュームが大きくなってしまっているので、再生時はご注意を。

 島唄 

 

 名前は忘れましたが、宴会の締めにはこのような踊りをするのが恒例だといわれてました。

 

 FBでコメントをいただいた 田中一村 氏の展示見学では、こちら方面にも疎い私もその作品に見入ってしまいました。

 そのほかも「ケンミンショー」で放送していた「鶏飯」、奄美の「近大まぐろ」びっくりするような大きさの「夜行貝(屋久貝)」などなど食事の方もずいぶん楽しませていただきました。

 鹿児島県大島郡医師会の方々、ありがとうございました。

 夜行貝は記念に貝殻をもらって帰りました。

 


奄美大島へ行く前に

2016-10-11 | weblog

 「体育の日」がらみの連休となった9/8~9/10の連休、これまで行ったことのない奄美大島へ。近所の先輩からの、ほぼ強引とも言えるお誘いで。

 これが、帰った今思うと、とても楽しかったのです。

 大阪から奄美への直行便は一日1便、鹿児島経由の便はたくさんあるようですけど。今回は直行便の利用となりました。その大阪伊丹空港からの直行便に乗るためには、かなり朝早く淡路を出ないといけないようなので、前日は梅田(大阪)で一泊。これもその先輩が、夜の北新地と茶屋町へ行きたかった計画のようでした。

 大阪・梅田のホテルにチェックインのあと、その先輩の後を追うと、やっぱり北新地です。あるビルのエレベーターに乗ると「たこ茶屋」という、たこ料理が得意なお店でした。というか、店主が気に入った酒を飲ませてくれるお店でした。色々とこれまでに食べた事のないお料理と日本酒をいただきました。その後は、梅田周辺を徘徊しながら、「くわ焼」のお店に。気持ちよくホテルに帰りました。

 翌朝はホテルの前から伊丹空港行きのリムジンバス。飛行機に乗ると、日本国内はどこでも1時間半。なのに本土とは文化や暮らしに全く違う頃がよくわかりました。

 奄美に到着するとこのようなマイクロバスが待っていてくれました。なんと老健施設の通所リハビリにかよう患者さんの送迎バスです。そちらからお借りしたバスを大島郡医師会事務局の次長様が自ら運転、事務局長様も同乗。私たちを食事や観光に連れて行ってくださいました。

 このバスが、2日間活躍してくれました。

 


余裕の対応か?

2016-10-07 | weblog

 テレビでもネットでも、最近色々なところでの「格安スマホ」の紹介がされてますね。確かにビックリするほどお安い。私も大手三社のひとつAUと契約してますが、電話は週に数回なのに「カケ放題」、データはほとんどWi-Fiなので0.2GB程度なのに、最低の契約でも3GB。今年政府の指導で、1GBプランをイヤイヤ出したけど、これにすると〇〇割とかがなくなってしまい料金の逆転が起こってしまうそうです。これでも黙っていればあと1,000円ほど高いプランを勧められてしまいます。

 家族みんなの使用料金が、私の番号のところに集約されているので、私がよそに移るとややこしいのかな?と勝手な想像をしてましたが、今日午後、お店の方に行き、「AUさんのサービスに不満があるわけじゃないけど、他社にある機種をどうしても使ってみたいので…」とか言って相談したところ、もうそれは「えっ」と思うほどに親切に教えてくれました。これにはビックリしましたが、大手の余裕なんでしょうかね。私の周囲で、格安スマホに代わったヒトは誰もいませんから。さらに「月末に携帯番号ポータビリティー(MNP)の手続きは月末にして、次の(他社)の契約は月初めにするのが有利です。月末に契約しても日割りにはしてくれませんから。お客様の場合は、特に今年の12月と翌1月だと違約金は発生しない月になります。1月31日を逃すと、その後2年分の違約金が発生してしまいます」とまでも。

 私的にはよく理解できてないものの、なんか気分がよくなって、帰ってからはお目当ての格安スマホをあれこれのぞいてみますが、どのような制限がこれまでとはかかってしまうのか、よく分かりません。何となく、今日のAUショップでの対応が感じよく、今のスマホの機能にも本当はまあまあ満足してるので、このままにしておこうかななんて思い始めています。

 こうすれば「安くつくな!」と思って変更して後でありゃ?というのは何回も経験しました。おとといのバイクの保険もしかり。ネットの記事には「セミプロ」のようなヒトの失敗談が報告されてましたから、よっぽど自信があるなら別として、素直にしているのが正解なのかも(寄らば大樹の陰って過去に何度も経験してますから)

 ショップの対応(電話じゃなく直接のやりとり)って、やっぱり大切ですね。私も含めてサービス業全体に言えることです。

 


花の命は…

2016-10-06 | weblog

 5~6年前になるでしょうか、近所の方からハイビスカスをいただき、うちの仕事場の前に2本植えてあります。これが春から秋にかけたくさんの花を咲かせます。分けてくださった方も「うちよりよく咲いてくやしい」というほどです。

 もちろん花のことは知りませんが、このハイビスカスの花は一日限りで夕方にはしぼんでしまいます。まことにあっけないというか、見事なまでの「いさぎよい」咲き方。朝、見事に大きく開いて、翌日の朝には傘をたたんだ様な形で地面に落ちています。花びらが散る様なことなく。写真右下がつぼみで明日開花予定。右上は昨日咲いて花を閉じてしまったもの。もうすぐにぽろっと落ちます。左はもちろん今日限りの花。

 今でも毎日10~20輪の花が咲いています。そんなにつぼみが多いようには見えませんが、この夏だけできっと1,000輪以上の花が咲いては落ちてって、考えるとすごいことだなと。

 ひどく暑かった今年の夏には、たまに水やりも数回しましたけど、ほとんど放置でこれですから、基本的には南国の強い花なんですね。

 こちらとは反対側、裏の畑に植えてある柿の木です。ここ数年は実がついて今年こそと期待するのですが、いつの間には落ちてしまっています。でも、今年はこの大きさにまで残っています。もちろん「渋柿」なんでしょうけど嬉しい。

 「桃栗三年柿八年」っていいますが、これは木に実がつき始めて、大きくなるまで落ちなくなる(つまり成熟するまで残る)までの年数のことなのでしょうか。芽が出て実がなるまでの期間となってますが、桃も栗も3年で実るわけないですからね)