先週の週末に高知でとあるバーにふらりと友人と入りました。お酒のことはほとんどわからないので、「お勧めのバーボンを」と言うと、この写真のものを勧められました。デジカメをいじりながら友人と遊んでいたのでこのボトルを撮影したらこのような妙な写真となりました。どのボタンをどういじったか覚えていませんが、さあ?
これはともかく、バーテンダーさんという職業は、当たり前ですがお酒の知識はすごいものですね。なんであんなカクテルの作り方をたくさん覚えられるのだろうと、いつも感心します。
このようなことがあってから4~5日後のことですが、小学校の頃はよく私の所に来てくれていた女の子が、久しぶりにやってきました。聞けばもう20才だそうです。
「お勤めしてるの」
「うん、バーにね」
なんと、女性バーテンダーです。「へぇ~、あの子がね」とは思いながら、高知のバーテンダーのことを思い出し、この子がシェイクしている様子を想像。思わず「えー、カッコエエ!」と思わず口に出してしまいました。確かに似合っていると思います。
ぜひ、お店の方を訪ねたいのですが、そのお店を知っている人に聞くと、「男同士で行くと浮いてしまうよ」とのこと。フン、お洒落なとこなんだ。
黒色・赤色の車は手入れが大変。すぐに埃が目立ちます。うちの車庫にいるシャマルももちろん、きれいにしていても一週間もするとうっすらと埃が…。このためにボディーカバーを考えましたが、思いついたのは昔に住んでいたマンションで壁の塗装工事が行われた時に、車に塗料が飛ばないようにと駐車場で掛けられていたビニール製のカバーです。
探してみたらありましたこのワンタッチ自動車カバーというもの。一枚500円程度の使い捨てですが、車庫の中での埃よけと考えればとってもリーズナブルなものと思いました。
早速、購入してシャマルにかけてみたのがこの写真です。十分に役立つものと思います。ただ、この様にカバーをかけてしまうと、この車を動かすのが億劫になってしまうかも。
ご近所の車好きで勝手にSCCと名付けているツーリングクラブがあります。今回が10回目(実は出かけてから気づいた)となります。このツーリングクラブ、はじめは「つるんで走る」のが楽しかったのですが、徐々に「どこに何を食べに行く」のが目的になってしまいました。写真にあるように今回は私の以前の職場での友人ふたりにも参加してもらえ、賑やかなものになりました。
目的地は高知、これで3回目になります。なぜ高知なのか?は、あるお店を訪ねることが大きな理由です。ママさんがひとりで切り盛りしている10人ほどで満席になる小さなお店です。
「今度はカツオだめよ!」と言われたのですが、このとおりの見事さです。写真は手ぶれしてしまい、美味しさが伝わらないのが残念。カツオの鮮やかな赤身がきれいです。
もちろんこれだけじゃなく、色々な瀬戸内とは違うお料理を出してもらったのですが、最後に出してもらったものにびっくり。鯛そうめんだったのです。つい最近、若潮さんでいただいた「鯛そうめん」なのですが、これは地元の淡路島のものと思っていたので、高知で出されて意表を突かれました。
同じ「鯛そうめん」なのですが、鯛を揚げているのと蒸している、出汁がかけられそのままいただくのと、こちらは「つゆ」につけて食べるのが違いですね。
淡路島には南北に、ともに有名な明石鯛と鳴門鯛、これしかないと思っていたのですが、それでは他の所の漁師さんに叱られてしまいますね。
その後は歓楽街を徘徊し、ホテルに戻る前にはやはり屋台でこのコース+餃子まで追加してしまいました。高知はいいところです。
大学教授の定年ことはともかく、世襲議員が選挙に出るのは、確かにそうじゃない人が立候補するのに比べて組織力・資金力をはじめ有利な材料がそろっているのだと思います。でもね、それに打ち勝って当選できるような実力のある人が出てくるのを国民が願っているのではないかなと思います。ライバルがいなくなったから当選できた人なんてどうですか?
私の今の職業も世襲といえばそうです。今回のことでもうひとつ思い出した事は、「後継ぎをする」と決めたころ、父の一番の友人であった人から初盆の時に「お父さんの関係で大勢の人は一度はアンタの所に来てくれると思うけど、二度目はアンタの実力やで」と言われたことです。かなりズシンときた言葉でした。
「世襲」ってそんなに悪いことじゃないと思います。周りの人(選挙なら投票者)は見ていますよ。そしてダメな人は先代がいくら素晴らしい仕事をしていたとしても早々に見捨てられるはず。
私の場合、正直なところ先代を越せないでいますが、見捨てられないようにとは心がけています。(ポイしないでね!なんて誰か言ってたような)
日常に使用する車を私は所有していません。母親と家内の車のあいている方を借りて用を足しています。でもたまに両方の車が出払っていたりすることもあります。このときには田舎ですので公共交通機関を利用するということはなく(できなく)仕方なく、私のデスクの前にぶらさっがっているキーのどれかを選ぶことになります。
ドカは全く実用にはならないから、993かShamalとの選択となるわけですが、最近ではまず間違いなくShamalのキーを選びます。
お預かり中の車をそのような「チョイ乗り」程度に使うのは車によくないのはわかっていますけど、どうも運転する楽しみは別として、あの重クラのShamalのほうが実は楽チンなのです。
993の場合、軽い傾斜の坂道発進でも緊張しますが、Shamalだときつい勾配でも不安感はありません。これがShamalのキーを選んでしまう一番の理由かもしれません。色の要素も大きいですね。この黒〇じゃなく以前に所有していた赤〇だとそうはいきませんから。
先日は中止にしてしまったあの「鯛そうめん」を食べたいなぁのオフ会。心残りだったので、今日は身内で昼食をいただきに料理旅館の若潮さんを訪ねました。いくつかの工夫を凝らした料理の中でどーんと出てきたのが、この写真の「鯛そうめん」です。オオッ!と感激のあまり、どうも私の席からは上下逆の写真になってしまったようですが、でもこの見事さです。これまでに何度か「鯛そうめん」はいただいたことがありましたけど、このように鮮やかな色合いではなかったように思います。大きな鉢に紅白の素麺と贅沢に揚げられた鯛が二尾も。
こちらでお料理をされているケータローさんのブログを見ればわかりますが、とても感じのいい写真が多く使われています。料理の飾り付けや盛り付けのセンスも写真と共通するものがあるのでしょうね。
家族と職場の人たち8名で訪ねましたが、皆お腹を抱えて「ふぅ~」と言いながら帰りました。ごちそうさまでした。裏庭で自家栽培のたくさんの食材を発見。笹もありました。
そうそう、宝楽焼の裏メニュー?なる「ヒラメの笹蒸し」を忘れてはいけません。ほんのりと笹の薫りがして、脂ののった鯛の宝楽とはまた違い、さっぱりといただきました。
5/31に予定していたオフ会は中止になりました。
関係の方々、ご迷惑をおかけしました。(5/8)
5月31日(日)にオフ会をすることになりました。会の目的はもちろん表題のとおりですが、私がこれを食べたかったから少々強引に…。
「鯛そうめん」アツアツの出汁をかけてズズズッ!
名物の笹蒸し + etc. でお願いしましたので、今回は宝楽や生造りはありません。多くのご参加、お待ちしています。何のお披露目かって?それは当日のお楽しみ(私がお披露目するものはありませんけど) f + k = 685
ゴールデンウイークの真ん中、日帰りで高知に出かけました。写真のような楽しくおいしい一日を過ごしました。でも帰りに立ち寄ったサービスエリアの食堂。軽く蕎麦でもと思い、食券を買いカウンターの人に渡して空席を探しますが満席。どうしようかなと思っていたら、近くの席の人が食べ終わったので、そこに座っているとあるおじさんが…。
「ワシのほうが先やからドイてんか」
「 ? 」
そういえば食券を買う時に前にいた人です。
「なにコイツ」と思ったのですが、幸いその隣の席も空いたので、そちらに移動すると
「ワシら3人やね、そこもアカン」
「えっ、なんかへんですねぇ」
とぼそっと言うと、そのなかのおばさんが
私に向かって「その言い方、なに」
言いたいことはありましたが退散しました。
連休で混雑するサービスエリアの中、私たちとは考え方・習慣の違う人も色々といますし、見た目はそうでなくてももしかしたら怖い人もいるかもしれません。抵抗せず外に出て、夕方の心地よい風を浴びながら(負け惜しみ)祖谷そばをすすり、なにかすっきりしない気持ちを引きずりながら帰宅しました。
ひろめ市場ではこんなのも見れました。こんなに積み上げなくてもいいのにね。いもけんぴ。
淡路島の南側に沼島という島があります。淡路島側の土生港という所から連絡船で10分ぐらいの近いところですが、今までに行ったことはありませんでした。このゴールデンウイーク、どこに行くでもなく「そうだ沼島へ行ってみよう」と5/3の午後、連絡船の出航時間を確かめて出かけました。
初めて訪れた沼島。全くの偶然ですが、沼島では春祭りがおこなわれていました。船を降りたとたんに笛や威勢のいい掛け声が聞こえてきました。見慣れたふとんだんじりが三基いましたが、そのほかに見慣れない形のものがまた三基。沢山いるんだな、島だから特別なのかなと考えていたら突然に笛の音や掛け声が始まりこの写真の左のものが突然海に向かってダイビング。水しぶきを見ましたが、あまりに突然のことだったので、写真は撮れませんでした。ホントびっくりしました。聞いたことのある船だんじりというのはこのようなものなのでしょうか。
はもすきで有名になった沼島の木村屋旅館さんの周りも祭り一色。島民は600人ぐらいと聞いていますが、ほんと島をあげてのお祭りに皆酔っていました。いいタイミングで島を訪ねたものです。
近々、改めて沼島から船に乗って島の裏側にある上立神岩を見に行ってみたいと思っています。