シトロエンの一番の特徴はもちろんサス。
どうもハイドロニューマチックのポイントは、「スフィア」と呼ばれる、油が流れ込む緑色の「玉」とエンジンオイルなんかとは別で「LHMオイル」と言う、これも緑色のオイルのようだ。
その緑玉も、何種類かタイプがあって、玉は劣化してくると、圧が減ってきてハイドロ本来の仕事をしなくなってくるらしい。なので定期的に「玉」を交換する必要があるそうだ。 このハイドロが、シトロエンの楽しみであり、最大の懸念箇所らしい。
複雑な仕組みゆえに、壊れる箇所も多い。壊れる箇所も多い=交換箇所も多い。 地面から浮いたような感覚で走る。シトロエン独特の乗り味は、これゆえなのです。
なかなか難しいけど、楽しいなあ。
昨日神戸のディーラーで見てもらったら「スフィアは大丈夫そうですよ」と同乗してくれた店長さんが言ってくれて(シトロエンのディーラーなのにC5に乗らずエグザンティアに乗っている)一安心。私の希望でタイベル交換および精査入院となりました。
つづく…