あるところで「虹色は世界中で7色とされているのではない」ということを知りました。日本だと虹の色は一般的に外側から順に「赤・橙・黄・緑・青・藍 ・紫」の7色と言われていますが、アメリカやイギリスでは6色、ドイツや中国では5色、ロシアでは4色と考えられているそうです。
色の見方や、その色を表す言葉の有無が、国や文化によって異なるため虹の色と色数に違いが出るとのこと。
(某所から無断転載)
何か得した感じがするとともに日本人はやっぱり豊かで細やかな感性を持ってるんだと少しうれしくなりました。
そのレインボーですが、いつのことからかは知りませんが、LGBTを表現するのに、レインボーが使われているのをなんとなく漠然と知っていました。これまでは「なぜレインボー?」というくらいで深く考えたことはありませんでした。ちなみにレインボーフラッグ(LGBT の尊厳と LGBTの社会運動を象徴する旗) は6色。
少し調べてみると、最近ではLGBTじゃなくLGBTQなんだそうですね。Lesbian(女性同性愛者)、Gay(男性同性愛者)、Bisexual(両性愛者)、Transgender(性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)
※ Qを表す「クイア」は、もともと「不思議な」「風変わりな」「奇妙な」などを表す言葉で、同性愛者への侮蔑語だったそうです。同じくQを表す「クエスチョニング」は、自らの性のあり方について、特定の枠に属さない人、わからない人等を表す言葉なんだそうです。
まあ今よく使われる「多様性」でいいのでしょうか「性はグラデーション」とも書いてありました。自閉症のスペクトラム(連続体)のようなものでしょうか?
私は「男性」の分類でいいですが、「きっぷの良い男性」じゃなくちょっと「うじうじと軟弱で決断できない性格」なところは少しだけグラデイトしています。まあこれを言うと進めば女性蔑視といわれそうです。
知らないところで
色々な活動 が行われているのですね。こちらのサイトで色々な会社ロゴのレインボーバージョンには驚きました。
正直なところ、色々と面倒くさい。