tonto's blog

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きざみカレーうどん(おあげ持参)

2018-07-28 | weblog

 私の家から一番近くのうどん店で、300mほどのところにあります。たぶん開店して30年ぐらいたつと思うのですが、ご近所ゆえなにか訪ねにくく、なんとはじめて行ったのは半年ほど前。こちらの店主は淡路島では有名なうどん店「もへいじ」というところで修行され、「やじろ兵衛」という名前で開業されたそうです。

 初めての時は、生意気に出汁を味わおうとシンプルな「きざみうどん」にしました。確かに評判のお店なのでもちろん美味しい。次の時はこちらで人気のあるという「カレーうどん」で、こちらもほどほどの辛さで、「肉うどん」のように薄切り肉(甘辛い味付けなし)がたくさん入っていました。

 じゃあ、次は「わがままだけど、カレーうどんにきざみ入れてもらえますか?」っていうと「だめ」だとのこと。この日も「カレーうどん」になりました。

 そして今日は出かける前に自宅の冷蔵庫から「きざみあげ」を持参。お店でこっそりとカレーうどんに投入しちゃいます。

 

 ちょっときざみあげも一緒に煮た方がいいなあと思いながらも、しばらくするときざみあげにカレー出汁がしみこみいい具合に。

 

 「カツカレーうどん」「エビカレーうどん」もメニューにありますが、これもメニューにいれてほしいなあ。別のお店の(蕎麦店ですが)カレーうどんが評判のところも最近「あげカレーうどん(そば)」がメニューから消えてしまいました。人気ないのかな?


大汗のPCツーリング

2018-07-25 | weblog

 ポルシェクラブの7月の月例のツーリングが、「三方五湖へウナギを食べに行こう」ということで、友人がゲストでいいから参加してみない?と誘ってくれました。そのポルシェクラブの走行ペースは「かなりレベルが高い」というように聞いてましたので、これまでもお誘いを受けていましたけど今回初参加することにしました。ウナギの吸引力は絶大です。

 

 写真は三方五湖のドライブウェイ頂上リフトからの写真。何度かこちらには来ているはずですが、こんなに景色がきれいと思ったのははじめて。遠くまでクッキリと空も海も水平線も見ることができました。

 

 その後は、三方五湖には数件の有名なウナギ店がありますが、その一軒に。3階のお座敷を貸し切りということで、他のお客さんに気を遣うことなく、ゆっくりとすることができました。ただ、幹事さんが「さめたうな重」だとイヤなので、せいろ蒸しをオーダーしていたのです。ひとりひとりに卓上コンロ。そのお座敷にはエアコン一台。人までせいろ蒸しになりそうでした。

 食事後はそのクラブツーリングから離脱、先に帰路につきます。途中のパーキングでの写真ですがこれもいいでしょ。997とアストンN430と私のカレラ。

 

 先頭を行く997さんのペースは往路クラブのペース以上でした。楽しいな。

 


僕たちの失敗

2018-07-18 | weblog

 もう3ヶ月ほど前のことになると思います。シンガーソングライターの森田童子さんが亡くなったとネットの記事に出ていました。男性か女性かもわからない知らない人だなと思いながらものぞいてみると、どうも私より少し年上で、ごく短い期間にでも濃厚に活動し引退したそうで、その後も一部のファンにはカリスマ的存在だったようです。そちらに興味の無かった私が知らなかったのは当然でした。

 ただ、この独特のメロディーと歌声は聴いたことがあるなともう少し調べてみると、平成5年に大ヒットしたテレビドラマ「高校教師」の主題歌に採用(脚本家が昔に彼女のファンだった)されたので、テレビドラマも見てはいませんでしたが、何となく聞いた覚えがあったのでしょう。ほぼ20年前の曲が使われたと当時も話題になったようです。

 結局、森田童子という人が気になり、中古しかもちろんありませんがCDも購入しました。CDのジャケットの写真は少々暗い少女の写真。ドラマの女子高生をイメージしたものなのでしょうか?これもなにか独特の惹かれるものがあります。

 歌詞に「電熱器・ジャズ喫茶・・・」70年代です。女性が自分の事を「ぼく」といい、彼のことを「君」そんな表現も流行ったように思います。今でも彼女、もう少し広く評価を受けてもいいのじゃないかな。

 


玉付ボトル?

2018-07-04 | weblog

 楽天市場でなにかの時に画面に出てきたスコッチ、「Old Parr」です。とてもなつかしい。子供のころ父親が「これものすごぉ高いウイスキーなんや」と言いながら、嬉しそうにゆっくりと楽しんでいたのを覚えています。

 そのころ日本のウイスキーはサントリーだと角かオールドで、ロイヤルは高級品でした。オールドパーは四角いボトルのまわりの模様が高級そうで、ボトルの栓も回すキャップじゃなく上からフタをして、針金を編んだような金具で押さえ込む(うまく表現できません)タイプで、これだけでも「高そう」だなと子供ながらに感じていました。

 そんな高級だったオールドパーもある時期から急速に価格が下がり(関税?)今なら2,000円台で売られています。「当時も本当に美味しかったのか?」という疑問もあり、懐かしさもあり、いまならどう感じるのかとはじめてこれを買ってみました。

 スコッチウイスキーの知識もなく、今回のオールドパーが美味しかったか否かのコメントは避けますけど、ビックリしたのは、栓を開けたときに少し中身が吹き出てきたのです。スパークリング???

 写真のように注ぎ口にへんてこな形の樹脂製のものがついています。グラスに注ごうとしても、ポトポトしか出てこない。

 あとでわかった事ですが、「詰め替え」防止のためのものだとか。

 ボトルからは流れ出るけど、外から入れることはできないということのようです。ラムネのビー玉みたいのが…、ラムネは炭酸による圧を利用して栓をしていたのとはちょっと違うようです。

 とにかくグラスに注ぐのにストレスがある(コトコト流れ出る音を楽しめないし、振ったり揺らさないと出てこない)という事でこのスコッチウイスキーは本来の味わいとか風味以前に、私にはダメでした。こんな仕組みを必要とするのには、色々と被害があったのでしょうね。

 私にはブラック・ニッカ・クリアの 4L ボトル。