昼休み、週に1~2回はプールに行くことにしています。時間にしてほんの30分ぐらいですが、気分転換と運動をした気分が得られます。そのように通っていると、ご挨拶だけですが言葉を交わす方もできてきます。
水着に着替えプールに入っていくと、あいにく全コースがお客さんで埋まっています。もちろん、ちょっと会釈をしてどこかで2人で使用すればいいのですが、やはりひとりが気楽。
そんな私を見た顔見知りの方が、真ん中のコースを譲ってくれました。「僕は泳がないで歩きだから、端の方でいいんだよ」と。コースのロープをくぐりながら第1コースの方へ。
(プール玄関の母子の像、いい天気です)
お言葉に甘え、譲っていただいたコースに入りますが、そこは中央のコース。今日はあまり泳がないで半分くらい歩こうかなと思っていたのですが、私が泳ぎたいだろうからと譲ってもらった所、気にしなくてもいいんでしょうけど、しっかり泳がないといけない気持ちになってしまいます。
次第に足が下がり、25m進むのにストロークが増え(進んでない)、太ももがだるくなり、もしかしたら溺れてるんじゃない?と心配されそうになりながら30分。考えている事はこれだけで「今晩もビールが美味しいだろうな」が一番の励ましでした。