自虐ネタです
近日盛んに報道されている日本大学・田中理事長らの事件です。小説を超えるような想像もできないようなことを過去ずっと行っていたなんてとんでもないことだと思います。
報道番組では「日大の学生は何も関係ないのに、就職活動に影響が出ないか心配」なんて報じられています。採用する側にとって個人の資料を見て「ああ日大ね」とは思うかもしれないけどそれだけのことでしょう。日大の学生と他学の学生のどちらかを選択することになった場合を想像したら、まあ影響するとは思えません。もしそうで落ちたとしたら、そんな会社に就職しなくてよかったと思えばいいことです。
(今見ればただの8階建ての建物だけど当時は巨大に見えた板橋病院)
この事件の中心になっているのは老朽化した医学部付属板橋病院(日本大学病院というのは別に駿河台にあり新しいけど小規模)の新築にまつわるお金の動きのようです。確かに私が入学した時はその病院ができてまだ数年後のことで、その大きさにびっくりしたのを覚えています。当時はその規模が「東洋一」と言われていました。そういえば「東洋一」なんて言葉は使わなくなりましたね。日本が東洋一のものなんてなくなってしまったから。