tonto's blog

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あまろっく

2024-04-30 | weblog
 大型連休でどこに出かけても渋滞だろうから、映画でもと上映中のものを探してみたら「あまろっく」という映画があるのを知りました。そして先日亡くなった歌手で俳優の佐川満男さんが出演しているとのこと(偶然にも上映初日になくなったそうです)



 「尼ロック」って実は知らなかったのですが、尼崎の街を水害から守る重要な設備のようです。場所もグーグルマップで確認できました。 → 尼ロック

 映画の内容は鶴瓶さん演じる鉄工所社長の歳の差婚を描いた「お笑い」かと思って見始めたのですが、感動的なシーンも多く、また佐川満男さんも歌手としてはもちろん知っていたのですが、俳優として活動されていたのを初めて知りました。なかなかおすすめしたい 映画 でしたね。
 
 阪神電車や見慣れた阪神尼崎駅前やその付近も何度も出てきて、甲子園に住んでいた頃を思い出し懐かしく、できれば映画名になったこの設備も見に行ってみたいと思いました。 


模擬(にせもの)天守

2024-04-28 | weblog
あの洲本城、そうだったのか。
今朝の神戸新聞のコラム。



前からうすうす「かっこよくはないな」とは思っていたけど。
まあ、島民としては複雑に感じる内容でした。

えっ そうなんですか?

2024-04-25 | weblog
 ネモフィラって今が一番きれいな時期なんですね。近くにある「イングランドの丘」というところにも植えられていて「今が見ごろ」と聞き(南あわじ市民は入園料無料なので)今日行ってきました。



 確かにきれいに水色のかわいい花が咲きそろっていました。

 かなり久しぶりに訪ねたので、今日は天気も良く、前日の雨で黄砂もなくなり、すっきりさわやかな感じだったので園内をぐるっと廻ってみました。手入れはされているようですが、施設の老朽化というか傷みが目立っていたのは残念です。


 入り口付近にあった植え込みはかわいかったです。結構歩いて疲れてきて、ちょうどお昼近くになったので退園。近くのカフェに向かいました。本題は食べ物のことじゃなくて、トイレにあった張り紙に書いてあったことです。



 まあ、掃除が面倒だからというのはわかります。この隣には手を洗った後に拭くようにタオルがかけて用意されていました。それって昭和で終わってますよ。




診療所の実態は

2024-04-10 | weblog
かなり「クセ」のある一冊だと思います。

 私は大学の卒業後は小児外科という分野に進みたいと思い、ある大学の外科教室に入りました。しかし努力がたりず(これが主ですが)さしたる業績も上げることができないまま、またほかの理由もあって、ある時期に大学病院を辞めて生まれ育った地方の開業医になりました。

 この本の著者も今は開業医ですが、クリニック開業前は大学病院の小児外科で、私とは違って大変努力をされ、特に小児腫瘍のエキスパートだったそうですが、腹部小児外科全般にも大変実績を残したと本書に書かれていました。



 本文内容については、新書の帯の刺激的な文章と同じ分野の出身という事で興味と少し親しみを持って読み始めました。でも「?」ってところも多々あり、何度も「この先生はなぜこんなに自信がいつもあるんだろう」と感じたことです。努力と実績の結果なのだといわれれば、そうなのかもしれません。

 以下の①②③は書かれた内容を私が自分で考えやすいように書き直したものですが、この点については私も共感できました。

 ①エビデンスという言葉を医学以外でも耳にすることが最近よくあるが、それらはデータからの結果を言っているだけであって、臨床実験(治験)で得られたものが本来の意味のエビデンス。政治家がある物事をエビデンスがあるとかいうのは間違いだ。というところは強く納得できました。

 ②ガイドラインに沿った治療というと、標準治療つまり平均レベルは超えているが普通であって、最上ではないと思うのは間違いで、ガイドラインはエビデンスのランク分けされたの髙いものによる治療方針である。つまりかなり高いレベルの治療ともいえる。(権威ある医学者の個人的な意見などは低ランク)

 ③医者は「びびり」の方がよい。気になる患者がいれば食事中も床についてもそのことを考えている。間違えてしまうことが怖いので、何度も何度も確認し直すことが多い。

 この新書の帯にあるような過激な言葉、もう一度言いますが、なんでこんなに自信があるんだろう。上記③のようなところもあるのに。この先生はあと3年後の64歳になればクリニックの大家さんとの契約が終わるので、閉院するようなことも述べられていました。地域の小児医療だけではなく、その家族からも自分の人間性を頼りにされているとか発達障害のこどもも多く通院していると述べられているのに、それでよいのでしょうか?

 先ほど読み終えて、なにかモヤモヤが残ってしまい、思いついたことを書いてしまいました。

眼科医のうそ

2024-04-09 | weblog
 少し前の何かのTV番組で眼科の先生が、「正しい点眼の方法」を話されていました。

 ふつうは写真のように親指と人差し指で容器を持ち、これを挟むようにして滴下しますよね。この方法だと出過ぎて頬の方に流れてしまったり、ビタミン剤などの色のついた点眼薬だと、白い服を汚してしまうこともあります。


 ここでこの先生は、正しいのは親指と中指で挟み、人差し指で容器の底部を押すと適量を滴下することができると話されていました。


 確かに試してみると、これまでより少量の滴下量となり、流れ出ることはなく「なるほどこれはいいな」と思いました。

 でも、よく考えると、容器の底面は硬くて押すことなんかできません。結局はやっぱり親指と中指で横から押すよう無意識に力が入っていたようです。底面に人差し指をあてることにより、親指と中指での力具合を微妙にコントロールできるため少量の滴下になったのだと思いました。でも今はこの方法を活用しています。

 通常の点眼薬瓶には薬が5ml入っていて、1滴は40μlなので120回ほど点眼できるという事も知りました。私が通院している眼科クリニックでは、一日2回の点眼薬を2か月分として2本を処方してくれますが、なるほど計算どおりです。前の滴下方法だと足りなくなってしまい、困っていました。

タッチ

2024-04-06 | weblog
 クレジットカードに写真にあるような「タッチ決済」のマークがついているものが増えてきました。



 今日、買い物をしたときに「クレジットカードで」と言ったら「差し込む方ですか?」と聞かれたので、「いえ、かざす方です」と答えたところ、「タッチですね」といわれました。
まあそのとおりなんだけど、「差し込む」に対して「かざす」でいいんじゃないかと、すっきりしないまま帰りました。タッチ=触れる 触れなくても反応するもん。


カセットテープのプレイヤー

2024-04-04 | weblog
 最近は若い人たちの間で、音楽をカセットテープで聞くのが流行っていると何かで聞きました。物置にCDやカセットテープ、MD、8ミリビデオテープなどをまとめて入れているダンボールはこのことを思い出し、見てみます。懐かしい歌手のテープが結構ありました。

 じゃあ聞いてみようかと思ったのですが、CDデッキは壊れたときにアンプなんかと一緒に捨ててしまったし、古いラジカセはあるけど動くかどうか?そこで思いだしたのはカレラ。この車のオーディオはラジオ+カセット+トランク内のCDチェンジャーなのです。



 テープを入れて、テープが切れたりして絡まり取り出せなくなってしまったら?と不安に思いながらガチャっと差し入れると、ちゃんと音楽が再生されました。オーディオにも全く疎いのですが、デジタルに比べアナログは「柔らかい」って聞きますよね。確かにそんな気がしました。でもドルビー(懐かしいテープの雑音を減弱させるもの)がオンになっていて、オフにしたらその柔らかさもなくなったような(耳も音痴ですから)

 車の中で音楽を聴くという習慣ほとんどないので、今後もカレラこのカセットはまた使わずにという事になるでしょうね。いい格好を言うようですが、車からの色々な音を聞いているほうが楽しいです。