明日はこの数年間で、一番やってみたいと思っていた事を実行する日。
タンクバッグは先ほど、近くのショップで購入。
ちょっと小さかったかな。
楽しみの前日はいつも小学生状態。目がさえてしまって!
多方面から、なるほどと感じる意見が述べられていた。中ほどに、日本人は誰もが一人前の中流人でありたいと願い、その証を求めるために「とりあえず症候群」が、ありととあらゆるものに浸透。まっとうなものが創れなくなってしまったという意見が記述されていた。とりあえず無難なもので行こうである。
確かに居酒屋へ行けばいつもみんな「とりあえず中ジョッキ」だし。
ここで気になったのが、「残念なことに医者もこの病期にかかっている」というもの。ほとんどの医者は「とりあえず薬を出しておきますから、2~3日様子を見ましょう。もし何かありましたら、また来てください」という。その言葉は、人間には自然治癒力があるから、症状が軽ければほおっておいても治り、もしタチが悪くて悪化したら、その時点で考えます――。と言っているようで、技術屋である著者としては「この人は医者ではないな」と思ってしまう。という記述。
そのとおりで、医師たちは自然治癒力を期待をしています。とにかく風邪さえも治す薬がないのですからね。(咳止め、鼻水を止める薬、炎症を抑える薬で様子をみているだけ)「私が病気を治してやる」なんて思っているのはごく一部の傲慢な医者だけ。
ガンでさえ、外科的に切除するのは別として、抗ガン剤の効果とやはり免疫力による自己治癒力に期待して様子をみているのです。
この方がある病院で看護師さん相手の講演をした後、その病院の総婦長さんが講演の内容に感激しながら、「昔の医者は患者の顔色を見て、手で体温と脈拍を読み、聴診器をあてればどこが悪いかわかったのに、今の医者はデータを見なければわからないのです」―――。
これもそのとおりですが、医学も進歩していますから、データなしで診断しようとしたら、アウトです。
後の話は余分でした。
否定的なことを書いてしまいましたが、ここの部分をも含め、興味深く読めた一冊でした。
年をとると、些細なことにも文句を言いたくなるもので…。
ある小学生のグループがジャズバンド部を結成していて、一生懸命に練習をして、「芸能界のご意見番」とかいわれる女性歌手がコメントする番組で演奏した。できは上々で、その歌手のコメントは「あと10年したら、私のバックで演奏させてもいい」だと。
褒め言葉のつもりなのだろうけど、「・・・演奏してもらいたい」でしょ。
今週末こそ、屋島に向かおうと思っていたけどあいにくの雨。雨具を着用して向かう根性(というかレインウエアも欲しいな)はなし。車庫から玄関前までドカを移動させ、眺めながらゆっくりと休日を過ごす。チェック中の空冷はウェブページから消えてしまった。
何ら問題点は見いだせない。
身体の方も、風呂の後に湿布を貼ればナントカなりそうで。
これで、屋島の「一鶴」はほぼ射程圏内に入る。
(一部の人のみ、意味明瞭)
今日も高速道路を一部使用したけど、ドカで80km程度で走っていると、右側の追い越し車線をかっとんで行く車(多くは独車)が○○にみえる。どこが楽しいのか?以前の自分の事は棚に置き・・・。
とは言いながら、毎晩ネットで空冷を探している自分もいて。
中年も結構、複雑なんです。
ドカの調子がどうもスッキリしない時に、だめだろうと思いながらも試しに1本だけ購入したイリジウム・プラグ。その後の微調整で、今ではドカは元気に走り回れるようになっていて、このイリジウムプラグはそのままになっています。
写真手前は、今も使用中のノーマルのもの。中央は、最近プラグを買いに行ったら、カーステレオなどに雑音が入らないようにした改良型しかないといわれて、予備のために購入したもの。そして上のものがイリジウム。確かに電極はとても細く、直径2.5mmからわずか0.4mmとなっている。
価格は4倍ほどに高くなる。さすが、話題のrare metalのひとつ。もったいなくてなかなか使えない小市民でした。
そういえば、イリジウムって最近、放射性同位元素としてどちらかの研究所から持ち出され、住宅街の川底に捨てられていたってニュースがありましたよね。
先ほど鎮火しました。
何かと不評な後期高齢者医療制度。
後期高齢者終末期相談支援料(一回限り200点)のことを、調子に乗ったある週刊誌は医療費抑制のために「回復する見込みのない患者の治療を中止したら、医者は2,000円のご褒美がもらえる」と書いてあった。なんで、こんな表現をするのだろう。
医師、歯科医師、訪問看護師、ケアマネージャーらその患者に関与している者皆が、患家に赴き、もちろん患者本人と家族らを交えて今後の治療方針について十分な時間をかけ話し合い。それを文書にして残す。そしてその「ご褒美」をいただけるのは、患者が死亡してから。
これが、本当の内容です。患者本人はどのような気持ちで、この話し合いに参加するのだろうか?これを本当に知っていたら「ご褒美」なんて表現ができますか?
今日の新聞によると、政府・与党はこの点数の廃止を検討しているとのこと。
お預かりしているシャマル。オイル交換のために、神戸にあるディーラーに出かけた。ほぼ2年ぶりにここのサービスセンターを訪ねたのだけど、顔見知りになったメカの人から、「あれ、シャマル乗り換えたのですか?色、変わってるし」って言われる。事情を説明して、オイルとエレメントを交換してもらう。まあ、このシャマルも元々はここの出身と聞いている。
お預かりして初めてまとまった距離を走ったのだけど、かなり快適。ポルシェのぶっといリアタイやじゃ、轍の目立つ高速ではどこに飛んでいくかわからない不安感があるし、硬すぎる。その点、シャマルはチョイ時代遅れの16インチタイヤのこともありソフト。そしてこんなに静かだったかな?ただ、雨の中での高速では、安心感は4駆のカレラの勝ち。
もちろんパワーは十分すぎ、三桁の速度でもブースト計を跳ね上げればドカンと背中が押し出される。6MTは楽しいぞ、でも上り坂での信号待ちじゃ、後ろの人、あまり近づかないでね。
最近どうもはやりなのかな、芝桜の見学に富士山の麓へ出かけました。そして昨年も行ったサクランボ狩り。たぶん50個以上口の中に放り込んだ思います。
フルーツの「○○狩り」ってそんなにたくさん食べられないので、サクランボといちご狩りだけがお得だと思います。
そして残りの休日はドカと過ごします。今の状態が、決して本当の力を出しているとは思わないのですが、乗っていてて理屈なしに楽しい。35年前のバイクが高速道路を走れます。すべての車に追い越され、いつ止まってしまうか不安の中、アクセルを開くとストレスなく加速していきます。この楽しさ「4輪はいらんな」と思いながらネットで空冷を探していました。
ノー天気な中年のGWでした。