7月1日 グリーンホールにて地区委員会交流学習会が行われました。
内容は、「箕面市内の子供たちの現状」で、まず小・中学生の携帯電話(スマートホン)の普及によって起こる、さまざまな危険について話し合いました。
箕面市の小学校では携帯電話を持っている子も少なく、目立ったトラブルはないようですが、中学生になると、多くの子が携帯を持ち、トラブルが急増するようです。
現代では、子どもたちがメールやインターネットに簡単に触れることができる環境にあるので、親が子供に携帯を持たせる前に、親子で使い方について話し合うことが最重要です。また、携帯やパソコン以外からも簡単な通信のやり取りができてしまう、という現状の一つにゲーム機があるということを知らなかった、という大人が多かった事実も判明しました。
次に、1月に実施したステップアップ調査から箕面市は全国と比べ、保護者が子供の生活面や勉強へのサポートをする割合が高く、逆に自分から行動する力(朝、自分で起きるなど)は、低い傾向にあるようです。
また、最近中高生による飲酒が増えているそうです。
だんだん保護者の目が届かなくなり、子どもたちだけで行動することが多くなるので、未成年者の飲酒による危険性についても子供に認識させる必要がある、との事でした。