5月23日にグリーンホールにて行われた
箕面市PTA連絡協議会広報委員会交流学習会に参加させていただきました。
講師は長年広報誌アドバイザーを務められている立石隆則先生が担当されました。
立石先生は普段は小学校の先生をされているということで、
一般の新聞を題材にして素人の私たちにも分かりやすく広報誌を作る上でのコツを教えて下さいました。
広報誌は
「読みやすく、読みたいものを、手作りで。」
担当委員一人一人の持ち味を発揮してもらうよう心がけて、
皆で一生懸命作っていることが伝わるような紙面作りを目指すのが肝要とのことでした。
具体的なテクニックとしては、
「記事を象徴する見出しを考え抜くこと」
「象徴する一枚の写真を選びぬくこと」
この2つを強調されていました。
特に見出しづけは編集の真髄なのでとことんこだわる、
見出しは記事がそこから始まる目印であり、
内容を凝縮し、読む気にさせる役割があるから大切とのことでした。
確かにこれらの話を踏まえて学習会後半のディスカッションで各学校の広報誌を見ると、
これまで何となく目にしていた広報誌の欠点が見えるような気がしました。
逆に魅力のある紙面がなぜそう見えるのかも少しですがわかるようになりました。
私のような新聞のことなど何もわからないものでも、
この学習会に参加させていただくことで広報誌作りに必要な基本を学ばせていただくことができました。
このような機会を頂き、本当にありがとうございました。