二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、スタジアムから遠く離れた雲南省で致死率六〇%の強毒性インフルエンザが出現! 中国当局の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスがついに日本へと向かった。検疫が破られ都内にも患者が発生。生き残りを賭け、空前絶後の“東京封鎖”作戦が始まった。
この小説が10年も前に書かれていたと、コロナが流行り出した頃に紹介され、
ぜひ読みたい と思ったものの、3月前半の時点では、絶版となっていました。
運良く、図書館で予約でき、借りに行こうとした矢先に、休館
5月も終わる頃、ようやく開館となり、手にできました。
ネタばらしはしませんが・・・
こんな決断力・実行力のある政治家が実際にいればいいのに
それにしても、やっぱり日本人は素晴らしい
の2点だけ、感想としておきます。
今では、文庫本が再販されているらしいです