今日は何パン?

~手づくりパンと音楽とお花あれこれ~

『首都感染』 高島哲夫

2020-06-11 23:13:56 | 読書

二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、スタジアムから遠く離れた雲南省で致死率六〇%の強毒性インフルエンザが出現! 中国当局の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスがついに日本へと向かった。検疫が破られ都内にも患者が発生。生き残りを賭け、空前絶後の“東京封鎖”作戦が始まった。

この小説が10年も前に書かれていたと、コロナが流行り出した頃に紹介され、

ぜひ読みたい と思ったものの、3月前半の時点では、絶版となっていました。

運良く、図書館で予約でき、借りに行こうとした矢先に、休館

5月も終わる頃、ようやく開館となり、手にできました。

ネタばらしはしませんが・・・

こんな決断力・実行力のある政治家が実際にいればいいのに

それにしても、やっぱり日本人は素晴らしい

の2点だけ、感想としておきます。

今では、文庫本が再販されているらしいです

コメント