新幹線でコルドバへ

ようやく雨がやみました。

新幹線の車窓からは雪が積もっている景色も見えました。

マドリッドは意外に標高が高くて“太陽の国” のイメージだけど、雪も降るそうです。

だんだん晴れてきました。

南に下ったコルドバは、イスラムの雰囲気が漂います。

30年前にMちゃんと旅行した後、一番印象に残った所はどこかを話し合った時、

「コルドバのメスキータ」と答えて、「ふ～～ん」 と言われたことを今でも覚えてるんですが、

やっぱりとても凄かったです。

歴史とか宗教とか○○様式だとか、そういうガイドさんの話は、聞いた瞬間、忘れてしまうんですが、

何も知らなくても圧倒される寺院です。

どんどん建て増しされて、とにかく広いんです。

そこをずっーとこの円柱の森が続くさまは圧巻です。

少しずつアップで

天井シリーズ

そして中央祭壇

パイプオルガンと

聖歌隊用の椅子

ステンドグラスも

トレドも雨

中世の面影を残す城壁都市トレド。

石畳の坂道を傘をさして歩くのはなかなか大変。

オフシーズンだし、雨だし、あまり人がいなくて、ひっそりしていました。

ここも、教会やカテドラルに行ったけど、街の雰囲気が味わえればそれでいいかなぁって所です。

現地の男の子のさしていたスパイダーマンの傘がかわいい。