とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

マルケンラーメン(北海道釧路市)でマルケンラーメン醤油味

2012-02-19 20:04:57 | 北海道地域情報

一昨日から体調が悪く、昨日の午後はあまりの辛さに寝込んでしまいました。

今日も朝から目眩と体のだるさがあり、外出は控えようと思ったのですが、
昨日に続いて家の中で悶々としているのはイヤだし、
熱があるわけでもなく、ノドが多少痛くて鼻がグズグズするけど、動けないほどでもないので、
今日は「えいやっ」と外出しました。
今も何だか体がだるいし頭がクラクラするので、明日から仕事に行けるのかが少々心配です(汗)

そんな調子だったのですが、午前は中央生協に買い出しに出かけたあと、その足でマルケンラーメンへ。
食べたのは、上の写真「マルケンラーメン醤油味とザンギとライスのセット」で、880円なり。

ここのお店に行ったのは今日が初めて。
ちなみに、店の前の駐車場はほぼ満杯でした。なかなかの人気ですね。

つけ麺や味噌ラーメンもあったのですが、
今日は初めてだし、まずはベーシックな醤油味とセットメニューを注文する事に。
鰹のダシがサラッと効いたスープに、背脂を加えた醤油味のスープは、飲み干せそうなほど優しい味。
背脂が加わっているのに、決してしつこくないんです。
思わず全部飲んでしまいそうになりましたが、さすがに塩分の摂取過剰を考えて途中でやめました(^^;

嫁さんは塩ラーメン(と、餃子&ライスのセット)を頼みました。
醤油より若干「塩角(しおかど)」が立ちますが(要は塩分がキツくなるという事)、なかなかの味です。

たった880円で、ラーメンとザンギ(or餃子)とライスまで食べられて、お腹いっぱい。
それでいて美味しいですから、どうしてもお勧めしたくなります。

自分がラーメン好きということもありますが、
釧路市内には中毒性のあるラーメン屋さんがとても多い気がします。
私の実家のある小樽市に比べると、人口のわりに多いなぁと思います。
近所にお住まいの方に限らず、釧路の方には是非一度食べてみる事をお勧めします!

ちなみに、お冷やを運んでくれた女性が、なんと嫁さんの知り合いだった(驚)
帰り際に、かみさんとその女性と近況や今後の動向なんかを話してました。
釧路の街は狭いですねぇ。

「マルケン(○堅)ラーメン」
住所:北海道釧路市宮本2丁目5-16
電話:090-6444-2209
営業:11:00~20:30
定休日:毎週水曜日
駐車場有り


国家公務員の給与削減、民・自・公3党が合意

2012-02-18 00:14:46 | 政治経済
いつもクルマと食べ物の話ばかりですので、たまーにこういう話もいいかなと。
mixiや2ちゃんねるの書き込みくらいでは世の中変わりそうもありません。

こういった個人のブログで発信した方が、少しは良いかと思ったので、
おヒマな方は以下の長文にお付き合いくださいませ。

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国家公務員の給与を削減するだけでは、国は大して良くならないでしょ。
政治家や地方公務員の給料を削っただけでも同じ。
そう簡単に国の財政は好転しないです。

どうしたら、国の財政が良くなるのだろう?
時間があれば、是非いろんな本を読んでみてください。

世の中には、小泉元総理の側近である飯島氏のように、やや公務員を擁護する本もあれば、財務省は潰してしまえ!という本もあるし、東大卒の元経済産業省の官僚である古賀茂明さん(ただ、実際に国民と接する地方のノンキャリ職員の視点が抜け落ちてるのが残念)が役所を徹底批判した本など色々あります。もちろん、ネット上でも公務員自身が書き込んだ意見や、公務員じゃない人の書き込みのうち、たまに役に立つ情報があるので、それを漁るのも手ですね。

ネット上での意見を抜粋すると、
「給与削減反対!って言ってるのは、アンタが公務員だからでしょ。」
「そんなに公務員の給料高いって言ってるなら、あんたが公務員になれば?」
「公務員のボーナスはゼロに!文句言う公務員はクビだ!」
「公務員試験に合格してるんだから優秀な人なんでしょ?給料削減しなくてもいい!」なんてのもあれば、

「給料削減したら優秀な公務員が来なくなる」ってのも間違いではないんだけど、それだけじゃないです。

「権限、予算、天下り」
まず、この3つしか考えていない霞ヶ関の体質を変えるところからスタート。
そして、国家公務員をいかに国のためを思って仕事をさせるように仕向けるか。
驚くくらい複雑怪奇にこれらを温存しようとする役所の体質。

自分は、国家公務員の給与の削減は必要だと思います。

但しそれは、省に一人しかいない事務次官(年収3000万円くらい。ほぼ必ず東大法学部卒)から、高卒新人(年収300万円くらい)まで、約30万人存在する国家公務員すべての給与体系をしっかり考えた上で、です。一律に削減しても意味はありません。現状は昇進しなくても毎年給料が上がりますし、転勤を拒み続けても昇進しますし定期昇給していますが、そういった輩には給与を増額しない(場合によっては減額)とか、細かい見直しも必要です。

中央省庁のある霞ヶ関では何をしているのか?

ドンドン仕事を増やし、法律の規制を増やし、何チャラ協会を作って天下り先を無尽蔵に作り出し、外で酒を飲んで役所に戻り、酔っぱらった非効率な状態で残業し、超過勤務手当をもらい続けている。キャリア官僚(国家公務員1種試験合格者)は国を良くしようなんて大して考えちゃいません(全員がそんな奴ばかりじゃないけど)。しかし、ノンキャリア公務員(同2種、3種試験合格者)は国会議員のセンセーたちのために、夜中じゅう作業をさせられているのですから、センセーたちの体質も変える必要があります。

「権限、予算、天下り」が増えると、北海道から沖縄までの出先機関の職員は忙しくなるに決まってます。

本当に忙しくて目が回りそうな人が多いのです。身体や精神を病む人は増加傾向にあるし。決して仕事は楽じゃない。実際に国民と対峙し、時には地域住民の罵声を浴びるのは地方のノンキャリ職員。国民に説明がつかないようなことが無いよう(会計検査員に指摘されたくない、というのもある)常に心を砕いているのも彼ら。問題が発生しそうな所にはキャリア職員は配置しないし、配置されてもいかに責任逃れしようかしか考えない。実際そういう話はよく聞きます。

昔よりかなりまともになりましたが、ホントに国のためを思って仕事をしている公務員にとってジャマくさいのが「労働組合」。

以前は「無断欠勤、遅刻、仕事しない、給料上げろ、人事異動や仕事が増えるときは必ず組合に相談しろ」などなど、むちゃくちゃな国の出先機関があったくらいですが、未だにそういう体質が残っているところがあるようですね。今話題の大阪市もかなりひどいようですが、一部の市町村や都道府県や国の出先機関でも若干残っているようですね。

話変わって、国家公務員の給与や処遇を、なぜか国家公務員自身が決めているという、よく考えたらおかしな組織はどこかご存知ですか?

それは人事院。

人事院規則によると、あんまり残業すると健康診断を受けなくてはいけない。そのために検診代金が発生するし、検診を受けるために職場を抜け出すので仕事が滞り、また残業という悪循環。私の知っている限り、忙しい国の出先機関はいかに残業を減らすか常に考えているけど、どうしても減らない。本丸の給料体系については、自分の給与だからドラスティックに変えることはしない。

ここまで書いてきましたが、国民のために仕事をしているという意識が非常に希薄に見えませんか?

仮に、国の組織の体質が変わってホントに国のために働く集団になり、さらに国家公務員の給与が減ったとして、次に何をしたら国のムダな出費を抑えられるのでしょうか?

昔で言えば、久米宏のような無責任なニュースキャスターが「国は何をやっているんでしょうねぇ」とか「これは国になんとかしてもらいたいですねぇ」とか言うのをまずやめてもらいたい。
そんな事言ったら、霞ヶ関は「待ってました」とばかり、仕事と法律の規制と天下り先をチャチャッと作ってしまいますよ。

国民全体が「多少不便でもあとは国民自身が何とかするから、国にでしゃばらないでほしい」くらいになれば、国の仕事はどんどん減っていきます。つまり余計な税金をいただく必要が無くなります。

ある政治家が「国の省庁なんて4個くらいありゃいいんだ」と言った人がいます。つまり小さな政府ですね。日本人の体質から鑑みて、それが正しいかどうかわかりません。

道路や新幹線なんて無くていいし、多少道路に穴があいてようが気にしない(国土交通省)、病気したり歳を取ったら金のある奴だけが病院に行ければ良い&就職先は自分で探す(厚生労働省)、悪徳商法から身を守るのに国の助け入らない(内閣府など)、農業はどんどん民間の参入を(農林水産省)。そうそう、支那や韓国にべったりなNHKはなどなど。知らない間に国がサポートしていることってたくさんあるんですね。

役所に頼る事をいかにやめるか。

これはあくまでも一番最後に来る事ですが、非常に大事な事です。
人によっては「税金が高くても良いから国にサポートして欲しい」と言うでしょうし、逆に「税金払いたくないから多少困っても役所には頼りたくない」という人もいるでしょう。戦後、すっかり地域コミュニティが崩壊してしまった現在、助け合いながら生きていくのは難しいかもしれませんが、個人主義で且つ困った時は行政頼み~ではなく、なんとか地域の「絆」で生き抜いていく事はできないのか、といつも思います。

しかし、行政がやるべき事って次から次へと発生するものです。

欧州のように自転車道路を整備してはどうかとか、老朽化した道路や橋や下水道を修理しないと危険だぞ、とか。年金問題、原発問題、食料自給の問題などなど、探せばキリがない。

だからこそ、役所の体質を根本から変え、ヘンな仕事や権限(法律)、予算をぶんどってそれを1年で使い切ることが正義、というのをやめ、天下り先をどんどん潰し、国家公務員の給与体系を見直し、、、

あー、書ききれない。

支那と違ってネットの規制が無く、みんなの本音がたくさん出回っている世の中だというのに、実際は国の借金がドンドン増えている。

ということで、公務員と政治家の給料削ることも大事ですが、それだけではなーんにも変わらないということです。政治家や公務員の自助努力には期待できません。

結局は国民が立ち上がらなくちゃいけない、ということを最後に、今日の日記は終了!
書き疲れちゃった、、、


フェラーリは買ってはいけない?

2012-02-17 23:41:22 | クルマ
FERRARI 458イタリア

福野礼一郎氏 談
「458は首都高中央環状線の池尻大橋のカーブを60km/hで回ったら本当に怖かった」
「458は公道F1シミュレータであり、一種の絶叫マシンである」


FERRARI FF

沢村慎太郎氏 談(私が一部要約してます。)
「FFは、情報がクルマから殆ど伝えられてこない」
「FFをそれなりのスピードで走らせると、えらく恐ろしい」


私とみぞうは、フェラーリを運転した事がありませんが、
世界のお金持ちやクルマ好きから崇拝されているのはご存知のとおり。
しかし、上記2名のプロの自動車評論家(いずれも私が信頼している方です)の検分では、
いずれのフェラーリも「怖い」ことを指摘しています。

想像するに、昔のトヨタクラウンやマーク2のように、
ハンドルから情報が伝わってこない、あの感覚に似ているのかなぁと思いました。
でも、クラウンやマークⅡと違い、サーキットでの限界は異常に高いはずなんです。

フェラーリって単なるブランド商品であり、リセール価格が高いだけの価値しか無いのだろうか。
フェラーリは、ある意味宗教みたいなものなのか?
フェラーリを「良い!」と言っている奴はバカなのか?
ますます自分で運転して確認したくなる、今日この頃です。

はまなすでシーフードバターマサラとか

2012-02-11 22:41:33 | 北海道地域情報
はまなすでの食事の前に、、、

今日行った町は正式には「北海道河東郡上士幌町」と言います。
ここで今日と明日開催される「第30回上士幌ウインターバルーンミーティング」
過去に2度会場に足を運んだのですが、いずれも強風のため気球が上がらず。

今度こそと期待して今年も上士幌の会場に行ったのですが、残念ながら今回も強風で中止でした(泣)
午前は無風で、無事開催できたらしいのですが、午後から風が強くなり、あえなく中止。
うーん、このイベントに関しては、ついてないなぁ。

そんなワケで、あきらめた我々は上士幌の街を南下し、帯広市へ。
北海道では有名なお菓子屋さん「六花亭」帯広西3条店へ行くことに。


そこで食べたのはこちら。
上が「サクサクパイ」、右が「柏手焼」、左のケーキは、、、名前忘れました(汗)


「柏手焼」の中身はコチラ


看板はこんな感じ。


今回食べた柏手焼は、あんこでした。
食べた感じは、表面がパリパリで中身はモチモチ。とーってもおいしいです。高級なたいやきとでもいいましょうか。
しかも、北海道各地にある六花亭でも、柏手焼はここ帯広西3条店でしか食べることができないそうです。
それだけでも何だかか嬉しい気分です。
ここのお店は、椅子とテーブルは無く立ち食いスタイルですが、コーヒーとほうじ茶は無料で飲む事ができますし、
店の雰囲気や店員さんの応対がとても気持ちよいので、時々来たくなるんですよね。
もちろん、昔からの帯広っ子だと「メジャーな六花亭ではなく、まだまだ隠れた名店があるんだよ」となるんですけど、
メジャーなだけあってお菓子の味にハズレは無いと思います。

そんな感じでマッタリしてから帰宅、、、といきたいところですが、その前に夕食。
おさchiefの店「はまなす」に行くことにしました。
chiefのブログで気になっていたメニューがあったので、それをお目当てに行くことにしたのです。

で、頼んだのはこれ。
シーフードバターマサラ。


ちょいとピリ辛ですが、カレーのスパイスとシーフードのダシがドッと放出されつつ、
たっぷりと使ったバターが脂っこくなく、そのコクだけが舌の上を踊り始めると、もう至福の世界です。
それとサフランライスの組合せ、もうたまりません。ホントうまかったなぁ~

chiefが食事中の我々に話しかけてくれたのですが、いつもどおりchiefのオモシロトークが炸裂して、
食事の楽しいひとときにひとつ華を添えてくれました。せっかくなんで白いバンダナ巻いて欲しかったですけど(爆)
また近いうちに食べに行きますんで、よろしくです!

(はまなすについて)
住所:北海道白糠町東2条南2丁目
営業時間:11:00から21:00まで(14:30~17:00は休み) ☆ラストオーダー > 20:30
定休日:毎週水曜日