とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

VOLVO S60 T6試乗記

2013-05-07 21:20:23 | クルマ
(この記事は、2013年3月24日に作成したものです)


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(ボルボ S60 T6 AWD R-Design ポールスターパフォーマンスパッケージ)
スペック:全長×全幅×全高=4630×1845×1480mm/ホイールベース=2775mm/車重=1770kg/
駆動方式=4WD/3リッター直6DOHC24バルブターボ(329ps/5400-6500rpm、48.9kgm/3000-3600rpm)/
価格=579万円+20万円

チョイ乗りでしかも1ヶ月前の試乗。ブログに書こうと思いつつ後回しにしてしまったので、詳細まで思い出せなくなってきました。そこはご容赦ください。乗り味をさっと書くと次のとおりです。

最近のBMWやベンツ、アウディ等のドイツ車が、動かない足でポンポン跳ねる、ハンドルが不自然にクイック、、、などドンドンヘンなクルマになっていく中、最近のアメ車とボルボはホントいいです。地面を滑らかに捉える足、クイック過ぎず路面状況をしっかり伝える自然なハンドリング、329ps 48.9kgmのエンジンは激速のみならず音やトルクの出方が官能的、直列6気筒エンジン横置きで鼻がかなり重いのに意外と曲がっていく(ただし旋回中にアクセルを少し開け気味にする必要がありますが)などなど。特に試乗当日の山道がところどころかなり滑る路面だったのに、ハンドルから伝わるフィーリングは濃厚。これはとても安心。速度を落とすべきところはしっかり落とすことを忘れずにすみます。欠点は高速からのブレーキが少し弱いのと、高額なことでしょうか。ロムチューン(ポールスターパフォーマンスパッケージ)20万円也も施されてたけど、ノーマルを知らない身としては違いがわからず。チョイ乗りのつもりがあまりにも楽しいので高速道路と山道で30分以上乗ってしまいました。こんな感覚久しぶりです。軽快感ならやはり4気筒版を選ぶべきですが。

室内空間、ドライビングポジション、どれも問題なし。皮シートはいまいち(単に皮シートが好きじゃないだけです)。ウインカー、ワイパーのレバーの操作感は繊細なタッチではなく「ガシャん」といった大味なもの。ATのシフトレバーを操作するときも同じで「ガシャガシャ」って感じ。これもアメ車に近い感覚です。

最近のボルボは本当に出来がよくなりました。これなら誰にでも勧められます。V40もかなり良いとのことなので、気が向いたら試乗してみたいです。


イボークとフリーランダー2:乗り比べ

2013-05-07 21:15:27 | クルマ
(このエントリーは、2013年4月7日に作成したものです)

先月の話ですが、2Lターボエンジン(イボークと同じもの)を載せたフリーランダー2とイボークを乗り比べました。相変わらず渋滞が多かったのと、以前から当ブログで細かいことを書いてきたので、気になったことのみ書きます。なお、試乗車のイボークは電子制御ダンパー付き、フリーランダー2は無しでした。

イボークはフリーランダーに比べてデコボコ路面やザラザラ路面で、とがったビリビリした振動が来ます。フリーランダー2はとてもまろやかに吸収してくれる。これが電制ダンパーの有無のみが原因なのかはわかりません。どっちが心地よいかと聞かれれば、当然フリーランダー2ですね。

エンジンは同じで重量はイボークが軽い。で、エンジンのパワー感はどうかというと、フリーランダー2が発進で若干もたつくものの、さらに加速すればそれほど気になりません。

見晴らし。これはもう「コマンドポジション」とメーカーが主張する室内からの見晴らしが気分が良いに決まってます。内装のデザインも洗練されてきましたし、モデル末期であっても十分買い時でしょう。ただ、イボークの内外装のデザインは群を抜いてカッチョイイので、コレと比べるとさすがにキツイか。

ということで、電制ダンパー無しのイボークが「ビリビリ」無しであればいいのですが、そうでなければフリーランダーがいいかな、、、と思ってしまいました。でも、やっぱり外から両車を眺めると、ぶっちぎりイボークがカッコ良い。これはもうどうしようもないですね。

迷うなぁ(って買えないんだけど)

そうそう、スバルXVのハイブリッドのスペックなどが、スバルHPで出てました。興味のある方はご覧ください。
ベースのXVにとても好印象を抱いた私としては、発売が待ち遠しいです。


2013年ゴールデンウィーク(その2)

2013-05-07 21:00:49 | 日記
今日は連休明け初日の勤務。相変わらずドタバタで、あっという間に終わった感じです。

残業して帰ろうとも思ったけど、初日なので飛ばしすぎは良くないと思って、30分ほど残務処理をしてから帰りました。1日おきに何らかの締め切りに追われている日々ですから、明日からは先へ先へと仕事をやっつけていきたいです。

さて、昨日に引き続き2013年ゴールデンウイークの備忘録です。

5月3日(金)
この日はJR南千歳駅近くにある千歳アウトレットショップレラでお買い物、、、というのは後付けの理由でして、電車に乗りたかったのが1番目の理由です(汗)。小樽築港駅で「1日散歩きっぷ」を購入し、南千歳駅まで1時間半ほどの乗車です。釧路では鉄道に触れることはまずありませんので、電車の旅は貴重なのです。
鉄分補給(鉄道に乗ったりすること)だけではなんなので、冬用のゴルフウェアが売れ残ってないか探してきました。なので、単なる暇つぶしというわけでもなかったのではないでしょうか(言い訳がましいですかね)。嫁さんと嫁の妹は一足先にレラに着いていて、ウインドショッピングと多少の買い物をしていたようです。自分は結局何も買いませんでした。1着気になるゴルフウェアがあったのですが、高額だったので断念。他の「洋服、時計、めがね、帽子」などのお店も一応見て回りましたが、何見たかほとんど記憶にありません。根っからウインドショッピング(特に洋服)が好きじゃないんですね(^^; 身を着飾るアイテムに殆ど興味が無いので、街に出て見るものといえば「電化製品」と「クルマ」だけです。
嫁さんたちの買い物が終わったところで、あとは札幌に戻ることにしました。嫁の妹が今年購入した「プジョー208 Urban Vintage」で移動です。

納車前の208 ↓ これで移動しました
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1時間近くの長時間を208で移動したのはコレが初めて。後席は正直広くはないけど、天井は鉄板ではなくガラスルーフになっていて、その周りにブルーのイルミが着いていることもあり、なんかとっても気持ちが良いです。新千歳空港付近を旋回する飛行機もばっちり見えて楽しかったなぁ。嫁の妹が大の飛行機好きなのですが、同じ事を言ってました。内装やメーター周りのデザインやカラーリングはとてもキレイですし、これだけでも所有する意味があるというものです。今回のように雨の日の高速道路を走ると、後席からはタイヤノイズ(タイヤは何とBSのポテンザ)やタイヤが巻き上げる水しぶきの音が平均より大きめに聞こえてきます。こういうクルマなんですね、208は。また、変速機が旧来の4段オートマ(AL4)なので、100km/hも出すとエンジン回転数はかなり高い(回転数は見忘れましたが)。208の名誉のために付け加えておきますが、レクサスの一番安いクルマより208のボディ剛性感の方がずっと高い、と申し上げておきましょう。208が大衆車クラスといっても、そこは欧州車。肝心なところの手は抜きません。ちなみに、ビッツしか知らない嫁の妹ですが、クルーズコントロールを難なく使いこなしてました。

どこで夕食食べる~? と3人で相談して決めたのは「餃子苑 富岡の里」。以前来たとき、餃子がとても美味しくて量が多かった記憶があったので、再度来ることにしたのです。餃子食べ放題90分1050円?ではなく、ふつうの餃子定食を注文。嫁さんたちが何を食べたか忘れました。写真も取り忘れ(ダメダメじゃん)

満腹になったところで、自分は稲積公園駅まで送ってもらって小樽の実家まで帰宅。この日は終了です。


2013年ゴールデンウィーク(その1)

2013-05-06 21:35:25 | 日記
本日は、記念すべき(?)fc2ブログ初投稿です。

契約中のプロバイダーである「ぷらら」さん。無料でブログを開設できるし、広告は出ないし、良い感じだったのでずっと使い続けてきました。とはいえ、スマホ画面では記事を投稿できなかったり、もしかしてプロバイダーを変更するようなことになれば、これまでのエントリーが消えてしまう(はず)。なので、以前からどのネットプロバイダと契約していても使える無料のブログを使いたいなと思っておりました。それが、ずるずる今日まで来てしまったのです。

amebaなどいろんな無料ブログがありますが、機能的なことなど色々考えてfc2ブログを使うことにしました。これまでのぷららbroachに投稿してきた記事は引っ越しできませんので(要望はfc2側にあがっているようですが)、それについてはのちのち考えるとして、ともかく今後はこちらの方に記事を投稿していきたいと思います。

ということで、本日のエントリーは2013年のゴールデンウイークの行動記録です。

それにしても、今年の北海道の大型連休は、とーっても寒かったですね。私は主に札幌にいたのですが、気温は10度を超えた日は殆ど無く、晴れた日は皆無だったのではないでしょうか。桜の花は函館の方で開花の2歩手前くらいの状態でしたから、よっぽど寒かったのですね。こうなると、屋外より室内に生きたくなるのが人情。デパートなどに人が集まるのはわかります。

さて、我が家の行動記録はこんな感じです。

5月2日(水)
自宅を出発後、池田町の「香味屋」で昼食を取る。平日の昼だったせいか、近所のサラリーマンと思われる方でほぼ満席。
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食べたのは「上天丼」。これがなかなか美味しいのです。しかも天高くそびえ立つ天ぷらがビジュアル的にもとても良かったです。
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昼食後は池田インターに入り、札幌まで一直線。途中で見えたトマムのスキー場が真っ白でした。本当は1日の夜に出発する予定が、路面凍結を恐れて2日の午前発としたのです。それくらい寒かったのでした。
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無事札幌到着。交通量が殆ど無くてかなり快調に移動できました。釧路札幌間は、昼食時間を除けば4.5時間。こりゃJRの乗客数が減るよねぇ。ということで、嫁さんを札幌の実家で降ろして、自分は小樽へ出発。ほどなく小樽市内に入り、ウイングベイ小樽に入っている「自家製麺SAN小樽店」に夕食を食べに行くことにしました。以前、つけ麺を食べたとき、とても美味しかったのでまた行くことにしたのです。ただ、つけ麺は冷たい状態で出てくるので、たれに浸けて食べている間にどんどんタレが冷たくなっていきます。電子レンジが備え付けてあって、ぬるくなったら「チン」すればいいのですが、ちょっと面倒と感じるかもしれません。

食べたのは「味噌ラーメン 大盛り」。値段が変わらないのが嬉しい(^^)
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とーっても濃厚で美味しい~。脂っこくないので、スープは全部飲めそうです。
麵も自家製というだけあり、他ではなかなか味わえない食感です。
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このラーメン屋さん、札幌市手稲区のお店が本家のようですので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

食べ終わったら実家に帰宅。
両親とまったり会話したら消灯です。実は、両親が寝るのはいつも9時半から10時の間(!)なのです。当然そんなに早く寝られるわけが無いので、ウイングベイ小樽の「喜久屋書店」で事前に買っておいた本を読みながら眠りにつくことに。今回買ったのはこの本。

「博士のエンジン手帳2」
エンジン手帳

「BMWの4気筒2Lディーゼルターボ(N47D20C)より、マツダの4気筒2.2Lディーゼルターボ(SH-VPTS)の方が2倍良い」、という感想を持った私ですが、畑村博士はそれがなぜどのように良いのかをしっかり説明してくれています。さすがに本職は違います。普段からクルマを「走る喜びを与える機械」と捉える習慣のある人、つまりクルマ変態wwwを自認するヒトは是非一度お読みください。間違いなく楽しめます。ただ一言言えば、500万円を超える高額車両については、効率一辺倒ではダメだと思います。ここはきっと博士と違う点ですね。つまりダウンサイジングターボが良いのは台数の多い低価格車(実用車)であって、高級感を求めるお金持ちにとっては、マルチシリンダー(6気筒や8気筒、またはそれ以上)ならではの味は依然として必要だと思います。そういう人にとって、小排気量ターボなんぞなんの価値も持ちませんから。台数も少ないから、環境負荷もしれてますし。

そんな思いを持ちながら、GW初日は終了。
翌日からドタバタとした日が続いていくのです。

続きはまた近日中に、、、