田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

おとり捜査官~蟹江敬三

2014-04-07 17:44:42 | ヒゲの毒舌
4/5 (土曜日) 
新聞のTV欄には、テレビ朝日の 『 おとり捜査官 北見志穂 』 が見える。
ページをめくると、 『 蟹江敬三さんの胃ガン死 』 が報道されている。
                     
ヒゲは、この番組が好きです。
以前のブログでも、この事を書きました。
蟹江敬三さん扮する昔デカが、行きつけの小料理屋で打ち合わせをするシーン。
相棒役の松下由樹さんに、タバコの煙を吹きかけるのです。
当然、眉を顰めて嫌がる彼女を見て、大笑いする昭和の男。
コレが、たまらなく良い。
パワハラ間違えなしの悪戯です。
今なら字幕で、 「 現在には相応しくないシーンが含まれてますが ・・・ 」 となる所か?
          
この光景を見ると、昔の将棋会所を思い出します。
煙草やり放題(!)の時代です。
子供や女性が会所に行くには、この煙草の洗礼を浴びなければならないのでした。
会所の将棋盤の間には、ズラリとアルミ製の灰皿が並んでいます。
席主もいちいち構わないから、灰皿には何時もタバコの吸い殻が山積み。
そこに、又、新規の煙草が加わるから、さあ大変。
もやもやと、ノロシの如く白煙が登ります。
しかも、長考すると、蟹江敬三並みにタバコの煙りが顔に吹き掛けられます!
そんな環境に、真面目な子供や女性がなじむ訳がありません。 (笑)

悪いと判っていても、この悲惨な環境が懐かしいヒゲ達。
今や、将棋界だけでなく、チェスの世界も禁煙だそうです。
じゃあ、相手の投了(!?)をじっと待つ “ アントニーi クレオパトラ ” の
シガレットの愉しみが、今は無いのか。
ヒゲ的には、チェスの楽しみが半減するのだが。

遺作となったドラマの方は、残念(?)ながら、ヒゲ待望の煙草吹きかけシーンはありませんでした。
きっと向こう側で、 「 何でえ、お前さんお得意のプロファイリングってえヤツかい?
                 Fun、 Fun ・・・ 」 と鼻で嗤っておいででしょう。
蟹江さんを忍んで書いたら、前ブログのコピぺみたいな文章になってしまいました。 (笑)


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