田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

デイープ・ブルー酒造?

2014-04-03 02:36:58 | よもやま話・酒編
2/4 (火曜日) のテレビ。
『 福家警部補のなんたら・・・ 』 と云う番組です。
最初に犯人の犯行を流した後から、警部が犯人を推理すると云う
警部コロンボシリーズのパターンを踏んでいます。
折角の檀れいさんの演技が報われず、低視聴率だそうで。
ヒゲもサジを投げた番組ですが、今日のタイトルを見て、のぞく気になった。
話が、日本酒がらみだからです。 (笑)
蔵人の酔いどれが、飲みほうけていた一升瓶。
チラリですが、七賢のラベルが。
「 ひょっとして、此処は、酒蔵・七賢さんとこかもよ? 」 と、カァちゃんに告げる。
竹林の七賢のイメージで、もう随分前に一度だけ頂いた記憶があります。
我ら酔いどれ文化人(?)にとって、竹林での酒盛りは、いわば桃源郷的な響きが
あるのです。

『 月の雫 』 と云う名の、小さな酒造会社が今回のステージ。
このネーミングも、月の桂さんと、大吟醸を表す雫のハイブリッドでしょうか。
そこに大メーカーの社長さんが、蔵の買収話を持ち掛けます。
「 こんな昔ながらの造りじゃあ駄目だよ。
  今はね、造りはコンピューター管理にして、大量の酒をつくり、
  安く販売しないと利益は出ないのだよ。 君~イ! 」
ターミネーターが、サラ・コナーズに説教します。
なるほどと、ヒゲは感心します。
電王戦でも、マシーンの優秀さは折り紙付きです。
もうすぐ、ターミネーターが秒単位で洗米した酒造好適米が、
ヒゲ達の末期の酒となる日が来るかも。
物語は、女同士の友情や、酒蔵の特殊性やら組み込んで、盛り沢山。
しかし、残念ながら、ミス・キャスト(?)と脚本ミスのイメージは払拭出来ないまま、
エンディングを。
             

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