ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

京都南山城古寺巡り 現光寺

2018年04月07日 11時14分57秒 | 旅行
南山城古寺巡り。海住山寺から現光寺へ。3月27日の最後のお寺だった。

しかし、ここは無住のお寺だった。江戸末期に無住になったという。

従って、管理しているのは海住山寺で、御朱印も海住山寺で貰った。

本堂。



境内。





無住でも古寺の会に属しているのは、美形の十一面観音菩薩像があるからである。観音像は収蔵庫に収められている。



観音像は博物館に収められる予定であったところ、地元の有志が収蔵庫を建てたという話である。

お寺の周囲は豪邸が立ち並んでいたから財力があるのだろう。収蔵庫を建てることができた。これを考えると、現光寺がなぜ無住になったのか不思議な気がする。

<御朱印>



周囲は豪邸だった。







駐車場から見た風景。





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京都南山城古寺巡り 海住山寺

2018年04月07日 09時42分37秒 | 旅行
3月27日。南山城(みなみやましろ)の古寺巡りは、笠置寺から海住山寺(かいじゅうせんじ)へ。奈良(平城京)の鬼門に建立された寺である。

江戸の鬼門方向に日光東照宮が建てられたが、同じ発想である。

お寺の背後の丘から奈良方向を見たが霞んでいた。



駐車場からあがる。桜の咲き始めだった。









本堂。山の上で、境内は狭い。





本堂から境内をみる。



ここには国宝の五重塔がある。一見すると六重塔に見えるが、一番下は裳階である。この五重塔の特徴は心柱が初層で止められていることだ。つまり、空中に浮いているといえそうだ。これで倒壊しないのかと不安になるところだ。国宝である。



山門から境内をみる。今では駐車場から入る寺院が多くなった。海住山寺も同じである。



<御朱印>




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