10月1日。秋の観光シーズンなので、鎌倉は混んでいるかと思ったが、逆だった。ガラガラといっていいほど観光客の姿が見えなかった。
鎌倉を回るなら、平坦であるからレンタサイクルが便利である。駅前で申し込む。
自転車で金沢街道(204号線)を走行し、鎌倉三十三観音霊場第1番札所の杉本寺に至る。
<御朱印>「十一面大悲殿」である。左上の「発願」の印が嬉しい。これを貰うために1番から始めるのだ。途中の札所から始めると、この印が押して貰えない。
10月1日。秋の観光シーズンなので、鎌倉は混んでいるかと思ったが、逆だった。ガラガラといっていいほど観光客の姿が見えなかった。
鎌倉を回るなら、平坦であるからレンタサイクルが便利である。駅前で申し込む。
自転車で金沢街道(204号線)を走行し、鎌倉三十三観音霊場第1番札所の杉本寺に至る。
<御朱印>「十一面大悲殿」である。左上の「発願」の印が嬉しい。これを貰うために1番から始めるのだ。途中の札所から始めると、この印が押して貰えない。
10月に入り、鎌倉三十三観音霊場巡りを思い立った。秋である…。しかし、10月1日は暑かった。
鎌倉三十三観音霊場の札所を見ると、最初の方の札所の順番がおかしい。番号通りにまわると、遠回りになり時間がかかる。
この札所の1番、3番、4番は坂東三十三観音霊場のものをそのまま援用している。
1番の杉本観音、3番の安養院、4番の長谷寺は坂東と同じである。杉本観音は問題ないが、3番の安養院、4番の長谷寺は、後回しにすべきだ。
鎌倉三十三観音霊場をエリアで分けると、
①金沢街道エリア
②江ノ電エリア
③大町・材木座エリア
④扇ガ谷・北鎌倉エリア
と四つに分けられる。江ノ電エリアは4ヵ寺しかないから、この日は他のエリアにまわることができる。
開門から閉門までぎりぎりにまわれば、2日でまわれるだろう。しかし、鎌倉に行くにも時間がかかる。通常なら、3日か、4日かかるだろう。
鎌倉三十三観音霊場専用の御朱印帳はない。普通の御朱印帳に1~33の番号を振って、該当箇所に書いてもらうこともできるが、今回は綴り式の御朱印帳を1番の杉本寺で求めた。これなら、あとで番号順に並べ替えることができるからだ。