鎌倉三十三観音霊場巡り、第3番の安養院をお詣りした後、他の札所をどうまわるか、考えた。材木座エリアは札所が多い。
安養院の近くの札所をまわるより、一番遠い札所から鎌倉駅方向に行く方が、次回を考えると効率的だ。次回は駅近の札所をまわればいいからだ。
一番遠い札所は、第18番の光明寺である。材木座海岸にある。光明寺を目指す。道なりに行けばいいので迷うことはなかった。
光明寺は、浄土宗の関東総本山である。
山門は、関東随一の大きさである。もともとは、鶴岡八幡宮の表門だったものである。改修中だったのが残念だ。
境内は広く、本堂も大きい。
浄土宗なので本尊は阿弥陀如来である。観音像は、本堂の左奥にある。内陣ではないので近くまで行ける。
<御朱印>「如意輪観世音」である。
光明寺には、小堀遠州作の庭園など見所が他にあるが、霊場巡りの場合は、次へ急ぐことにしている。観光はしない。