ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印めぐり 青森県弘前市 奥富士出雲神社

2020年12月20日 11時20分55秒 | 旅行
津軽国一之宮の参道に入ったところに奥富士出雲神社がある。最初は摂社かと思った。奥富士とは岩木山のことだ。

岩木山神社参道。


左横に奥富士出雲神社がある。





出雲大社との関係が気になるが、今は独立していると神社の人が言っていた。



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御朱印めぐり 津軽国一之宮 岩木山神社

2020年12月20日 11時19分46秒 | 旅行
弘前駅からバスに乗り岩木山神社を参拝する。津軽国一之宮である。

岩木山は津軽富士と呼ばれている。弘前市の郊外から見ると、本当に富士山そっくりである。こういう山は、霊山になる。

もともと岩木山頂上に780年に創建された神社で、800年に坂上田村麻呂が下居宮を建て、1091年に現在地に移された。

当初は百沢寺という寺院だった。明治以降に岩木山神社となった。

参道が長い。







楼門は国の重要文化財である。


拝殿、瑞垣も国の重要文化財。


拝殿。


注連縄が変っている。




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御朱印めぐり 鎌倉 佐助稲荷神社

2020年12月20日 08時56分33秒 | 旅行
銭洗辨財天から鎌倉駅に行く途中に佐助稲荷神社がある。住宅地の奥にある。



参道が狭い。丘の中腹にあるので階段を上がらなければならない。

佐助」と名が付いているので、人の名前に由来することは間違いない。源頼朝が「鎌倉殿」と呼ばれる以前は「佐殿(すけどの」と呼ばれていたことに由来するという説が分かりやすい。源頼朝が霊夢を見て、この地に稲荷を創建したという。

実際は、このあたりを支配する有力者が源頼朝を援助したのではないだろうか。

赤い鳥居が稲荷らしい。




拝殿。新しい。今年の2月に完成したばかりである。


本殿は拝殿からまた階段を上がる。去年の台風で周囲の樹木が倒れ、本殿も破壊されてしまった。今あるのは、仮本殿である。


狐の置物が多数。


拝殿の横に観音堂があるのが珍しい。十一面観音である。毎年5月18日に御開帳される。光明寺から僧侶が来て、読経するという。神仏習合の名残である。


十一面観音菩薩の御朱印もあったので求める。



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御朱印めぐり 鎌倉 銭洗辨財天(宇賀福神社)

2020年12月20日 08時55分39秒 | 旅行
葛原岡神社を参拝後、源氏山ハイキングコースを歩き、途中で下ると、銭洗辨財天に着く。鎌倉では鶴岡八幡宮についで有名な神社ではないだろうか。



隧道を通る。近道である。この隧道ができる以前は裏山から下りて参拝した。


谷間にある神社である。


これが拝殿。


銭洗弁天は正式には宇賀福神社という。頭は人間、胴体は蛇という神様だが、中世以降、福神として信仰されるようになった。これと辨財天信仰が融合した。辨財天の頭に宇賀福神が乗るようになった。

隧道ができる以前は、ここは山間の窪地だった。岩屋があり、水が湧き出ている。蛇が多く棲息していたのではないだろうか。

金運を願うなら、巳の日にお詣りすべきである。巳の日は霊験あらたかであるという。

2020年12月の残りは巳の日28日しかない。

2021年正月は、1月9日、21日。
2月は、2日、14日、26日。




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