帯廣神社を参拝後、待たせておいたタクシーで音更神社に向う。20分ほどで着いた。
タクシーは社殿の横に駐車したので分かりにくかったが、音更神社は千畳敷公園の中に鎮座する。自然が豊かな土地である。
タクシーからおりると、樹木のにおいが強烈で、めったにありそうもないマイナス・イオンを感じた。寒気を感じたくらいである。
拝殿。真新しいので改修したばかりだと思ったが、宮司さんは、平成10年に建て直したままだという。23年がたっているわけだが、古びないのはどういうわけだろう。環境のためなのか。
祭神は、天照大神である。
この日のお参りはここでおしまい。帯広駅に戻り、駅前のホテルに宿泊する。ホテルを選ぶなら、大浴場のあるものに宿泊した方がいい。温泉で、しかも珍しいモール泉である。日本にはここしかない。世界的にみても、ここ以外は,ドイツにしかない。モール泉は、地熱で暖まるのではなく、地下に堆積した太古の植物の発酵熱で暖まるという珍しいものだ。