釧路市の米町に鎮座する厳島神社を参拝する。釧路市は、もともと、米町周辺が中心地だった。
厳島神社を参拝したが、結婚式の直前で、ご朱印は1時間ほど待ってほしいと云われた。普通なら諦めるところだが、時間の余裕もあり、ここを訪れるのはこれが最後かと思い、1時間ほど待つことにした。
米町展望台で釧路市を展望しながら待った。
釧路港を眼下に見たが、実は釧路港はアメリカに一番近い日本の港である。地元の人の話を聞いたが、今年はイワシが豊漁なのだそうだ。これは意外だった。
社殿。外観は普通だが、内部はゴージャスだった。
結婚式が終わって、神社の人が並んで花嫁花婿を迎えた。
花嫁花婿が歩いたが、参列者が少ないのには驚いた。花嫁花婿の他には仲人の夫婦だけだったようだ。釧路の名士の御曹司という話だったから、どうなっているのか。
ご朱印は右側が絵になっているが、これは朱印紙ではない。筆で描いたものである。時間がかかるわけだ。
この厳島神社をもって、今回の旅行を終える。