20日(土).わが家に来てから692日目を迎え,リオ・オリンピックのバドミントン女子で初の金メダルを獲得した高橋・松友ペアの活躍に喝さいするモコタロです
主催者:もうすぐ金メダル届きますよ 2人:待つとも!
銀メダルは世界2位 謝ることはない! これで良しだ!!
閑話休題
昨日,池袋の新文芸坐で「8.15 反戦・反核映画祭」のうち「TOMORROW 明日」を観ました これは井上光晴原作,黒木和雄監督による1968年製作映画(105分)です
(写真のチョチョギレごめんなさい)
この映画は1945年8月,長崎に原爆が投下される前日(8日)から翌朝までの市民の日常生活を描いています
8月8日,戦時下の長崎で看護婦のヤエ(南果歩)と工員の中川庄治(佐野史郎)の結婚式が慎ましく行われようとしていた 集合写真を撮り終ったところでヤエの姉のツル子(桃井かおり)が陣痛を訴えた.ヤエの妹の昭子(仙道敦子)は恋人の長崎医大生・英雄と密会していたが,英雄は召集令状が来たことを告げる ヤエの同僚の亜矢は妊娠3か月だったが,恋人の高谷藤雄は呉に行ったきり音沙汰がないままだった ツル子は苦しみながら男児を出産した 戦時下で誰もが精いっぱい生きていた.そんな中,翌9日の午前11時2分,長崎に原子爆弾が投下された
この作品は,声高に反戦を訴えるのではなく,原爆が落とされる前の”市民の普通の日常生活”を描くことによって,多くの命を奪う1発の原子爆弾の恐ろしさをクローズアップしています
例えば,ポケモンGOが大流行りで「歩きスマホは止めましょう」と言っている現在の平和な日本に,ある日突然 原子爆弾が投下されることを想像できるでしょうか? とても想像できません しかし,アラブ諸国をはじめISが勢力を伸ばしている地域では,原子爆弾ではないにしても,いつ命が奪われるか何の保障もないのが実態です この映画を観終わって,そんなことを考えました