モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

木山さんの退団濃厚か~山形の解体ショーの始まりか・・・

2019-12-11 09:25:30 | モンテディオ山形
早速、地元紙、信頼のおけるスポーツ報〇から退団情報が(笑)
お隣ですか?持っていきますよねぇ~
テグ兄弟だって、ウチのコーチから抜かれたし・・・
ま、その話は正式にプレスが出てからということで。

さて、
PO徳島戦の試合後、
木山さんがインタビューで応援に声を詰まらせておりました。
クールなようで、情熱型の監督です。

1年目の時、連敗してホームに戻った試合で、サポの大声援に「この光景を一生忘れ
ない」と感謝したり、
その年のホーム徳島戦で1-6で惨敗。翌年のホームで勝った時、「昨年の1-6の試合、
忘れていないですよね」と結構な負けず嫌いも披露(笑)
(でも、後半戦アウェイでまた1-5で負けるわけですが(汗))

これまでの監督で、3年目で一番結果を出した人は木山さんだけです。
そこは十分評価に値するところ。
これまで、「積み上げ」が一番不得意なチームでしたから。
彼の情熱と指導力がそれを可能にしたのだと思います。

記者会見では、去就については語りませんでした。
相田社長のコメントからは、チームからの継続要請を本人が保留していたのだと思い
ます。
4年目となると、チームとしては異次元の世界に突入します。


そして、監督の退団によって、チーム編成はガラリと変わってきますね。
その最悪の例が、1998年の石崎監督の辞任でした(石崎監督に恨みはありません
(笑))。
ライバル大分への監督就任とともに、シジクレイ、塩川、若松といったチームの主力
を持っていかれました。
その結果、翌年はチームは一からの出発、下位に低迷することに。

今回も、なんとなく構図が似ています。
木山さんは愛媛から山形に来る時に、阪野、児玉、茂木、瀬沼といった主力を引き抜
いてきてますからね(汗)

・・・それだけは止めてほしい(笑)


そして、連動して選手の動きも活発となるでしょう。
躍進のおかげで、坂元、中村駿、栗山といった主力は完全に上位チームにロックオン
されているはず。
木山さんの退団で、息をするようにチームを出ていく選手もいるでしょう。
そりゃプロですから当然です。
チームの解体の始まりかもしれません(それが必ずしも悪いとは思っていません
が)。
新しい監督次第で、社長の男気で残る選手はいるかもですけどね。


新しいモンテの出発です。
コメント
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