モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

石丸氏監督濃厚。木山監督お疲れさまでした(その2)~モンテの歴史を作った天皇 杯

2019-12-13 09:41:33 | モンテディオ山形
地元紙から松本山雅コーチだった石丸氏監督就任濃厚の発表アリ。
京都の監督した人ですよね?
早いなぁ情報(笑)
なんとなく、鈴木淳さんの時のような「微妙な」高揚感です(笑)
ま、正式決定しましたら詳しく。

木山さんの回想の続きです。

(前回から続く)
そして、ジャイロ、小林成豪などを加えて迎えた木山モンテ2年目。
期待を抱かせた4-3-3は、開幕戦水戸戦で見事に撃沈。
守備の要として獲得したジャイロの大怪我も響きましたが、
なんといっても、3ボランチが機能せず攻撃になりませんでした。
守備の破綻は続き、その後、急遽3バックに戻すことでチームはとりあえず安定。
得意の(!)5月からの10戦負けなしで、7位まで上昇しましたが、
またもそこがこの年のピークに(笑)
チームお決まりの夏大失速に陥り、
最終的には12位でリーグ戦フィニッシュ。

しかし、この年は天皇杯抜きには語れますまい。
柏、FC東京、川崎といったJ1上位勢を見事に撃破してのベスト4進出。
もちろん、2014年に準優勝という金字塔を打ち立てておりますが、
こっそり言えば、あの時は巡りあわせもよくて、決勝までにJ1と戦ったのは、
なんと鳥栖だけでした。

しかし、今回はガチでJ1との3戦をモノにしたのですから、こちらも語り尽くされる
年だと思います。
準決勝、ダービーに惨敗したのは返す返す悔しいところですが。

この天皇杯の躍進。
要因がリーグ戦の不調の原因だった5バックの守備というところもなんというか皮肉
なものでした。
しかし、川崎戦のユルキ、阪野のカウンターとか、見事でしたよねぇ~
J1に行けば、こうして戦えるという手ごたえを掴んだと思ったんですけどね。

(さらに続く)
コメント
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