モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

A東京V戦の報道等から。スタートラインに立った新生モンテ

2021-03-08 11:31:05 | モンテディオ山形
22本のシュートを浴びせての完封勝利に、
報道等も、山形らしさが出た勝利という論評ですね。

まずは、
本当に昨年のモンテが帰ってきてくれてお帰りなさい(笑)
昨年のベースというスタートラインには立った感じですね。

昨年のベースという意味では、
決定力不足もそのまま引き継いできたみたいで(汗)、
そこは早く修正をお願いします。

改めてメンバーは、
GK藤嶋
DFヤマ、熊本、野田、松本
MF中原、國分、康太、加藤
FWヴィニ、南

交替:中原→堀米、ヴィニ→木戸、加藤→松本幹太、南→山崎

ポイントは、初先発の中原と國分。
中原は、開幕戦同様動きが軽快で捕まえにくい選手。
ヤマが大外に張るので、得意のカットインも自在に。
収穫はプレースキッカーとしての質。
1点目はまさに野田にピンポイントで合わせました。
監督もコメントで彼のキックの精度には期待しているようです。
これで切り返しが出来たら坂元2世ですわね(笑)

そして國分。個人的に一番期待している選手。
序盤は、位置取りが良くないのと、パスが弱いのとで、
初期の中村駿を彷彿させましたが(汗)
徐々に試合に慣れてくると、
得意の推進力で中盤を制圧。
シュートもしたし、かなり順応してきたようですね。
あとは判断がもう少し早くなれば、駿を超えられます。


誰もが理解している通り、
開幕戦で先発の、藤田も充孝も素晴らしい選手であることは間違いありません。
しかし、C大阪で再ブレークした大久保がそうであるように、
下のカテゴリーに来たからといって、すぐに結果が出るわけではなく、
要するに、チームとその戦術に合うかどうかも問題だと思います。
藤田は、アンカーとして今後大事な試合で締めを任されることになるでしょうが、
問題は充孝か。
中原、堀米が戦術に馴染んでいますので、
今後はチームでの居場所を探さない限り、いまのままだとなかなか出番は少ないかも
ですね。
南の替えでトップ下も考えられますが、
今の感じだと、そこも康太や藤村の起用の可能性が高そうです。
なまじっか実力がありすぎるがために、持て余しているような感じでしょうか。
本人が一番わかっているでしょうけどね。
でも、シーズン最終盤で決定的な仕事をするような気もします(笑)、頑張ってほしい
です。


とにかく、
開幕戦を見て、「ちょっと違うモンテ」に違和感を覚えた方々も、
やっと本来のモンテを見れたことでほっとしているのではないでしょうか。
ありがとうございました。

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第2節 A対東京V 2−0 ヴィニの2点で今季初勝利

2021-03-07 18:01:00 | モンテディオ山形
細かいことは分かりません。
でも、先週とは全く違うモンテがそこにいました。

数的優位を作りながら、効果的に縦パスを入れて決定機を作る。

昨年の強いチームが戻ってきました。

願わくば、24本のシュートがもう少し入っていれば。
いや、そこは今言うことではありません(笑)

凄いのはヴィニ。
昨年結果を残したことで、
相手も十分警戒していたはず。
そこでの2得点です。
もう天晴れ(by張さん)

とにかく、昨年の再現が2試合目でできたこと。
これは大きいですね。

本当に、選手の皆さんありがとう。
頑張ってスタジアムの除雪した甲斐がありました。

もう祝杯あげてるので、
今日はここまで(笑)
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日曜日はアウェー東京V戦。ここは動いてみよう。

2021-03-04 10:33:08 | モンテディオ山形
今朝の地元紙にはモンテの練習風景を掲載。
皆さん笑顔で元気そうで何よりです。
別メニューの堀米が合流とのこと。
やはり体調不良だったんですね。
早い回復が望まれます。頼むよ~

さて、
日曜日は第2節アウェー東京V戦です。

開幕前に、
「現実的に」昇格狙うならば、2008年のような展開が望ましい、
なんて偉そうに書きました。
あの年はホーム開幕に大敗して修正にドタバタしましたが(汗)、
それを軌道に乗せてからは、
まぁ首位広島とは随分離されてしまいましたが、
最後まで自動昇格圏内で非常に安定した戦いを見せてくれたからです。

一方、敬愛する(いつの間だよ)浦和のロドリゲス監督の言を借りれば、
強いチームを目指すならば、
開幕戦からしっかり今シーズンの戦い方を見せることが重要です。

その象徴が、今季開幕戦、そして昨日の川崎だったでしょうか。
メンバーが少し入れ替わりながらも、
昨年の戦いの再現性を発揮して、相手を寄せ付けませんでした。

日曜日のモンテにもそういう試合を期待したのですが、
先発の新メンバーは2人だけと、再現性を発揮しやすいメンバーで臨んだものの、
残念ながら結果も内容も、昨年の好調時には程遠いものになりました。
もちろん相手を褒める必要もありますが、
正直「なんでこんな試合をしている?」と映ったサポさんも多かったでしょう。
選手を責める気にはなりません。
やっぱり、石丸戦術は難しい方程式なのです。
新しい選手が理解し自分に落とし込むにはキャンプ期間では足りないという事でしょう。

となれば、
鼻息荒く「ロケットスタートだ!」とか思っていた自分を軌道修正しなければなりません(汗)
やっぱりウチは、こつこつ積み上げるの方が似合ってるんですよ(大汗)

2008年のように、マイナーチェンジしながら、
早いうちに昨年レベルまで引き上げていく作業が必要ですね。

第2節はそういう試合になりそうです。

メンバーは、
GKヴィクトル
DF山田、熊本、野田、松本
MF中原、山田康太、國分、加藤
FWヴィニ、南
と予想します。

GKはヴィクトル。
GKは変えにくいところですが、
ヴィクトルに代えるには前節勝てなかったこのタイミングしかありません。
この後勝ち続けちゃうと、変えるのは難しくなります。
早いうちに彼の能力を見極める必要もあります。

ボランチは國分。
藤田もアンカーらしい働きで相手の起点を潰してくれましたが、
監督の目指すサッカーはそこではないはず。
まだモンテのパスサッカーにハマり切れていない康太をカバーしながら、
攻撃的なボランチを確立しなければなりません。
國分のリードに期待したいです。

右SHは中原。
ここはマスト。
開幕戦で慣らし運転は終わりました。
堂々と実力を発揮してほしいと思います。
堀米がいない今、レギュラーを掴むビッグチャンスです。
絶対掴んでほしい、監督を悩ませないためにも。

それから、交替選手ですが、
木戸の1トップもよさそうですね。
開幕戦でもポジションが良く、2本シュートを打てました。
林は、もしかしたら右SHもできそうです。
さらに、松本幹太も見てみたいですね。
藤田をアンカーで入れて、康太を前に出してもよさそうです。

この時期大切なのは、
大崩れしないことも大事ですが、
早く得点パターンを確立することですね。
でないと、昨年の二の舞になりかねません。

ロケットスタートのヴェルディ相手に、
早く理想の姿を取り戻してほしいですね。

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東京V戦に向けて。最適解の模索中。

2021-03-03 10:28:25 | モンテディオ山形
J2開幕戦の結果は、以下の通りでした。

北九1-4新潟
長崎2-1金沢
水戸1-2大宮
栃木0-2岡山
群馬2-1秋田
千葉1-1甲府
町田1-1山形
東京V3-0愛媛
相模原0-2京都
山口0-0松本
琉球1-0磐田

ま、一週間前に予想した自分の勝敗大体当たってましたが(嘘つけ)、
琉球が磐田に完封勝利したのが驚きでしょうか。
琉球は開始早々のゴールを最後まで守り抜きました。
でも、開幕戦で一番いいサッカーをしていたのは磐田だったと思います。
内容と結果が結びつかない典型例ですね。

新潟は完勝、群馬は秋田に競り勝ち、京都も危なげなくといった感じですか。
千葉、山口は新しい形を見せてくれるかもしれませんね。

J1の開幕戦では、
FC東京の凌磨、湘南の中村駿が堂々の先発デビュー。
昨年と同じ軽快な動きで良かったですね。
浦和のユルキ、セレッソの坂元はもう主力といって良いでしょう。
坂元はゴールも決めました。
山形から巣立った選手がきちんと結果を残してくれるのは嬉しいですね。


そんな中、
一昨日、モンテにまた急な移籍ニュースがありました。
廣岡が、育成型レンタルで福井ユナイテッドへ。
今年のポスターに一人載ってない、という指摘がありましたので、
こういう事情だったんですね。

キャンプのTGで右SHでの出場もありましたし、
少なくとも夏場まではチームに帯同すると思ってました。
しかし、まぁ現状を考えれば、
彼の主戦場であるボランチは、現在J2でも屈指の選手揃い。
正直ここに割って入るのは至難の業だったでしょう。
カテゴリーを下げての移籍ではありますが、
福井は、チームを再出発させて本格的にJを狙っています。
そういう勢いのあるチームで腕を(脚を?)磨くのも良いと思います。
是非、チームをJFLに導いて大きくなって帰ってきてほしいですね。
メンバー見たら、さりげなく我那覇がいるんですね(汗)

そういえば、
栃木にレンタルの小野寺が開幕戦途中出場しましたね。パチパチパチ!
あの守備の堅い栃木で試合に出るという事は、
田坂監督に認められたという事。
自信をもってプレーしてほしいです。
次は、先発を狙ってください。

さて、
選手の皆さんは、昨日はオフで、今日から練習再開(のはず)ですね。
キャンプ最終日の3月1日は千葉とのTGがあったようです。

結果は1-3。中原がゴールしたようです、パチパチ。

想像するに、メンバーはこんなもんでしょうか。

GKヴィクトル
DF陸、瀧澤、栗山、山崎
MF中原、國分、小松、幹太
FW木戸、林

阿部、藤村も出番あったでしょうね。
(藤村は写真載ってた)


次節の対戦は東京V。
開幕戦は愛媛を3-0で撃破しています。
ヴェルディには昨年のホーム戦では4-0で快勝しましたが、
あの頃は、チームが一番脂の乗っていた時期で、
(まぁ手の付けられない時期でした)
ちょっと現在とは比べられないと思います(汗)

負けなかったけど勝てなかった町田戦からの修正点は、
ずばり、ボランチと右SH。
右が良くなれば、得意の左も良くなるということで、
バランスの取れた攻撃ができると思います。

攻撃の組み立てにこだわるとすれば、
藤田のところに岡崎を入れたいところですが、
まだ出場は難しいならば、
満を持して國分の出番か。

ヴェルディのプレスのはめ方にもよりますが、
國分が下がってパス回しの起点になれれば、
より康太も生きてくると思います。

逆に、藤田と國分の組み合わせもありえますが、
(というかこちらの方がバランスは良いと思いますが)
藤田が岡崎の役割をできるかどうか。
町田戦、悪くはなかったですが、
なかなか攻撃のピースにはなれませんでした。

それから、右SHは中原に変えてくるでしょう。
充孝はやはり充孝だった(家長ではなかった)ことを確認できましたので(厳しいな)、
迷いなく中原を起用できると思います。
彼の好きなカットインも、ヤマが大外をオーバーラップできますから、
全く攻撃にノッキングが出ないと思います。
J3での爆発力を思う存分発揮してほしいです。

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A町田戦を振り返って。怖さを出せた交替組。

2021-03-02 10:48:12 | モンテディオ山形
昨日でキャンプは終了。
毎度ながら、本当に長い長~いキャンプ、お疲れさまでした。
無事に山形に戻ってきましたでしょうか。
新加入選手、もう住むところ決まったのかな。
まずは、早く落ち着いてもらいたいですね。

昨日のSNS上では、
康太のピッチでの佇まいが、ユルキに似ているとか。
実は、家族の者も同じことを試合中言っておりました。
(ヘアバンドだけじゃなく)
流石マリノスユースだねって(笑)

いや、康太はユースからトップチームに上がれましたから、
ユルキよりも期待値は高いはず。
ポリバレント性はずっと上ですし、
何しろデュエルができるし(昨日は一触即発になりかけましたが(汗))、
マリノスっぽくない熱いハートを持っています(偏見)。
モンテでもっともっと成長してほしいと思います。
(本音は買い取りたい)

それから、
自分も感じてましたが、
アウェーのソックス、肌色なので、
どうしても素足に見えてしまいました(笑)
なんとも言えないですけど、何とも映え的に問題があるので、
これ変更するかなぁ近々。でも何色にするんだろ?


さて、
4年ぶりに開幕勝ち点ゲットで、
物足りなくも、ポイントゲットで少し安心している今日この頃ですが、

一昨日はボランチの他にも、意外な先発選手がおりましたね。
そう、右SHの充孝選手です。
昨年も、このポジションでの出場はありましたが、
動きが少ないので、なかなかパスが回らずに、
右サイドが停滞する傾向にありました。
一昨日は攻撃で右サイドで形を作ろうとする場面が多かったのですが、
(相手の分析の裏を狙った?)
う~む、思ったような連動性は感じませんでした。
康太→南からのラストパスに詰めてのシュートは流石だなぁと思いましたが、
全体的にはやっぱり活性化したとは言えなかったですね。

監督の狙いは、いきなり中原起用はリスクがあると感じたか。
しかし、途中出場の中原はスピードがあり、
期待通りの動きだったと思います。
(坂元を彷彿させる?)
昨日が慣らし運転だったとすれば、
次節は堂々先発で行けると思いますね。

また、國分、木戸、林が交替で出てきましたが、
どの選手も動きは良かったです。
特に、木戸は2度シュートを放ちましたし、
最後のミドルは決まっていたら、今節のJ2ベストゴールだったでしょう。

また、國分も中盤で激しいプレーが出来ていたし、
充分、先発で行けるコンディションだと思います。

攻撃に大きな課題を残した今節から、
次節に向けての修正点になるでしょう。


昨年は、レギュラーとサブの差が大きく。
なかなか交替選手が脅威になることは少なかったのですが、
今年は、充分に相手に驚きを与えられると思いました。

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J2開幕戦A町田戦の報道等から。違和感は進化の過程か。

2021-03-01 10:54:37 | モンテディオ山形
まぁ、なんとか無事に開幕戦は終わりました(笑)
物足りなさと、ちょっとした安心感とが綯い交ぜになった試合でした。

前評判が高かっただけに、
メディア的には攻撃不発、物足りなさが残ったといった論調でしょうか。

監督のコメントからも、
開幕戦を勝てていないことはインプットされていたようで、
悔しさ、難しさを滲ませていましたね。


その監督コメント、そして山田康太のコメントが、
昨日の試合を全て表現していたように思います。

「良いポジショニングが取れていない」
「スペースが出来たところが見えていない」
「選手の距離感が近くない」

昨年から継続しているはずの戦術ですが、
やっぱり核の選手がいないと、
再現性は急減するようです。


その原因はやはりボランチだったと思います。
昨年中村駿、岡崎で組み立てていた左サイドからの攻撃は、
昨日はほぼ見られませんでした。

まぁ町田の徹底したプレッシングで、
受け手のところを潰されていたこともありましたが、
流れるようなパスワークは完全に封印。

前半途中からは、
ヴィニのポストプレーと、
中盤での潰しあいに終始する、
よくあるJ2の風景だけが流れていきました。

このまま前半は我慢で、後半修正してくるかなと、
少し期待していたのですが、
やはり後半も同じような中盤でのボールのせめぎあいに。
ヴィニのオウンゴールを誘発するクロスでリードしてからは、
相手もオープンになってきて、
若干前線でパスワークが見られましたが、
崩し切ることは出来ず。

そんな膠着状態の中で、
相手の平戸の素晴らしいFKから失点。

加藤のカットインからのシュート、
途中出場の木戸の最後の超絶ミドルなど、
可能性を感じる場面もありましたが、
なんとかドローで終了という内容でした。


昨年の再現性という意味からは違和感のあったボランチ。
試合後に感じたのは、
これがもしかしたら進化の過程なのかなと。

昨年を再現したいのなら、
岡崎と國分でなんとかなりそうな気がします。

今年は、それにもう一つのオプションを付けたいのかなと。
アンカー的に中盤で相手を潰しまくる藤田と、
駿以上に、前目に動き回る康太。
このコンビで、新たな攻撃パターンを作りたいのかなと思いました。

昨日は右SHに充孝でスタートでしたが、
後半投入された中原を使えば、
もっと効果的にPA内で勝負できそうな気がします。


とにもかくにも、2021年シーズンが始まりました。
最後までファイトして勝ち点ゲットしてくれた選手たちに感謝です。

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