☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

残念だな。。

2021-06-02 | 学校関係
4月から全員オンライン授業が続いていますが、感染状況や医療現場の状況もピークを超えて、落ち着き始めていたので、最後の2、3週間だけでも良いから、子供達の通学再開を願っていたけれど、残念ながら今年度もこのまま休校と決まりました

長男の卒業式もオンライン。
卒業式に関しては、仮に通学が再開したとしても、通年オンラインを選択したご家族達への配慮もあって、卒業式はオンラインでとの通達が先日来ていたのだけど。

昨年の6年生と同じく、学年末の楽しいイベントや、小学校最後の2泊3日のキャンプも もちろんキャンセル。校外学習や遠足も全てキャンセル。

子供達の学校は毎年5月にクラスの集合写真を撮っていて、6年生は学年で撮った写真が、その年の「卒業生」として、廊下にずっと飾られているんだけど、昨年と今年はそれもポッカリ空いてしまうのかな。

中学校は、多分ほとんどの子が同じ中学に行くので、友達とはまた会えると思うけれど、先生達ともオンラインでさようなら。。。なのかしら??

なんとなく予感はあったので、春休み前に 「もしかしたら今日が学校通うの最後になってしまうかなあ。。。兄弟で一緒に登校するのも最後だったら寂しいねえ。。」なんて行きがけに子供達と話していたんですよね。

現実となってしまいました

次男はまだ数年同じ学校に通いますが、今年の担任は、長男のキンダーからの8年間の中でも、ベスト1だったとても良い先生で、親子ともにラッキー!と思っていましたが、通常通りの授業ができていれば、とても楽しく、広い視野で色々な経験をさせてもらえたのに。。。オンラインでも学べた事は沢山あったと思うけれど、そこも残念でした。

12歳以上対象のワクチン接種も始まり、8月中には成人も含め2回目の接種を終えて、9月から通常の学校再開。が、州の考えのようです

仕方ないけれどさ、オンライン学習の継続は親にとってもストレスだ〜!!!
と、特に低学年のお子さんを持つ多くの親御さん達は感じてる人多いんじゃないかな〜。

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浮くかな?沈むかな?

2021-05-30 | 学校関係
先週、次男のサイエンス授業は「浮力」について

オンラインの全体授業の中でも、いくつか実験をしていました

そして、個人でも6つのアイテムを用意し、沈むか浮くかを予想して、その結果を記入して提出


マンゴーは重たいから沈む!と思って水に入れたら
「なにー!!!浮いたー!」 (いい反応でした)

そしたらきっとりんごも浮く

貝殻。。。沈む。 中に空気入ってるけど??
沈んだ!

消しゴムは。。。。。沈む
沈んだ!

開いた松ぼっくりは〜「絶対に浮く!」
浮いた!

閉じた松ぼっくりは。。。。水分吸ってるし。。空気少ないし。。沈む?
こちらも浮きました!

なかなか楽しい実験

さらに、工作で水に浮くボートを作成。空き缶を繋げたボートを作り、缶に1つ1つ水を入れていくとどうなるか実験をしたようです
とても楽しかったみたい。


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悲しいカナダの歴史

2021-05-29 | 学校関係
最近、再び悲しいニュースとして取り上げられた「Residential schools」の話。

世界中から移民を寛大に受け入れ、多様性を大事にしている今のカナダでは黒歴史の1つだと思います
これについての政府から正式なの謝罪があったのも2008年とわりと最近

今では小学校でも必ず毎年時間を作っているようで、長男はこの時間はとても悲しくて辛くなると言っていました。
我が家のダディ君が学生だった頃は、まだ闇に包まれており、ほとんどの人達がこういう学校があるという存在すら知らなかったとか。

先住民の人達との問題は、少しずつ改善されつつあるようですが、今も完全には解決していないはずです。
私が住んでいる地域は、水道水を安全に飲むことができますが、そういった設備が整っていなかったり、医療制度もカナダ国民や一般の移民の人達と同等ではないところもあるようです。

地域のコンサートイベントでは年間プログラムのどこかに、ネイティブの人達による音楽が組み込まれたりと、認識を広げる動きは感じます

さて、この「Residential schools」とはですね。。少し昔。私はまだ生まれていない頃。
カトリック教会が主となり、先住民の子供達(まだ親御さんに甘えたい盛りの年齢も含む)が、親元から強制的にこのResidential schoolsに連れてこられ、ここで生活をしながら西洋の文化、教育を強引に受けさせてたのです。 

そして、先住民の人達が持つ言語、文化、習慣を使えないようにしていたのです。
しかもそれだけではなく、その扱いも、言葉は悪いですが「獣を人間にする」くらいの扱いで、身体的、精神的な虐待、生活そのものに不適切な対応が多々あったようで、今現在生き延びて生活している先住民の方達とその子孫に、大きな心のトラウマを残しています


そして、つい数日前のニュースは、息を呑むような悲しい状況が発見されたものでした
ちょっと、書くのも辛いのでリンクを貼り付けます

日本語簡易版も見つけました
先住民の寄宿学校跡地から子ども215人の遺骨 カナダ

少し話がずれますが、才能とは何かという説を唱えた方の中に(名前が思い出せない。)、「読み書き計算がよくできる」「思考力や机上の問題解決力が高い」も1つの才能ではあるけれど、いわゆる人間の学力や才能の有無、レベルを、入試問題のようなもので測るというのは、本当の学力を知ることにならない。と言ってる説があります。

この視点からも、例えば、自然の中で生活している子供達は、そうでない子供達とくらべて五感が優れていたり、自然の中で生き抜いていける知識、技術、能力を備えている事は容易に想像ができ、それも立派な才能。よって机上学習をしてる子達が使う学力検査でその子供の能力の有無やレベルを測るのはあまり意味がないと唱えてる人達もいます


なので、「学習=試験問題」が自分が住んでいる環境での基準となっている地域では、学力の習得を測るのに使える1つの方法かもしれませんが、全く環境や習慣、言語の異なる国や地域から来た子が、その現地でのテストを受けても、良い点はとれないのは当然。でも、じゃあそれはその子が馬鹿なのか。と言えば、そうではない。そういうことに関しての知識や経験がなかっただけ。その代わりに、別の知識や経験が豊富。母語ではよく理解してる子だって珍しくない。 
               
つまり、多様性を尊重するという事は、それぞれの得意不得意、習慣、文化や言語が違う事を知ろうとし、自分の意見や考えを伝えるにしても相手の持つ考えや意見も尊重した上で「私はこういう考えだよ」と伝える事が大事。また、自分とは異なる意見、習慣、文化にもそれを否定するのではなく、じゃあ歩み寄るにはどうしたらいいか。反省する出来事を再び繰り返さないためには、どうする事が良いのか。何が必要なのか。その前向きな解決に武器や虐待とは無関係に、対話がきる事が、理想ですよね。 そういう事がカナダの学校で勉強してる子達は身につくのかな。。と感じるところがあります。

完全な解決は難しくとも、国として「これは間違った事でした」と、謝罪できるのもカナダのすごい所だなと思うし、今は、カナダの学校では、必ずこのResidential schoolsについても学び、もともとこのカナダの土地で歴史を刻んでいた先住民の方達についても社会の時間に低学年から学んでいるようですよ。
ディスカッションやディベートは、他人や過去の粗探しをつつきあっても、前向きな解決にはならないですよね〜。それが難しい大人達 世界中にたくさんいますよね〜。
こう言った対話には「アクティブリスニング」も鍵です。

今の子供達は、過去の悲しい出来事を繰り返さないように、明るい未来に前向きな多様性への歩み寄りができる大人達になってくれたらいいですね。

環境とそこで得られる経験は異なるけれど
どこで生まれ育っても、自分と同じ一人の人間。

Residential schoolsについて学びたい方はYou Tubeでも色々出ています。
これは、ダイジェストでその歴史を説明していました


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1+1=2じゃない発想

2021-04-26 | 学校関係
1年前のオンライン授業は、とてもストレスを感じていた長男も、今は楽しく参加しているようです。

朝からずっと私のPCを使っている状態ですが、1日に何度かクラスミーティングがあり、その中で、先生が決めたグループでの作業がオンラインでもできるそうです。

先生は全体の様子を自宅のPCから確認する事ができ、生徒からの質問にも答えられる。そして、生徒達は、3人くらいのグループに分けられてプロジェクト課題などに取り組めるようで、お互い自宅だけどクラスメイトと会話をしながら課題を進められるところが、とても楽しいようです

なので、場所は自宅だけど、教室にいるような感じで勉強できるんだって。

一方、次男の方は年齢的な事が関係しているのか、先生のやり方なのか、冬とあまり変わらず、1日2回ミーティングがあって、その合間に、出された課題を個々に取り組んで提出するスタイル。この課題を、先生と繋がってる状態で、その場で取り組めないものか。。。と思う親はきっと私だけではないはず。

長男も、次男のオンラインミーティングの様子を見て、「みんなあまり楽しそうな顔してないよ。僕のクラスのオンライン授業の方がずっと楽しいと思う」と言ってます

私も自分が仕事中は、次男に手をかけてあげられず、特にフランス語は何だかよくわかっていないのに、推測で回答して提出してるものあるみたいで、そこが困ったところ。

今日は、私も仕事がない日で、時間が取れたので、今週のおやつ用のパンを作りながら、タイマーセットして、ゲーム感覚で集中して取り組んでくれました。

この時、面白いことを言ったんです
ちょうど目の前でパン生地を分けていた時、「あのさ、僕 足し算知った時に 1+1=2 っておかしいと思ったんだよね」

お!? 面白いこと言い始めた!

「どうしてそう思ったの?」

「だってさあ、粘土1つと粘土1つ合わせても1つの粘土じゃん」

「確かに、そうだよね。少し大きい粘土1つになるよね。面白いこと気がついたね」

「うん、だから初めて1+1=2 って聞いた時、なんで〜!って思ったんだよ」

小さい頃って、自然にこういう見方があるんでしょうかね。
どこかで聞いたことのあるような話でもあるけど。。。(笑)伝記でも読んだか!?

「学校で足し算習った時に、これ先生に質問してみたことある?」と聞くと

「うん 1年生の時に、1+1=2 ってやった時に、粘土の話を先生にしたら、粘土は確かにくっついたら1つになるね。でも、りんごみたいな物は1つ1つで2つになるでしょ。そういう時に使うんだよ。」と説明してくれたそうです

子供の発想を否定せず、こういう状況ではこの式が使えると説明してくれた
この先生の返しもいいなと思いました。

次男が言うには、クラスの他の子達も1+1=2にならない。って思ってた子達いたよ。と言ってました。

課題も無事 時間内に提出することができたし、なかなか有意義な時間でした。

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ビーチデー

2021-04-02 | 学校関係
今日からイースターの連休で、もしかしたらこのまま再び学校はオンラインへ。。。という噂もあり、念の為ということで、室内履きを持って帰ってきましたが、今のところは連休明け、今まで通り学校へ通えるような話です。どうかそうであってほしい。

昨年の6年生達は、マーチブレイクから登校する機会がないまま卒業だったんですよね。 今年もそういう状況はなきにしもあらずですが、学校は今の状況を維持できれば 子供達の情緒問題なども考えると登校継続のメリットの方が高いと判断されているようです。

子供達が通っている学校は今のところ感染報告がないので、このまま継続して通えるといいねと、子供達も願っています。

連休前の登校日は「ビーチデー」という事で、水着着用やシュノーケルなどの小物は持ち込み不可でしたが、ビーチっぽい格好で登校できる日で、特に次男が前日から張り切って準備をしていました


気分は夏!ビーチ!イエーイ!!


でも。。。。。朝起きたら、体感まさかのマイナス12度。
日曜日にはぐーんと上昇予定。
気温差、激しいです


でも、長ズボンとジャケットを上に着て、ビーチデーの格好で登校しました。
楽しい1日だったようです。

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うお!35人!!

2021-03-31 | 学校関係
日本の公立小学校のクラス人数の35人になるというニュースを見て、なぜ人数を増やす!?と、、、一瞬思いきや逆で、上限が35名。
現在は1クラス40名もいるんですね!!

多いね〜。

先生大変。。。。。。

そう言えば自分が小学生だった頃も、37人くらいいたような気もします。。
35人でも多いよね。

息子達の学校は20名前後が多いかな。コロナ前に、朝の軽食を配布するボランティアをやっていましたが、一番多いクラスで26名だった記憶です。
このクラスは多いんだなあ。。。と思っていたけれど、日本の公立小学校40名も1クラスにいるのか〜!!

先生方本当に大変ですね。。。
40から35は大きいのかもしれませんね。

これは学校によるのかもしれませんが、息子達の通う小学校は、同学年でもクラスが作れる人数はいるのですが、学年が混ざっているクラスがとても多いです。長男が4年生の時は6クラスくらいに分かれていたと思います。
英語のみ、フレンチイマージョンクラスも3年生と一緒、4年のみ、5年生と一緒と分かれていました。

別に下の学年と一緒だから学力が低いとか、そういう分け方ではないようです。親御さん達の中には そう信じている人もいるようですが、息子達の学校を見ていると、あまり関係ないと感じます。

長男の友達に、1年生の頃から何でもできちゃう ものすごーく聡明な子がいて、時々特別学級がある別の学校へ行ってた事もある子ですが、5年生の時は4年生と同じクラスでした。

長男も1つ下の学年の子と同じクラスの年があったけれど、別に学力が劣っていた印象もないし、他に同じ学年だった子達もどちらかというとしっかりしてる印象の子達でした。
なので、もし学年混合クラスでのクラス分けを学力が関係しているのでは。。と気にしている人がいたら、ほんと、悲観的にならない方がいいです

むしろ、私はメリットの方が大きいように感じます。 
例えば、長男が1つ下の学年と同じクラスだった頃、彼は人前で発言するのがちょと苦手でした。でも下の学年の子に教える機会が増えた事で、自分の意見を人前で言う事に自信が持てるように成長したなと感じます。

また、日本は先輩後輩という独特の文化があるけれど、学年を超えた友達付き合いが当たり前という環境で幼稚園の頃から過ごせるので、年齢に関係なく友達になれたり、それぞれの良さを知れたりと、下の学年の子は、上の学年から刺激をもらえたり。 学年の組み合わせによっては、1年違いの友達と、再び同じクラスになれた〜。なんて事もあるわけです。

学校という集団生活の中だから学べる人との関わりを、混合クラスだとさらに広い視野で学べるように感じています。

ちなみに、6年生だけのクラスは設けていないようで、5、6年生は同じクラスで、6年生は4クラスに分かれているみたい。

そして1クラスは20名−25名くらいのようですよ。


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校内ビンゴ大会

2021-03-19 | 学校関係
先週末が暖かく、雪はほとんどとけていますが、今朝は冷え込み、体感マイナス13度と出ていました。
でも、日差しも暖かくなってきて 雪がないだけで視覚から得られる体感も変わるのでしょうか。表示されてるほど、実際は寒さを感じませんでした

そして、週末は逆にプラス15度とポカポカ陽気?になるようです。
我が子達は間違いなく、夏服だな。
私は20度超えないと無理ですが。。

今日は子供達、学校でクラス対抗ビンゴ大会があったそうです
クラスごとに、曲名が書かれたビンゴシートが用意され 校内放送で音楽がかかり、その曲を当ててシートから探し、ビンゴになったら担任の先生がオフィスに連絡。という教室にいながら、学校全体で遊ぶという 面白い企画。

次男のクラスは、イントロクイズのように盛り上がったそうです。
そして、長男のクラスは2回ビンゴになったと言ってたかな?
果物の香りがするブックマークをもらってきました。

今年の春のイベントはどうなるでしょうねえ。。
6年生は2泊で泊まりのキャンプがあるんだけど、昨年はキャンセル。
今年も今の所話が出ていないようなので、ないのかもしれませんね。

卒業式はできるといいなあ。



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小学生向けマインドフルネス

2021-02-11 | 学校関係
子供達が通う学校では、マインドフルネスと言うのを取り入れています。
オンラインの時も、次男のやる事リストに時々入っていました。

長男のクラスは毎朝取り入れているそうです

やり方もいくつかあるようですが、ポイントは「呼吸に集中すること」で、頭の中にある雑念やストレスなど 執着してしまってる思考を解放する事で、集中力を高めたり、気持ちを安定させたり、寝る前にやると睡眠の質が上がる効果が期待できるとも言われています。
睡眠を改善したい私は寝る前に少し取り入れています。

長男のクラスではGo noodleというウェブサイトを使って、毎朝2種類ビデオのガイダンスに合わせて取り組んでいるそうです
興味のある方はご参考に。ビデオの種類は沢山あります
Rainbow Breath - Flow | GoNoodle

こちらは、緊張した体や心をリラックスさせるために、最初に全身を氷のようにかたくし、ビデオのガイダンスに沿って体を少しずつ溶かす(リラックス)させていくビデオ
Melting - Flow | GoNoodle

次男のクラスは手を使うそうです

こんな感じに、親指から反対側の指を使って、ゆ〜っくりと、順番に指を登って下りて、登って下りて。。と小指まで行きながら、吸って、吐いてをその動きに呼吸を合わせて行くそうです

感情のスイッチが入ってしまた後だと、この動作を自分でやろうと言うところまでコントロールできていませんが、方法として知っている事、時々取り組んでいる事は、成長に合わせて 気持ちのコントロールにもつながってくれそうな気がします

先日面白いと思ったのが、サイエンスの時間に先生が見せてくれたビデオが、次男のドツボにハマり、大爆笑していたそうなんです
その後の別の授業でも、それを何度も思い出しては、吹き出して笑いそうになる所を、さすがに学校の授業中ではダメだ。。。と、次男なりに思ったようで、自分の席で何度もこのマインドフルネスを取り入れて、彼なりに必死に笑いのツボを脳裏から剥がそうと努力していた様子。 放課後、そのビデオが面白かったと笑いながら話してくれたけど、爆笑しながらで私は全くツボがわかりませんでしたが、そういった使い方もあるようです。

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登校再開

2021-02-09 | 学校関係
昨日から学校の登校が再開しました。
クリスマス前と同様に、建物の使える限りのドアを使って、できるだけ生徒達が使用する出入り口を分けたり、校庭をゾーニングして、できるだけクラスメイト以外との接触する機会を少なく。建物内では食事の時以外は低学年もマスク着用。
私物は極力持ち込まない。

今までは、外では2mのソーシャルディスタンスを保てる場合はマスクを外しても良かったけれど、そこはルール改正で、外で離れていてもマスク着用になったそうです

みんながそういったルールを守って、体調不良の際は自宅で過ごして、を徹底する事で、感染を最小限に抑えられるわけですが。。

中には、協調性を見せられない生徒達もいるようです。

その理由が、どこにあるのかは、その生徒それぞれにあると思います。

長男のクラスにはいないそうですが、同学年の別のクラスには先生がいない食事の時間に、わざとマスクを外した状態で大きな声でしゃべったり、机に乗っかったりする子達が数名いたそうで、校長先生から指導が入ったようです。

注目されたいのかな。。。。高学年だし、別の形で自分アピール探せないかなあ。

次男のクラスには、日頃からちょっとソーシャルスキルに問題のある子がいて、今日はその子が次男を含む複数のクラスメイトに対し、至近距離まで近づいてきて、マスクを外し、大きな声で「誰か僕とサッカーする人!」と言ってきたそうです。
担任の先生が気がついて、すぐにやめさせたようですが、もしも、この子が感染していた場合、故意にうつしたことになってしまうわけで。。次男がウイルスを持ってきたら、家族中、そしてお預かりしている子とそのご家族。。と、どんどん広げてしまうんですよね。

もしかしたら「アテンションが欲しい」だけなのかもしれませんが、「感染防止のルールを守ってこその登校再開」なので、守りたくないのであれば、オンラインクラスに変更した方が良いような気もします。 でもそれが、子供の意思に反しているのであれば、学ぶ権利を奪うことになってしまうのでしょうかね。

私はその子の家庭環境を知らないので、現状はわかりませんが、もしその子がご家庭で、自分のやりたい事、気持ちを受け止めてもらえない、認めてもらえない、無視されている。。。仮にそういった家庭環境だった場合。。。この子にとって学校へ来ることは精神的な救いにもなるのかもしれません。 

もし、そういった精神的な問題を抱えているのであれば、言動を注意した所で、きっとまた同じ事を繰り返すし。。
学校でも注意されてばかりだとしたら、学校もつまらなくなっちゃうよね。

次男の話を聞く感じでは、クラスメイトの信用を失ったり、嫌がる事をよくする子のようだけれど

「僕のこともっとみてよ!」「僕、こんなすごいんだよ!」「僕の話もっと聞いてよ!」もしかしたら、言動の裏側にこう言った「満たされていない認めて欲しい気持ち」が潜んでいるのであれば、逆に その子が頑張っている所、すごいなと思ったところ、いいなと思った所を小さな事でも良いから その子に伝わるようにしていく事で、良い方へ変わっていけないかなあ。。。とも感じます。

先生達、大変だな。。。。。各クラスとまでは行かなくても、必ず協調性を示せない子達はいるからね。。。

感染拡大させないという条件の中、先生方本当に神経使っていると思うので、先生方の精神疲労も心配です。

市内の感染状況は減少傾向にあるので、このまま子供達が楽しく元気に学校へ通える日々が続く事を祈ります。



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もうしばらく我慢ですね

2021-01-25 | 学校関係
1月は本当に長いなあ〜
やっと月末だ!

年末年始辺りは、クリスマス休暇頃前後に感染したと思われる新規感染者が増えたのか、そのグラフに鋭いスパイクができる状況がしばらく続いていましたが、先週あたりから少しだけ落ち着いた様子を見せています。

1ヶ月前からロックダウンに入り、出かけたり集まった人達が年明け辺りから減ったという事なんでしょうか。検査数なども関係があるのかもしれませんが、人の移動や集まりが減れば、感染者数をある程度は抑えることができる。という事が感染者数の減少から言えるような気がします。

と言っても、まだ夏頃と比べたら感染者数が多く、油断できない状況です。
そして変異種も増え始めているような様子が気になります。

医療現場を正常に保つには、今は重症患者数をできるだけ増やさない
その為に感染者数を増やさない。
無症状でも感染してうつすリスクがあるから、人との接触を極力避ける。
出かける際はマスクをして。
体調不良の時は、自宅にいる。
手洗いと除菌は頻繁に。
なんだよね。多くの方達が実践されている事だと思います。
 
学校は、最初の通達では今日から通学再開でしたが、人の移動が減った事によって、感染者数が減っている傾向が見られているとも考えられる事や、変異種も増え始め、学童期の年齢にも感染しやすいかもしれない傾向が報告されている事もあって、少し様子見なのかなと2月10日までオンライン延長です。

オンラインが苦手なお子さん達や、ストレスの多い家庭環境で過ごしているお子さん達にとって、この状況は精神的にきついかもしれませんが、私は個人的には今回の判断は間違ってなかったように感じます。 少し様子を見て、このまま落ち着く傾向にあるなら、学校を再開してもらえたら子供達も嬉しいと思うし、通学する事でより多くの感染リスクを広げる事が明らかであれば、現状維持が良いのかなと感じます

子供達は毎日数回先生やクラスメイトとオンライン上で顔を合わせる事もでき、次男も少し要領がわかってきたようで、今日はほとんど自分で課題を進め、印刷と写メを撮って送る部分のみ私が手伝いました。

我が家は1週間−10日に1度ペースで、食料の買い出しに行きますが、空いてる時間に行くので、そんなに多くの人に会わないし、家族と仕事でお預かりしているお子さんとその御家族、近所の人とは挨拶程度の会話しかする事がありませんが、もうしばらく我慢ですかね。

元気で乗り切れれば、また友達と会うこともできますね


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今回のオンライン授業

2021-01-08 | 学校関係
良いお天気続き3日目。 毎日子供達とソリに出かけていましたが、今日は空気が冷たいなと思ったら、体感がマイナス18度と出ていて、久しぶりにカナダの冬らしい気候。
1歳のお子さんには、ちょっとソリに出かけるには寒すぎるので、今日はお庭で10分だけ日差しを浴びながら雪とブランコで遊びました。 空気は冷たいけれど、風がないので、思っていたよりも寒く無い。太陽ってあったかいな〜。

来週から通学再開予定でしたが、感染者増加傾向が止まる様子もなく、25日からに延期になりました。

オンライン授業は、春の休校時よりも内容が改善されていて、毎日先生やクラスメイトと顔を合わせて話をする時間があります。 長男は勝手に自分のペースで予定を見ながら、課題も進めている様子ですが、次男は親が時間管理から課題で何をすれば良いのか、どれを提出するのか、など確認が必要で、正直 親の負担もあります。。

長男の先生はツールを使い慣れていて、生徒達も普段から使っていた機能なので、問題ないようですが、低学年は普段は使わないツールなので、先生自身も慣れてない方や、私のように苦手な方もいるのかなという感じで、正直 課題を探したり提出するのに、長男が知ってる機能が使われていなくて、あれ? 他にもまだ課題があったんだ。。と後から気が付いたり。

1週間経って、ようやく慣れてきました。

子供達の学校は、規定よりもオンラインで繋がる時間が短いみたいですが、来週から少し増えるらしい。 中学生のお友達は、ほぼ通常授業のような感じで、環境がオンラインなだけと言ってました。

次男の授業をちらっと見てみたら、形容詞。動詞など。それらが何かの説明や、ホワイドボードに自分が知ってるそれらの言葉を書いてお互いに見せたりしていました。雑談だけではなく、短い時間内でできる授業もしているようです

それにしても、、現代っ子達、すごいわ。。と思ったのが
背景が宇宙とかビーチになっている!! 君達、6歳とか7歳よね???
私、その機能があるらしいことは聞いたことあるけれど、実際使えないわ。

次男の方が、英語とフランス語で先生が2人だからか、課題が多いようで、次男はブツブツ文句を言っています。

長男の方は、バイリンガルの先生なので課題も1人の先生からのみ。
今日は今週の課題が終わっていない子は、それを終わらせて、それ以外は、雪じゃなにもので雪だるまを作ってシェアする。という内容でした。 雪だるま以外の課題が終わっているらしい長男は嬉しそう。


これが、長男がレゴで作った雪だるま。 プログラミングしたので、動きます。
お腹の所にモニター機能があって、ボタンが表示されたり、「僕は雪だるまです」とメッセージを流せるようにしていました。

その一方で、今日も課題ぎっしりの次男は、お兄ちゃんは楽しそうな課題だけでずるい!と、ブツブツ文句を言っていました。

あと最低2週間は続くオンライン授業。。。。。。
やるしかないですね。

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学校始まる

2021-01-04 | 学校関係
今日から学校です。
が、今週は全員オンライン。 自粛を呼びかけてもクリスマスに集まったり、人混みに出かける人達がいるという想定での隔離期間なのかもしれません。

通学で登録している生徒達は、予定では来週から登校できるみたいです
が、感染状況は決して良くないので、状況によっては変わるかもしれませんね。

今週はオンラインですが、春の休校時と異なるのは、オンライン上で先生とクラスメイトと顔を見ながら会話する時間があることです。課題の質問もそこでできるようで、クラス毎に、時間が決まっていて
その時間にアクセスし、その他の時間でその日の課題に取り組む。というスタイルです

我が家は何とかなっていますが、兄弟が多いお宅は、オンライン環境をそれぞれに整えるというのも ちょっと大変ですね。というのも、1週間のスケジュールが出て、クラスミーティングの時間が、重ならない日もあれば、重なる日もあるんです。なので1人1台必要なんだなと思いました。

今日は時間が重ならなかったので、それぞれリビングで先生と会話していたけど、同時の時は別部屋かヘッドフォンしないと ガチャガチャうるさくて聞き取れないだろうな。。。という感じがします

次男は、1人じゃ課題を全部探すことができず、我が家の場合、長男が使い方をよく知っていて助かりました。在宅だと低学年は親も大変。。。

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新学期どうなるか。。

2020-12-17 | 学校関係
学校は明日1日行ったら冬休みです。
新学期は1月4日からの予定だけれど、校長先生からのメールによると、今後のコロナの状況と政府からの要請によっては、1月から全員オンラインクラスになる可能性もなきにしもあらず。。。のようです。

なので、休暇中の校内消毒作業のしやすさも合わせてだと思いますが、もしもオンラインになった際にと、私物は学年末と同様全て持ち帰ってくるみたいです

今年は、授業で使用する文房具や計算機など一式 学校側が個人に用意してくださいました。 それらも持って帰ってきて、オンラインクラスになった際は使用してくださいとの事です。

どうなるかなあ。

冬場の送り迎え&お弁当作りがないことは、正直楽ですが、子供達の立場としては できることなら、今までのようにお互いに気をつけながら通学できるといいんだけどな。




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移動図書館

2020-12-16 | 学校関係
学校は今週行ったら年明けまで冬休みです
いつもなら、子供達から先生にクリスマスギフトとカードをお渡ししますが、今年はやめておいた方が良いかな。。。メールでご挨拶がいいんじゃないかなと感じます。 学校からは特にこれに関してはお知らせがなく、長男のクラスは5人ほどギフトとカードを持ってきた子もいるらしい。そして長男も持っていきたいとの事なので、先生に確認してから決めたら?と伝えました

子供達が通う学校では、感染対策かなり徹底されているように感じます。
忘れ物を受け取ってもらえないこともそうですが
外遊びの時間と使う場所も、ゾーニングされていて、基本自分のクラスの子達以外とは会う機会も滅多にないみたい。

最初は体育館の使用は禁止されていましたが、最近は交代で使っているみたいです。でも交代の時にお互いがすれ違わないように10分短縮で、そこを体育館の換気と移動に使っているそうです

図書館の本も、1人1冊だったかな。校内でのみ使用可能。との条件で利用できるのですが、長男の話だと司書の先生がワゴンに本を積んで教室に来てくれるそうです。 そこで、順番に返却と貸し出し作業をし、読みたい本のリクエストや、こんな本はありますかと質問したりもできるみたい。

この辺りも とてもよく考えられているなあと感じました。

9月に始まって、今の所 休校になることなく、冬休みを迎えられそうです。
これから6月まで、ずっと通学できるといいのになあ。卒業キャンプは、なさそうな気がしますが、卒業式はできるといいなあ。

生徒達も先生方も本当に日々頑張っていますよね


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雪で休校

2020-12-01 | 学校関係
気がつけば12月。アドベントカレンダーを開けられる!!と前夜からウキウキの子供達

こちらのお方も、今年も遊びに来てくれました


今日はスノーデーにて、学校休校でした

降り続いてはいましたが、大雪。。というほどではなかったような。 まーでもコロナのリスクもある中、無理して登校日にしなくてもいいかなという判断なのかな

そういえば、昨年の冬は、雪やフリージングレインの他に先生達のストライキで 随分お休みが多く、さらにコロナで春休みから学年末まで休校でした。 春休みからのオンライン課題を応用してか、今年の冬は雪や氷で休校になっても、オンラインで課題が出るそうです

今日も、それぞれいくつか課題が出ていました。

次男は算数のプリント3枚(文章題1枚と、計算問題2枚)
フランス語の文章問題
問題は5−8問程度の量
オンラインで普段からホームリーディングに使っているフランス語の本読み
外で雪で元気に遊ぶ


長男は楽しそうな課題+親的に助かる課題でした
雪かき (朝一でやってくれました)
オンラインの算数ゲームをすすめる
雪で何かを作って、クラスメイトとシェア
ホリデーシーズンに関するフランス語のビデオを見る
デザートでも料理でもいいので、クッキングをしてレシピと写真をシェアする
というような内容だと言ってたかな

長男はかまくらを作っていました

窓もつくったみたい(寒いじゃん!)



夜ご飯に、「すきやき」を作ってみたい。とのことで、すき焼き作ってくれました

レパートリーが増えましたね〜。 

先生、素敵な課題をありがとう。


コメント
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