Algonquinでの2日目、カヌーでヘトヘトになった後、ランチでしっかりエネルギーをチャージし、私とPaulはハイキングに出かけました
私達の泊まっていたキャンプ場にもハイキングルートがあったのですが、上級者向け6時間コース・・・・日本の屋久島での屋久杉登山は上級?中級?初級?
いきなり上級者コースはやめようよと、私達は少し西へ行った『Mizzy Lake Trail ミジーレイク』という中級6時間コースに行ってみることにしました
このコースは色々な野生動物に会えるかもしれないというコースです。
朝か夕方が動物に会える可能性が高いとの事で、午後3時半頃に出発
13箇所のポイントや9つの小さな湖を通りながら山道をトコトコ進んで行きました
山道を抜けると綺麗な湖の景色が現れてこの瞬間はとても癒されます
ここはたぶん『ビーバーのお家』ビーバーは歯で木を倒し、川をせき止めてダムを作りそこにお家を作るそうです
こんな大きな木も切り倒してしまうんですね~
コース後半では静けさの中で 木を削っているような奇妙な音も耳にしました
本当に自然だらけで、時々いい匂いもして癒されますが
一人じゃ絶対にゴールできなかったと思います
これが中級なら上級はロッククライミングか!!というくらい野生的なハイキングでした。。。虫が苦手な私がよくゴールできたもんだ
『Mud made me mad』ほんの数箇所、とても歩きやすい道もありましたが、基本は獣道しかも激しいぬかるみも沢山・・・木の根や岩をステップに進む事ができる場所もありましたが、何処を通ってもこのぬかるみに足を浸すしか道はない!!箇所や
草木が生い茂って道の先が見えない・・・つまりはこの草木に突撃して自分で道を切り開いて行かなければ先に進めない箇所
道に木が倒れていたり、、、なので木の下をくぐったり、乗り越えたり障害物も沢山。。。。
前半1/3くらいで数名すれ違ったんですよね。。逆周りしたのかな?と思っていたけど恐らく引き返したんだと思います。『mud mud 』って言ってたから。その時はまだ根や岩をつたってわたれるぬかるみしか経験しておらず、後に引き返した気持ちがわかりました。
Paulは平気そうだったけど、私は途中あまりの野生コースぶりに引き返したく、でも今来た道を戻るのも嫌で、前に進むしかない!!と、最初の数時間、は悲鳴をあげながら進んでいました 動物も逃げちゃうね・・・
これはビーバーではなく、きっと最近の落雷で倒れてしまったんじゃないなかあ けっこう大きな木でしたよ
ここは湖のすぐ側で、約2mの距離を飛ぶしか道はないと最初思い、山側に回ったのですが、そっちも木を折って進まなければならないくらい険しく、ぜったいにそっちじゃないよ!!と水際ギリギリを通りながら通過
でもその険しい山道をハエや蚊にたかられながらも抜けると、ご褒美のように美しい景色が広がっているんですね~
写真だと伝わりにくいかもしれませんが、目の前に大自然が広がっていて、湖には空や木が写っていて、本当に美しい☆
しかも人は私達しかいないので、本当に静か
この所々の美しい景色は今もはっきり覚えています。これは歩いた者にしか見ることができない景色だ~と思いました
私達の足では4時間半くらい。なんとか日没までにゴールできました
でも駐車場に行くと、私達の車しかなかったので、あーこの森にPaulと私しかいなかったのか~と思うとちょっと怖い気もします
カナダに来る前はほとんど山アウトドアに無縁で過ごしてきた私にとっては
かなりハードなハイキングでしたが行ってよかったです
Paulはもう一度行けるって言うけど、私はそれはちょっと。。。。大変さを忘れるまでは厳しいかもなあ
さて、ハイキングで私とPaulは素敵な動物達との出会いがありました
それはまた次回に☆
今日も読んでくれてありがとうございます
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Have a nice day!!!
私達の泊まっていたキャンプ場にもハイキングルートがあったのですが、上級者向け6時間コース・・・・日本の屋久島での屋久杉登山は上級?中級?初級?
いきなり上級者コースはやめようよと、私達は少し西へ行った『Mizzy Lake Trail ミジーレイク』という中級6時間コースに行ってみることにしました
このコースは色々な野生動物に会えるかもしれないというコースです。
朝か夕方が動物に会える可能性が高いとの事で、午後3時半頃に出発
13箇所のポイントや9つの小さな湖を通りながら山道をトコトコ進んで行きました
山道を抜けると綺麗な湖の景色が現れてこの瞬間はとても癒されます
ここはたぶん『ビーバーのお家』ビーバーは歯で木を倒し、川をせき止めてダムを作りそこにお家を作るそうです
こんな大きな木も切り倒してしまうんですね~
コース後半では静けさの中で 木を削っているような奇妙な音も耳にしました
本当に自然だらけで、時々いい匂いもして癒されますが
一人じゃ絶対にゴールできなかったと思います
これが中級なら上級はロッククライミングか!!というくらい野生的なハイキングでした。。。虫が苦手な私がよくゴールできたもんだ
『Mud made me mad』ほんの数箇所、とても歩きやすい道もありましたが、基本は獣道しかも激しいぬかるみも沢山・・・木の根や岩をステップに進む事ができる場所もありましたが、何処を通ってもこのぬかるみに足を浸すしか道はない!!箇所や
草木が生い茂って道の先が見えない・・・つまりはこの草木に突撃して自分で道を切り開いて行かなければ先に進めない箇所
道に木が倒れていたり、、、なので木の下をくぐったり、乗り越えたり障害物も沢山。。。。
前半1/3くらいで数名すれ違ったんですよね。。逆周りしたのかな?と思っていたけど恐らく引き返したんだと思います。『mud mud 』って言ってたから。その時はまだ根や岩をつたってわたれるぬかるみしか経験しておらず、後に引き返した気持ちがわかりました。
Paulは平気そうだったけど、私は途中あまりの野生コースぶりに引き返したく、でも今来た道を戻るのも嫌で、前に進むしかない!!と、最初の数時間、は悲鳴をあげながら進んでいました 動物も逃げちゃうね・・・
これはビーバーではなく、きっと最近の落雷で倒れてしまったんじゃないなかあ けっこう大きな木でしたよ
ここは湖のすぐ側で、約2mの距離を飛ぶしか道はないと最初思い、山側に回ったのですが、そっちも木を折って進まなければならないくらい険しく、ぜったいにそっちじゃないよ!!と水際ギリギリを通りながら通過
でもその険しい山道をハエや蚊にたかられながらも抜けると、ご褒美のように美しい景色が広がっているんですね~
写真だと伝わりにくいかもしれませんが、目の前に大自然が広がっていて、湖には空や木が写っていて、本当に美しい☆
しかも人は私達しかいないので、本当に静か
この所々の美しい景色は今もはっきり覚えています。これは歩いた者にしか見ることができない景色だ~と思いました
私達の足では4時間半くらい。なんとか日没までにゴールできました
でも駐車場に行くと、私達の車しかなかったので、あーこの森にPaulと私しかいなかったのか~と思うとちょっと怖い気もします
カナダに来る前はほとんど山アウトドアに無縁で過ごしてきた私にとっては
かなりハードなハイキングでしたが行ってよかったです
Paulはもう一度行けるって言うけど、私はそれはちょっと。。。。大変さを忘れるまでは厳しいかもなあ
さて、ハイキングで私とPaulは素敵な動物達との出会いがありました
それはまた次回に☆
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