毎年少しだけど年間でチケットを買っていた地元のオーケストラ。
小さな子供達向けのコンサートや、ユースオーケストラの演奏者も一緒に演奏する少し大きな子供達向けのコンサート、毎年恒例の地元のダンス教室&合唱グループも合同でのクリスマスコンサート。コロナの自粛期間中はオンラインでのミニコンサートを開催してくれたり、地元に音楽と触れる機会を沢山作ってくれていました。
昨年もチケットを購入して もうすぐ公演間近。。というところで、突然の活動停止。
活動資金の問題がかなり深刻だったようで、演奏者の方達も突然の解雇状態だったとニュースで読みました
1つの予想になりますが、地元への貢献として多額の寄付をして下さっていたシニア世代の人口が減ってしまった事や、異常な物価高騰で、多くの子育て世代にはチケットを買うことはできても、寄付に沢山まわす余裕はあまりない。。と言うご家庭が多く(とは言っても、ある家にはあるのだと感じるけど) オーケストラ側は今までのような寄付からの資金を確保できない。なんて事も関係していたのではないかと。
最後の公演は2023年の5月
シンフォニーの取締役メンバー達が全員新しく入れ替わったようで
新しい体制で少しずつ活動を再開していくのかなと言う感じです。
そして今夜、コンサートホールではなく教会での演奏でしたが
友達が情報をくれて、ひっさしぶりに、KWシンフォニーの生演奏を聴きに行くことができました
とてもよかった。好きな指揮者さんで、彼の後ろ姿から音楽に対する情熱が伝わってくる ベートベンの交響曲第五番「運命」は迫力満点でございました!
Bravo!
Bravo!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます