☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

あ。。。と思ったら創作のチャンス!

2023-01-17 | デイケア
この絵本は、グランマが次男が小さい時に買ってくれたような記憶。。。
デイケアのお子さん達も好きな絵本の1冊です

絵の具をこぼしちゃった。。
紙破れちゃった。。。
紙が折れちゃった。。。
絵の具垂らしちゃった。。
ゴミになっちゃう紙も。。。。
ホットチョコレートのカップでつけちゃった染みも。。。
紙に空いちゃった穴でさえ

見方を変えれば、工夫次第で、素敵なアートに変身できるよ
これは何になるかな?

この絵本の中には創作のヒントが沢山。

このグチャグチャと消された下には

そう! 失敗した!やっちゃった!と思うと、悲しくなったり、イライラしたりしてしまいがちだけど

見方を変えればチャンスになる。

アイディア次第で、素敵な作品ができるよ。

そんな事を教えてくれる素敵な絵本です

それと、お子さんがお絵かきや粘土などの創作作業をする際は、見本をあえて作らないのもおすすめです。

道具の使い方は見せてあげると良いと思いますが、それをどう使うかは お子さんの発想に任せて、作った作品に必ずしもタイトルは必要なく、「何を作ったの?」で特にお返事なければ 見たままの感想「この線〜みたいにも見えるね」「これとこれ 綺麗にならんでるね」「この線力強いね」「大きな丸描いたね」「小さく小さく切ったんだね」
そんな会話から「これは こうでね」と、お話できる年齢のお子さんは 説明を加えてくれたりします。

「なんとなく何か作った」それもありです。 大人もそんな創作ありますよね。

これは私がカナダの幼児教育で学んだ事からの収穫の1つです

見本やお手本に近いものが「上手」と評価されると、創造性を育てるのは難しいと思います。 

私自身は「自由に表現して!」が、一番困ります。。

ほんとね、子供はみんなアーティスト! と、お子さん達の自由な創作を見ていつも思います。




コメント
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