これは、以前も紹介したかもしれませんが、1歳、2歳児達が特に大好きな遊び。
家にある物で遊べます。工夫すると遊び方色々。
久しぶりに手に届くところへ置いておいたら、早速見つけてくれた子がいて
一気に集まってきました
ジッパーで開け閉めする小物、眼鏡ケース、耳付きのお弁当容器、1回転させると開く容器、2回転で開く容器、写真には入っていないけれど蓋付きの缶。
中に入れるものは、質感、大きさ、形を変えるのがおすすめです
子供達が手にした物の名前、触っている感触を言葉にして伝えると、言語力が育ちます
子供達がこれを開けて欲しいと差し出してきたら「開けて」と言いながらベビーサインを見せるのもおすすめです。発語が進んでくるとだんだん「開けて」と頼めるようになります。
もう少しお話が上手になったら「開けてください」と丁寧な言い方も伝えると そちらも使ってくれるようになります
「開ける」「閉める」を動作を見せる時に繰り返し伝えるのも 言葉と動きがマッチして、感覚的にも取得していきます
また、大人はどれも簡単に開けられる容器ですが、子供達の動きを見ると試行錯誤している様子がわかると思います
私達が簡単にしている作業も、実は指先や手首の筋肉を使って、様々な動きによって動作を行っているのがわかります
耳付きのお弁当箱も、これは割と簡単に開くタイプなので、大抵この容器がみんな最初に自分で開けられるようになります。
できるまでは、ゆっくり動作を見せたり、すこーし開きやすいように仕掛けておいて、とにかく「自分で開けられた!」という体験をさせるのがおすすめ。
できるまでは、ゆっくり動作を見せたり、すこーし開きやすいように仕掛けておいて、とにかく「自分で開けられた!」という体験をさせるのがおすすめ。
繰り返していくうちに、コツを掴んで、できるようになると、これを見つけると必ず開けます
手先や手首を使う力、振った時の音や触った時の感触から感覚を鍛える力、2人以上で遊ぶ場合は、出てきた物の貸し借り、順番ん待ちなどから社交性も育ちます
私的にはね、、、「閉める」の方も習得して欲しいな。。。って思ってるんだけど、ここがね、開けっぱなし、ポイ。。なんですよね。
今来てくれている子達よりも上の年齢の子達が使っていた頃も同様。
「しまう」方は。。。。そうねえ、、「バイバイ遊び」でもしたら効果あるでしょうかねえ。。
今後の課題でございます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます