雪が積もっていた時に、大きな塊を抱えて「これをお家の中に持っていきたい」と言ってきた子がいました
それは。。。溶けてしまうなあ。。と思ったけど
「お家の中に持っていってみる?」と、プラスチック容器を2つ渡し
1つは雪を積めたいだけ積め込み
もう1つは、氷の塊を入れました
外遊び中に室内に入れて様子を見ることにしました
子供達に「この氷と雪お家の中に入れたらどうなると思う?」
子供達の大半は最初「????」
「何か変わると思う?変わらないかなあ」
するとその中の一人が「とけちゃうんじゃない?」と言って、その後に「ピンクになる!」とか「紫になる!」という色が変わるという予想をした子達がいました
お家の中に入ってすぐの時は大きな変化は見られませんでしたが
ランチの前に見せると、左の氷はほとんど溶けて水になっていました
雪の塊も、その塊が少し小さくなっている様子が見られました
子供達に「見て!氷と雪どうなった?」と見せると
「あれ〜???」と言い反応😁
「お水がある」
「ピンクや紫になった?」
「なってない」
「これからなるかな」
「なる」
じゃあ、もう少し様子をみましょう
そして、お昼寝の後に見たら、氷は完全に溶け、雪の塊もとても小さくなっていました
ピンクや紫のように色は変わらなかったけど、氷がなくなり雪も小さくなってなくなりそうです
そして、代わりにお水が容器にありました
しかも。。。綺麗に見えた氷と雪ですが、雪解け水をみると、葉っぱの屑や土っぽい物も混ざっていて、決して綺麗とは言えないお水。。。
「この水は綺麗?」と聞くと「綺麗だ」と言うけれど(もしかすると、飲めるというクリアな綺麗さではなく、色々浮いていても芸術的に綺麗?みたいな意味だったのだろうか。。。)
「これ飲みたい?」と聞くと、「飲みたくない」とのことで
子供達って雪を食べてしまいますよね。。。確かにふわふわしてるし、かき氷みたいで食べたい気持ちは理解できるけど、、実は汚いのよね。
そんな事を見せるにも良い実験かもしれません
雪をコーヒーフィルターに乗せて、乾かすという実験も同様に雪に含まれていた汚れを見せるのに面白い方法です