なんて、小学生の作文のタイトルのようですが。。。
今朝は日本にいる私の祖母が息を引き取ってしまったという残念なニュースで起きました。
96歳。9年前の私達の結婚式には、飛行機に乗ってカナダに来てくれました!
パーキンソンで手はずいぶん長い間ふるえていたけれど、足腰が本当にしっかりしていて、私でもひーこら言いそうな神社やお寺の階段もつい最近まで、手すりなしでスタスタと登ってしまう元気なおばあちゃんでした。
5人の子供達を立派に育て、孫も12人、今ではひ孫も多分12人?すごいおばあちゃんです。
編み物が得意で、沢山いる子供や孫達に毎年色々編んではプレゼントしてくれました。ポールにもマフラーを作ってくれたり、子供達におもちゃを作ってくれた事もありました。
私は中学生の頃かな?一度だけ 祖母に教えてもらいながら編み物に挑戦してみたんだけど、どうも性に合わず。。ほとんど仕上げてもらったのを覚えています。でも初めて手がけた物だったので、実は今でもとってあります。
文章を書くのも好きだったみたいで、時々地域紙のような物に掲載されていて、コピーを頂いた事もありました。
私は時々手紙を書いていたんだけど、字を書くのが大変になってきたと聞いていたので、返事は期待していませんでしたが、数年前に久しぶりに、返事をくれた時があって、本当に字がブルブルしてるんだけど、一生懸命かいてくれたのがその字から伝わって来て、もちろん何て書いてあったかもちゃんとわかったし、その字を見た時はおばあちゃんの気持ちが伝わって来て涙が出て来たのを覚えています。
来月は遊びに行くのを子供達も楽しみにしていたので、とっても残念。
でも、ほんの数日前にたまたまた父が出張で京都へ行ったついでに病院へ立ち寄ってくれて、Skypeで子供達も一緒に話をする事ができました。まさかそれが最後になってしまうとは、その時は思わなかったけれど、体調があまり優れない中、か細くなった声を振り絞って、うちの子達がデカイ声で呼ぶ『おばあちゃん、寝てる。。おばあちゃーん! おばあちゃーん!』の声に『はーい』と答えてくれました。今朝亡くなった事を聞いて、ビデオを撮っておけば良かった。。。今更思いつきました。お兄ちゃんは多分覚えていられる気がするのですが、弟君はおばあちゃんとお話した事、忘れてしまうような気がしてね。
我が家の子供達のデカイ声に『うるさいなあ。。。』ではなく『うれしいな。。』と思って、眠りについてくれていたら、、、、いいな。。
お子さん達はほとんど皆さん60歳を超えているけれど、大往生とはいえ、親と話ができなくなるというのは、寂しい事ですよね。
祖母も、いつも60歳前後になっても、自分の子供達の事、気にかけているようでした。親ってそういう物なんだね。
時々電話で『カナダにもまた行きたいなあ。私は大丈夫やでぇ』と言ってたので、きっと、身軽になった今、落ち着いた頃に私達にも会いに来てくれるかなって、思っています。
葬儀には駆けつけても私達は間に合わないので行けないけれど、沢山の家族と愛情に包まれて、安らかな気持ちで旅立てるといいですね、おばあちゃん。今までありがとう。
今朝は日本にいる私の祖母が息を引き取ってしまったという残念なニュースで起きました。
96歳。9年前の私達の結婚式には、飛行機に乗ってカナダに来てくれました!
パーキンソンで手はずいぶん長い間ふるえていたけれど、足腰が本当にしっかりしていて、私でもひーこら言いそうな神社やお寺の階段もつい最近まで、手すりなしでスタスタと登ってしまう元気なおばあちゃんでした。
5人の子供達を立派に育て、孫も12人、今ではひ孫も多分12人?すごいおばあちゃんです。
編み物が得意で、沢山いる子供や孫達に毎年色々編んではプレゼントしてくれました。ポールにもマフラーを作ってくれたり、子供達におもちゃを作ってくれた事もありました。
私は中学生の頃かな?一度だけ 祖母に教えてもらいながら編み物に挑戦してみたんだけど、どうも性に合わず。。ほとんど仕上げてもらったのを覚えています。でも初めて手がけた物だったので、実は今でもとってあります。
文章を書くのも好きだったみたいで、時々地域紙のような物に掲載されていて、コピーを頂いた事もありました。
私は時々手紙を書いていたんだけど、字を書くのが大変になってきたと聞いていたので、返事は期待していませんでしたが、数年前に久しぶりに、返事をくれた時があって、本当に字がブルブルしてるんだけど、一生懸命かいてくれたのがその字から伝わって来て、もちろん何て書いてあったかもちゃんとわかったし、その字を見た時はおばあちゃんの気持ちが伝わって来て涙が出て来たのを覚えています。
来月は遊びに行くのを子供達も楽しみにしていたので、とっても残念。
でも、ほんの数日前にたまたまた父が出張で京都へ行ったついでに病院へ立ち寄ってくれて、Skypeで子供達も一緒に話をする事ができました。まさかそれが最後になってしまうとは、その時は思わなかったけれど、体調があまり優れない中、か細くなった声を振り絞って、うちの子達がデカイ声で呼ぶ『おばあちゃん、寝てる。。おばあちゃーん! おばあちゃーん!』の声に『はーい』と答えてくれました。今朝亡くなった事を聞いて、ビデオを撮っておけば良かった。。。今更思いつきました。お兄ちゃんは多分覚えていられる気がするのですが、弟君はおばあちゃんとお話した事、忘れてしまうような気がしてね。
我が家の子供達のデカイ声に『うるさいなあ。。。』ではなく『うれしいな。。』と思って、眠りについてくれていたら、、、、いいな。。
お子さん達はほとんど皆さん60歳を超えているけれど、大往生とはいえ、親と話ができなくなるというのは、寂しい事ですよね。
祖母も、いつも60歳前後になっても、自分の子供達の事、気にかけているようでした。親ってそういう物なんだね。
時々電話で『カナダにもまた行きたいなあ。私は大丈夫やでぇ』と言ってたので、きっと、身軽になった今、落ち着いた頃に私達にも会いに来てくれるかなって、思っています。
葬儀には駆けつけても私達は間に合わないので行けないけれど、沢山の家族と愛情に包まれて、安らかな気持ちで旅立てるといいですね、おばあちゃん。今までありがとう。
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