今朝はカラス総会もなく いつもの静かな朝でした
雨は期待していたほど降らず、霧雨がずっと降っていて、糞綺麗にならず。。
もう冬支度で水道ホースも閉まってしまったので(凍結防止)どうやって洗い流しましょ。。
社会性や情緒の発達に必要なスキルの1つに自分の気持ちを認識すること。
表情から気持ちを読み取る力があります
苦手なお子さん達もいます。
でも取り組む事で少しずつ理解が深まっていく事も期待できます
赤ちゃんの時から、都度 そのお子さんが感じたであろう感情を言葉で表現して伝える事は 自分の気持ちを言葉で理解するのに とてもおすすめです
表情や感情表現も様々ですが、こういう絵本も使えます
0歳−2歳くらいのお子さん達に特におすすめ
感情や表情もたくさんあるけれど、基本的な感情について写真と言葉のマッチング。自分でその表情を作ってみる。いくつかある感情の中から、その言葉に合う表情を見つける。そんな遊びを通じて 気持ちに関する言葉と、表情を学べます
まだ言葉で伝えられなくても、理解はできている場合、状況に応じてこれらの写真を使うことで、小さなお子さん達が感じている気持ちを理解する事にも使えます。
ちなみに1年前に実習先のアクティビティでも感情表現に関する遊びをやりました。その時に作ってみた教材です
この時はプリスクールの年齢対象だったので、2歳半−4歳くらいのお子さん達と、6つの気持ちを表す表現と表情を確認しながら遊びました
2歳児達も、Happy, Sad, Angryは表情から読み取れる子達も多かったです。
この中ではFrustratedが言葉も、イメージも難しかったかなと感じましたが、ブロック遊びをしてる時に、何度か作ったものが壊れちゃう。やめて欲しい事をされて困ってる。子供達のそんな様子を見た時に「Frustrated」を使って伝えると 伝わったと感じました。 一生懸命作ってたものをお友達に壊されちゃった。そんな時は「Sad」でもあり、それがアクシデントではなく何度もされると「Frustrated」であり「Angry」とも感じる。
こんな風に自分の経験に感情表現をつけて 声かけを意識すると 少しずつ自分の気持ちを理解できるようになります。
これができるようになると、3歳、4歳くらいになると お友達の表情から 気持ちを理解できたり、友達間でトラブルになった際に相手の表情を見せて「悲しそうだね。どうしてかな」と考えるきっかけを作ったりすることにもつながります
でも幼稚園生くらいまでは、まだまだ自分中心の視点なので、自分から観察して相手の状況や気持ちを判断したり察したりするのは、その分野に敏感なお子さん以外は まだまだできない年齢なので期待しすぎず、大人が近くで声かけをすることで少しずつ認識力が高まっていく。まだそういう成長段階です。
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