☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

ゆきだるま?鏡餅?

2019-11-07 | 日常の出来事
うっすら、積もりました。

ちょうど東京の真冬に、雪が少し積もりました〜というような気候だったかな。 
私はこれくらいの寒さで十分だな〜。

雪だるまができる雪も貴重です。 


ゆきだるま? それとも。。。 鏡餅?



上に乗ってるのは、だいだいではなく、パンプキンでーす。ピントが背景に行ってしまいました。

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市の水泳教室

2019-11-04 | 育児グッツ&情報
今日は息子達の水泳を久しぶりに見てきました。 
今回のコーチは、次男の方もよく見てくれて、ちゃんとアドバイスをくれるコーチのようです。

お兄ちゃんのコースは、ファーストエイドやレスキューの項目が今回のクラスから加わりました。 市が運営している水泳プログラムは、泳法も教えてはくれるんだけど、ライフスキルも教えてくれます。

選手として水泳をガンガンやりたい子は、別の水泳教室へ行く必要があります。

お兄ちゃんが今とってるクラスは、1時間あって、結構泳いでいる印象です。

そして、今回は、初めて「着衣水泳」をやりました。水着の他に靴下とTシャツを着て何度か泳いでいました。 思っていたより大変じゃなかったみたい。

私が初めて着衣水泳をやったのは、高校生の時じゃなかったかなあ。。。。

ライフジャケットを着用したのは 大学生の時、初めてスキューバーダイビングに参加した時だったと思います。
泳ぎには自信があったけど、ライフジャケットを水中で着た時に、浮力で首元が狭まるのが ちょっとストレスだった記憶です。

浮くけどさ、動きに制限がかかる感じがして、あまり心地よいとは思わなかったんだよね。

なので市が運営している 水泳プログラムは、とても実用的でいいなと感じています。

レベル1の時から、ライフジャケットを着て飛び込みプールに入る練習。レベル2になるとライフジャケットを外した状態で飛び込みプールへ入る練習。 巻き足も習います。

お兄ちゃんのクラスは、約1キロの重りを肩に乗せて、巻き足をしたりもするみたいです。 水球部の練習を思い出すなあ。。 あちらはさらに過酷そうに見えたけど。。

泳ぎは、バタフライ以外は教えてもらえますが、それ以上に、実践的に「命を守る」方法を学べるのがいいなと感じています。

なので、子供達は、小さい頃からライフジャケットで足が立たないプールへ入るのも抵抗さなそうだったし、今はライフジャケット無しでも 平気で足が立たない場所まで泳いでいくので、たくましいなあ。。と感じます。

実際、夏場にカヌーに乗っていて、それが転覆した時、自分の命を守れる力として使えそうだよね。

コーチの力量により、時間の使い方に差がかなりある問題点はありますが、カリキュラムはとても良いなあと感じています。


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スーパーで売ってる チンパンジーとゴリラ

2019-11-02 | 日常の出来事
冬へ向かうネガティブ思考。。。毎年どうにかしたいんだけど。。どうしたらいいのかしら。
ずっとサマータイムだったら少し違うかなあ。。

今日もパラパラと霰がちらつき、冷たい風に気持ちがドーンと少し落ち。。

今夜、タイムチェンジですよ。。。

明日から4ヶ月、日本との時差は14時間。 夜が来るのが早くなるの。

そして12月になると冬至を迎え。。さらに暗い時間が長くなり。。。

1月になると超極寒な気温、そして太陽様を見なくなる日々。。ああ。。暖かい日差しは何処へ。。青い空は何処へ。。。

活動が鈍り、体も鈍り、なんだか体重は増え、肩こり、頭痛が抜けない日々。。

書いてるだけで暗くなってくる。。 

寒いのが嫌いな私が元気に乗り切る方法は。。。。暖かいところへ移住。もしくは 冬眠。

冬の間は、実家へ帰らせていただきたいものです。


さてさて、我が家は週末に買い出しに行くことが多いのですが、次男がゴリラとチンパンジーのシリアルを買ってきてほしいと。
基本、平日の朝ごはんは「米」なんですが、週末はシリアルでもいいことにしてます。 甘いシリアルって、なんかご飯って感じがしないよね。お菓子だよね、あれ。

で、私は買い物メモを書いていたんだけど、書いてて笑ってしまいました。

鶏肉を買おうと思ったのと、次男からのリクエストで、メモの書き始めが

チキン

ゴリラ

チンパンジー

え!?。。。。。私、一体スーパーに何を買いに行くのだ!?

チキン

ゴリラ

チンパンジー。。。 


そして、これがリクエストの ゴリラとチンパンジーです


たまに、コアラのリクエストもあります。


この2種類を混ぜて牛乳をかけるのが、今次男がはまっているシリアルご飯の日のメニュー。


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知る事、受け入れること、向き合う事の大切さ

2019-11-01 | 子供の発達関連
どうも、世間一般の話、周りで関わった事のある方達の反応を思い出してみると、人種に関わらず「発達障害」という事を受け入れられない親御さん達がいると感じます。特に「グレーゾーン」と言われてるお子さん達の親御さんとその家族達。

きちんと受けとめて、周りの助けを上手に使いながら 子供と向き合ってる親御さんのお子さんは、発達障害だと言われていても、とても健やかに育っているように私は感じたことが何度かあります。

「障害」という言葉が、とてもネガティブな印象を強く感じる言葉だからなのかなあ。。

子供なんてこんなもんでしょ。男の子だから。。昔もいたよね、こーゆータイプの子。 おとなしいだけ。。個性が強いだけ。。内向的なだけ。。

確かに、成長/発達の段階で、発達障害じゃなくても あれ??と思う瞬間を感じる親御さんは意外と多いと思う。
でも、順調な成長を遂げる力があれば、周りと関わりながら、少しずつ成長していく子達も多い。

ただ、いつまでたっても改善が見られない。。となった場合は、少し見方を変えてみるのも策だと思う。
 
その子は、その状態を放って置かれて、日常から余計なストレスを感じたり、自己肯定感を下げてしまうような経験で傷ついたり、本当の気持ちを出せず、自分が困ってること自体を認識できずにいたら 心身ともに健やかに育っていけるのでしょうか。

きちんとした情報を読めば、わかることですが、発達障害は決して「親のしつけ/育て方」が悪かったからそうなったわけではないこと。恥ずかしいこでは決してないこと。

でも、アプローチの仕方を間違えれば、その子がせっかく成長できる部分を育てることができず、さらに遠回りをすることがある事、トラウマのような心のしこりを残してしまう事だってある。自己肯定感が下がり、社会に対してもネガティブな気持ちを持つようになるかもしれない。最悪の場合、それが自虐行動に繋がったり、犯罪につながることだってあるかもしれない。

逆に良いアプローチを続ける事で、時間はかかっても期待以上の成長を示してくれる事もあるだろうし、その子が持つ問題とは別の良さや才能がぐんとのびるかもしれない。


私は、まず、子供の現状をしっかり観察し、現状を客観的に受け止める事。

その子が困ってる事を認識すること。

困ったことを感じた時は一人で抱え込んだり 独断で判断せずに、発達の専門医に相談すること(セカンドオピニオンを入れても良いと思う)

1回、2回の診断で決めつけるのではなく、その子のその時点での成長ポイントに寄り添って、時に探りながら、良いアプローチを続ける事。学校の先生や家族、友達など協働者を見つけること。一人で背負っては辛くなることもあると思う。

成長を気長に待つのは良い事だけど、勝手にそのうち改善されるだろうと放っておくのは違うと思う。

うちの子は問題ない、そんなはずないと、親が決めつけてしまい、問題行動を起こした時に ただきつく叱る事が続けば、子供は自信を喪失するし、心が歪んだり、ひねくれていくと思うんです。

問題行動と言われることにつながる子も、やりたくてやってるんじゃなくて、そうしたくなっちゃう。コントロールがきかなくなっちゃう。 どうしていいかわからい。何を求められているのか理解できない。 

できる人達からしたら、なんてことないことでも、困ってる子は助けが必要。丁寧に向き合ってくれる存在が必要。

その子は、小さい頃から、何度もサインを出し続けていたはず。助けを求めている事に、周りの大人が早いうちから気がついてあげられた方が、その子を長い目で見た時に、社会への順応もスムーズになると感じます。

でも他人からの助言が受け入れられない大人達もいるから、そこは親がしっかり知識を増やし、現状と向き合ってその子の成長にプラスになる行動を起こしてほしいな。

発達障害などの名前は、決して「奇人扱いされるためのラベルじゃない!」「人を差別するものでもない。」でも、まず「そういう事があることを知ること」で、親が不可解に思っていた事、やきもきしていた事、イライラしていた事にも、理由があったと思えるし、子供は自分達を困らせようとしてやっているのではなく、逆に本人が困っていて、どうしようもなくて、助けを求めていたんだって事に気がつくはず。

結果的に発達障害ではなかったとしても、「個性」ということになるのか!? 少し苦手要素が強い子の場合(例えば、コミュニケーション能力、行動抑制能力、オーガナイズ能力、状況判断能力、言語認識能力など。。)、アプローチの仕方は、発達障害の子達に対してのアプローチ方法を活用できると思うんです。 だから、情報を広範囲から集められ、広められる時代だからこそ、広く多くの人に、自分が当たり前にできたこと、考えられた事が、出来ない人達もいることと、それがどうしてなのか、そこにどういった可能性を含んでいるのか、どうアプローチすると良いのか。そういうポジティブに使える情報が広がる事で、今までは関わりたくない、関係ないと避けてしまった子達/見下してしまっていた人達へも、暖かく向き合えないかな。

少なくとも、親や先生が頭ごなしに叱ったり、押さえつけたり、罵倒したり、虐待したり、何度言ってもわからない/できない=ダメな子/悪い子
という発想にはならないはず。

子供達、健やかに育ってほしい。

長くなったけど、最近読んでみたこの本、面白かったです。



親、先生だけでなく、地域からの理解、協力があると こんな素敵な学校ができるんですね。ここの先生方もすごい! いじめ教師達 熟読した方が良いと思う。

そして、子供達はすごい! 差別的な発言や行動って、大半は親からの歪んだ発言からの影響が大きいんじゃないかな。

子供自身は、大人よりも純粋に、その子が困ってる事を認識してる。理解しようとしている。解決力を持っている。その事にも先生がしっかり観察して気がつき、良きアドバイスをし、子供達を受け入れてるから、貧困、発達障害という状況を抱えた子達も含め 心がしっかり育っていけるんだと、感じました。

一読おすすめです。

タイトルもいいよね。「普通」とか「常識」って、一体誰基準!? あなた基準でしょ!?って 思う事あるもん。

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