春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

花と忍者!

2016-12-13 11:29:52 | Extra

❝花を見たときは、即ち自己が花となっているのだ❞
「善の研究」西田幾太郎



昨日、町田市に出かけ、受付嬢と話しの延長で、年齢の話になった。
出がけの化粧台で、初めて染めた白髪染めの効果が消え始めていた。
幾分「老け気味」だが、まだ「若く見える」
しかし、総、黒髪を経験している。
「お年の割には、お若い!」のうれしい言葉を余韻に、
通された部屋にあった鏡を、つい
見てしまった。
2度と「染め」はしないと誓ったのに、誓ったのに・・・
その場で・・そこで見事、みごと初志貫徹が崩れた。

西田氏・・・
❝あぁ、なんてきれいな。
そう思って花を見ると、確かに自分も花になったような気がする❞

滴、
紅葉の落ちれば紅く、
緑の葉に付けば緑に、
青い桔梗に落ちれば、青く、
滴でさえ、変身する。

「忍者ハットリ君」「児雷也」「霧隠才三」に憧れるのは、
自分の実態からの「かすか」な変貌に夢を見て
「ほくそ笑む」
これが、楽しいぃ~!

日々の研鑚は大事だけど、
悲しいかな、報われることは、なか・ナカ!
500のうち1つあるかどうか!
笑うに笑えない?記事を見てしまった。
が、この方の怒りが?好きになった。 



くわばら、クワバラ、言葉には細心の注意をいたしましょう!

今日から「気を付けよう甘い言葉と、とんかつの食いすぎ」
私の標語!
ではまた!

コメント (4)
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