八王子、予報通り雨。
感情押し殺して流される一粒の・・涙のしずくに比べれば、
こんな雨「へ」でもない、とばかり、出かけた高尾山。
山頂付近はさすが寒く、背中に雨の冷たさ、
身震いするも、犬の身震いには到底及ばず、
3度のくしゃみに、元気いっぱいの登山者、
振り向いて「風邪ひかないで!」と
ニッコリ!
噂のくしゃみでもなく、花粉症のくしゃみでもなし、
下種の後知恵、せいぜい 「温かい風呂につかる」程度の知恵!
ベランダに出れば、奥高尾連峰・・・南無、南無、なむ~!
☝ 高尾山 写真 2018.4.17
あと10日 4月28日 パロヴィエール一族展 箱根で
ガラスの歴史は5000年前、
西アジアで青銅器が作られ、
日本では、
世界に誇る、新潟の火焔型土器が作られた頃と一緒。
天然ガラス黒曜石の鋭い破片が狩猟に使われたと、
解明されているけど、人間が、どのようにしてガラスを創ったかは、
タイムスリップをし、古代に戻らないと、記録に残せない。
ムラーノ島に渡って500年、バロベィエール一家が残した、
最大の技法、クリスタル・ガラス。
色を排除した、透き通るグラス。
ジュースを水をワイン、カクテルと、オールパーハス、
最も使用頻度の高いグラス。
今も変わらないのでは。
玉脚コブレット
17世紀
宙吹き
高 14.5cm 幅 8.7cm 新潟・火焔型土器