春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

力神・越生村津久根の本殿を守る。(1)

2018-09-27 22:57:14 | 関口文治郎/神社仏閣

 

江戸浅草茅町に住んでいた、島村俊表(改め源蔵)は、
左甚五郎の流れを汲んだ、島村家の7代目。
初代は上州花輪彫刻集団の始祖、高松又八が、
武士を捨て、彫物大工になるのに入門した、
江戸彫刻、公儀彫物師、島村俊元邦教。

浅草新堀に住んでいた、越生津久根生まれの、
宮大工、吉山定右ヱ門、石井熊蔵が、
新座郡生まれの棟梁・高野武兵衛の元、
島村源蔵と組んで、

浅草から70キロ、梅香にひかれ、

風土記、実を梅の樹多く植ゆ、
取って梅干として江戸に送る、
比辺皆同じけれど殊に当村に多しと・・
833年、仕上げた「津久根八幡神社本殿」

飢饉の始まり無月
村に勇気を与える力神。


164メートル、弘法山の材木を挽き、





静岡県では神輿屋台に多く見られ、
埼玉県では唯一といわれる、縁下持送の力神。

力のある神は、
あめのたじからおのみこと
神話、アマテラスオオミカミが天岩戸に隠れ、
中から様子を覗いたところで、
とっさに重い天岩戸を引き開けた、
力持ちの神。

神話に由来したものかどうか、
私には・・?・・・?・?











 

 

 

 

 

 

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