春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

我が家から助六、食して冠稲荷神社、太田市。

2020-01-27 06:22:15 | 関口文治郎/神社仏閣

目まぐるしく動いた2週間。
群馬県太田市に行けば、
神奈川県藤沢市、
取って返せば、群馬県伊勢崎市にと、
我が家に帰った昨日、
一杯飲めば、夜、8時にはうつろな眼。
大雪の兆候、今週はすり切れた体力の回復に、
ほっこりお腹が出るほど、食したいものと・・・。

江戸時代半ばから「冠稲荷」と呼ばれたのには、
源義経、源氏の再興のために奥州下向の際に、
立ち寄った社の深夜、社殿からの奥に瑞光を見て、
この地が義経の祖のゆかりがあるとして、
元服の折、冠の中に勧請してきた、
伏見稲荷大社の分霊を鎮祭したことが、
江戸の民衆の心を射止めた・・と、こんな具合であります。

矢で射ぬいた餅が鳥になり、山の峰に降りたところに、
稲が茂った、これが伏見稲荷大社の「イナリ」の創祀。
う~ㇺ!


木瓜。
500本ばかりの樹が分岐して、半円になって、一株をになし、
縁結び、子宝の樹として、400年を生きてきた。








👆👇ウン!  
お参り3分・・、同じ狐様を見つけることができなかった・・・。











👇敷地内の聖天宮日高社。








冠稲荷神社、ここの社殿には、
前原藤次郎、小倉弥八秀邦、飯田仙之助、
弥勒寺音次郎、音八親子の、個々の作品の銘があり、
貴重な資料になっていて、
花輪彫刻師達の組織図の裏付けに、
花を添えています。


元気です、また明日。







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