I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「こくや」中区正木

2008-01-27 | ラーメン 市内
先日の「華壱」の味が忘れられず、同じ三吉系の店と聞いて行ってみることにした。

店の前が工事中のため、ちょっと戸惑ったけれど裏の駐車場に入れて、「李さんの台湾名物屋台」
(鶏の唐揚げ)の前の女子高生達を避けて到着。
米松合板に店名を書いただけの安っぽい看板が目印で、ごく普通の店構え。ここが本当に有名店

中に入ってみると、ここもまたジャズ。
天井からBOSE101に似たJBLの小さなスピーカーが4つぶら下がっている。
L型のカウンターには結構たくさんの人が座れそうだけどだけど、店主1人で回せるのかな?

注文はいつものように中華そばの醤油700円とツレは塩700円、それに玉子閉じ丼300円。



最初に出てきたのは丼。ラーメンスープを利用した賄い料理のようなものだが、胡麻が効いて実に旨い。
簡単に出来そうなので今度家で作ってもらうことにしよう



さて、肝心のラーメンだが、醤油・塩とも透明感のないスープはぬるく、コシのある黄色っぽい細麺(卵麺?)との
マッチングもいまいちに思う。
具のメンマや玉子は美味しかったが、多目のネギや板海苔は邪魔をしているようだ。






期待が大きかっただけに残念 ランクはB。



ところで、途中聴こえていたフルート奏者は一体誰だろう?オーソドックスなジャズで、カルテットだった。
ジェレミー・スタイグやハービー・マンの音色ではないし、ヒューバート・ローズのスタイルでもなさそう・・・。
それともマルチプレイヤーの誰か?
コメント (2)
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